神戸学院大学インターン生の発表~川井一真


神戸学院大学 現代社会学部 2年 川井一真「FMわぃわぃで学んだこと」

今回発表したことは、ラジオというメディアについて です。
まず最初にインターンの期間中に起こった災害での被災地のみなさまへの支援の気持ちをお伝えしました。(聞いていただくとわかるのですが、言葉選びを間違えました。申し訳ありません)
一つは、テレビよりも圧倒的に情報量が少ないラジオがどうして、メディアとして発信し続けることができるのかということと、FMわぃわぃはどんなところかということを自分なりに考えてみました。
そして自分が見聞きした、FMわぃわぃの番組2つへの番組提案を出させて頂きました。
頂いた評価としては、直すべき点として言葉選び「被災地への支援の言葉をもう少し慎重に選びましょう」ということと、外国人に対する表現の言葉は「外人」ではなく「外国人」を使った方がよいということ。プレゼンのパワポが文字のみであるので、もう少し伝える工夫が必要ということでした。 褒められた点については、具体例を番組提案を2つあげたことと、分かりやすかったということ、あとは、今までなかなか番組での自分の意見を発言することがができなかったにもかかわらず、今回最後の発表は、自分の思いをよく話すことができたという点について、評価を頂きました。 自分としては緊張していたのは確かですが、自分なりに思ったことを自分の言葉で話すことができ、言いたかったこともいう事が出来たので、良かったのではないかなと思いました。

【FMわぃわぃの番組に対する提案】

1つ目はわぃわぃキッズラジオでのドラマ制作です。
理由としては、各々が話したいことをその場で一気に話すより伝えたい日常で起きた事を、劇風のドラマにする。
伝えたいことを、考えて練る時間ができることで、伝わりやすくなると思い、何より、視聴者はドラマにした方が 興味を持ってくれるのではないかと思ったからです。
効果としては、ただ、話すだけより、内容もきちんと整理できた状態で伝わる事と視聴者的にも聞きやすくなることが予想でき、興味をもってもらいやすくなると考えております。

2つめの提案としては、FMわぃわぃで多言語放送を行っている方達との日本語での放送です。
理由としてはせっかく色々な国の方々が居る状況なので、その方達から見た日本などについて、語ってもらうなど、マスコミによる情報操作が疑われる、反日などのイメージは本当にあるのかなど、いろいろ語っていただけたら興味深い番組になるのではないかなと思いました。
あとは、個人的に興味があったので皆が持っているかは分からないですが、例えば日本の笑いが他国の人達へ通じるのかとか、日本では、背が高い人が好まれますが、他の国でもそうなのかなど、日本と他の文化の違いを生で聞いてみるというのもとても興味深い番組になると思いました。
効果としてはこのような番組を取り扱っているのは少ないと思うし、FMわぃわぃの多言語が活かせて、なおかつ視聴者が興味を持ってくれるのではないかと予想しております。
よって2つの案を提案させて頂きました。
40時間しか関わってないインターンからの提案ですが少しでもお力になればと考えております。ご検討お願い致します。