神戸学院大学インターン生の発表~西明日香


【自己紹介】神戸学院大学現代社会学部2回西明日香

【経験したことについて】
・野田北夏祭り
野田北夏祭りのボランティアで私は「募金アイス、マンゴージュースとくじ引き、駄菓子屋かんちゃんの係を携わらせていただきました。
まずはくじ引き、駄菓子屋かんちゃんのお話をしたいと思います。くじ引きには2種類あり、1つは1回100円で当たれば景品、外れるとハズレ用の景品がもらえます。もう1つは1回50円でハズレなしでスーパーボールを貰えるというものです。くじ引きにくる子供たちはみんなそれぞれ、お金を握りしめて、この1回に勝負をかけているような形相で、何回も引きにくる子供もいました。駄菓子屋かんちゃんでも、限られたお金の中で何を買うか考え、子供の頃から金銭感覚というものは養われているのだと思いました。
どちらもみんな笑顔で、見ていて私もとても幸せな気持ちになりました。

募金アイス、マンゴージュースでは、アイスはいらないので募金だけでもしたいという人もいてとてもいい街だと思いました。マンゴージュースはFMYYの謝さんの手作りでなんと約30個ももマンゴーを使っていたらしく本当に美味しかったです。
このようにFMYYはスタジオや、番組だけではなく、直接地域の人々との関わり、接することで地域の様子や生の声を聞いてそれを発信することができるいいところだと思いました。
・編集作業について
私はFMYYで初めてラジオの編集をさせていただきました。そして自分で15分の番組も作ることができました。初めは難しいと思っていたのですが、金さんに教えていただいた後は意外とスムーズにできるようになりました。FMYYは自分で感じたことや思ったことを自由に発信することのできる場だと知りました。例えば、FMYYでは小学生や、中学生でも番組に関わっている子もいます。
【まとめ】
FMYYは地域の情報発信のメディアとしてとても有効だと思いました。私がFMYYで1番学んだことは、地域のあたたかさです。現代は地域というコミュニティをあまり意識しないようになりました。実際私自身も地域でコミュニティというものを体感したことがありません。しかしFMYYに来て地域というものがいかにあたたかく大切なものかと知ることができました。予期せぬ災害が増えた今だからこそ地域のつながりが大切だと思いました。
【印象に残った歌】
WMIBA提供の「駄菓子屋さん」という曲です。
【アドバイス】
・スイッチングしながら話すのが上手いと言っていただけてとても自信を持つことができました。
・地域コミュニティを大切にするということが若いうちから気づくことができてよかった。
・今ある情報だけでなく、一歩踏み込んだところまであってよかった、と言ってもらい自分のしてきたことが間違っていなかったのだと気づけてよかった。