まちはイキイキきらめきタイム 2016.3.31(木)最終号
担当:金千秋 乾あつ子 平野由美子 朴明子
ゲスト:西垣裕子さん。5年間活動し先日閉局になった宮城県亘理町災害FM「あおぞら」のスタッフ
今日の曲
「ナグネソルム 旅人の寂しさ」リチュンミ
「エグッカ 愛国歌」朝鮮民主主義人民共和国の国歌
「アリラン」チャンサイ
「インセンエソンムル 人生の贈り物」ヤンヒウン さだまさし
<「FMわいわい」に関わってきて>
みんなでわいわいと心に残る話をした。「わいわい」に関わらなかったら、知ることのできない事、出会うことのなかった人達に会えて、教わることが多かった。心のバリアフリーが自然に備わった。
今日はファックスが6通も来た!!!!!!
豊田市の広瀬様。名古屋のユーミン様。宝塚の田中様。姫路のトナム様。神戸市の増見様。早野様。暖かいメッセージ、心よりお礼申し上げます。👱
世界のさよならを
韓国 中国 アラビア ドイツ ロシア フランスの別れの挨拶でした。
長田商店街前のお店の皆様、ご通行中の皆様
長い間聴いてくださってありがとうございました。
FMわいわいは新しい形で再出発です!
心美人のミョンジャ記
「まちはイキイキきらめきタイム」カテゴリーアーカイブ
まちはイキイキきらめきタイム 2016,3,24(木)号
まちはイキイキきらめきタイム 2016,3,24(木)号
担当:金千秋 ウォンソジャ(元昭子) 心美人のパク・ミョンジャ(朴明子)
今日の曲は在日コリアンの「金剛山歌劇団」の歌手。
「ポムチョニョ 春の乙女」チョンヨンファ
「ピョンヤン冷麺の歌」リュジョンヒョン
「ナエオモニお母さん」ホンリョンウォル
「アボジの思い」リヨンス
<ミョンジャの目玉ぐるぐる>
メールが届いた。大阪の『ザ・淀川』という情報誌を編集している向井美香さん。
「FMわいわいはそこに存在しているだけでも住民の支えになっていると感じていた」という言葉が嬉しい。
大阪アジア図書館での「東アジアを考える 戦後史70年の企画」の一環として私の一人芝居「やなぎこうりの秘密」公演設定して下さった。公演は4月13日夜。
<ウリエホジュモニ うちらのポケット>
ソジャさんと在日コリアンで嫌な思いをしたこと、いやむしろ良かったことなど話した。私は自国で生まれなかったからこそ見える様々な矛盾、不正義に敏感にな人間になったことがよかったと感じている。とはいえ歳を重ねるにつれて、自分の国で生まれ育っていたらどんな人生を送っただろうかと考えたりするようになった。
二人の共通点はコリアンだからといって離れていった友人はいないということだった。
それは「ありがたい」という表現は正しくないと思うが、過去の数々の体験からそんな気持ちを抱かせることではある。
ああ、私の担当も残すところ後1回・・・
朴明子記 (-_-)
昼の「まちはイキイキきらめきタイム」木曜日残すは来週のみ
毎週木曜日の「まちはイキイキきらめきタイム」
12時からの55分番組。
今週と来週を残すのみとなりました。
今回は在日朝鮮人として生きた2人の女性が、日本で生きることの意味を語ります。
もちろんたくさんの理由のない国籍差別があった時代を生きてきたお二人。珠玉の言葉が溢れています。差別の中を生きてきたからこそ、日本人の中の高潔の人々との出会いが生まれたのも真実のようです。番組内コーナー「ウリエホジュモニ(うちらのポケット)」じっくりと耳を傾けてください。
まちイキ 2016.3.10(木)号
まちイキ 2016.3.10(木)号
担当:あっちゃんこと乾あつ子 心美人のミョンジャこと朴明子
ゲスト:花江さん、千賀子さん、みどりさん。
見学:足立ゆいかさん(関西学院)
今日の曲・「コヒャンエポム 故郷の春」姜春美
・「オモニ アンニョンハセヨ お母さんお元気ですか」チャンギセン
・「アイドゥラ イゴシ ウリハッキョランダ 子どもたちよ これが私たちの学校だ」
イチファン
・韓国の国歌「エグッカ 愛国歌」
<あつこの大阪ぐるぐる>
食物アレルギーと花粉症が関係あり。
<情報お知らせ>
①東大阪初級朝鮮学校70周年記念チャリティーコンサート
②ピース大阪の危機を考える
③演劇「空の村号」原発事故から5年・・・
④落合恵子「福島・沖縄そして憲法」3月21日13:00 神戸芸術センター(問)078‐802-3424
⑤兵庫県交響楽団第九演奏会 3月20日15:00 県芸術文化センター(ミョンジャも歌います♪)
・FAXが先週に続き名古屋のユーミンさんからきた。番組続けてって・・・(-_-;)
<ウリエホジュモニ うちらのポケット>
今日のゲスト。私が個人的にハングルを教えている友人と近所の友人。メアリハングル教室は10年以上なる。事情があって、1年半ほど休んでいるが、春から再開の予定。今日はお二人の参加。花江さんは看護婦学校の同級生、出会ってもう50年以上! 彼女は日本の伝統文化に造詣が深く、歌舞伎や狂言の鑑賞が趣味。京都造形大学通信制で「染織り」などを勉強して着物を仕立てたりしている。韓国にも味があり大阪から神戸の我が家までお勉強に来てくれる。千賀子さんは10余年前に大学病院のボランティア活動で知り合った。100名近くのメンバーを束ねる代表を8年も務めた。オカリナやウクレレ演奏も歌も歌う。ハングルは元々独学で勉強していたのでかなりのレベル。みどりさんはご近所の仲良しの友人。国内に留まらず外国旅行もツアーではなく、ネットでホテルも探すというイングリッシュが達者な人。イギリスのアンティークが好きで部屋はちょっとした美術館。ハングル教室の人とも面識がある。みんながハングル教室を通じて良いつながりができたと言ってくれた。
いずれも最初で最後の! スタジオ訪問。
・あっちゃんと一緒にするのは恐らく今日でおしまい。長い間ありがとう! あっちゃん。
朴明子記
まちイキ 2016,3,3(木)号
まちイキ 2016,3,3(木)号
担当:金千秋 心美人のミョンジャこと朴明子
ゲスト:金シニョンさん、元昭子さん、見学:古井みさえさん(関西学院)
<かけた曲>今日も朝鮮民主主義人民共和国の曲。
「ピョンブンニョンビョンガ ピョンブンニョン川辺の歌」
「ポックッセ 郭公」
「ヒンヌニネリヌンデ 雪が降るのに」
「ウリチンソンヨンウォンナリ われらの親善永遠なれ」(ロシアとの親善を歌っている)
<ウリエホジュモニ うちらのポケット>
「在日コリアン二世 3人が語る」
両親については故国での暮らしが苦しくて渡日したという点が共通している。多くの人は文字が読めなかったが、ソジャさんのオモニは七歳で日本に来て、小学校2年まで通っただけなのに漢字も読めて、晩年まで新聞を読んでいたというから驚く。私の母は、本を読んでいると、本を読んでおなかがふくれるのかと本を取り上げたり、電気を消されたりしたと言うと二人は、みんなそうだったよと声を上げて笑ったがー。
私は朝鮮学校2年生の時、学校閉鎖になり日本の小学校に強制的に転校させられた。以来、日本名を名乗り日本人みたいな顔をして20代半ばまで生きることになる。ソジャさんは私より年下なので事情が違う。尼崎の日本の小学校に通っていたが「ニンニク臭い」などとひどいいじめに遭った。先生が何かにつけて「チョウセンの子」と差別をするので生徒たちは、尚更いじめたのだろう。先生に暴力を振るわれたこともあったりして、登校拒否になった。そのため2年生の時、朝鮮の学校に転校した。そこにいじめはなく、みんながソジャさんに関心を持っていろんなことを聞きたがるので学校に行くのが楽しくなった。一生忘れられない出来事だという。シニョンさんの兄さんも朝鮮人だというだけで殴られたという。50年ほど前は、朝鮮人に対して絵に描いたような差別がまかり通っていたのだ。いや、昔の事ではない。民主主義と言われる今も、またヘイトスピーチなどに見られるような差別やいじめが露骨に表れてきている。一般の人はそれらの行為に対して関心が薄い憂うべき社会である。
見学の古井さん、コリアンの事をもっと知りたくなったと言う。何でも聞いて欲しい。
朴明子記
3月1日の「まちはイキイキきらめきタイム」
12時30分~の「週刊それいけ!長田」のコーナーで明日3月2日水曜日9時~12時までの災害ボランティアセンター開設の訓練実施についてお話いただきました。参加希望の方は長田ボランティアセンターにお問い合わせください。
電話:078-574-2408
写真は実際に2010年長田区役所前に開設したボランティアセンターです。
2010年7月17日大雨浸水で駒ヶ林地域の多くの家が床上浸水しました。その家々の方々支援のために「ボランティアセンター」を立ち上げた様子です。
FMわぃわぃも情報収集、発信について参加しました。
震災21年を過ぎた神戸は、人災の入れ替わりもあり、災害時にどのような対応をとったらいいのか、、その準備をしておく必要があります。明日はその訓練です。
・開設場所 神戸市立地域人材支援センター 3階講堂
・開設訓練時間 朝9時~12時までの予定
・参加自由です。
本日5時45分まで、お問い合わせは長田区ボランティアセンターで行っております。