まちはイキイキきらめきタイム 09、5、28(木)
担当 あっちゃんこと乾あつ子、心美人ミョンヂャこと朴明子
今日の花 ゴデジア。色待宵とも書くのだそうだ。
花言葉 変わらぬ情愛。
今日は23日に死去した韓国の前大統領ノムヒョン氏の悼んで韓国の曲を3曲用意した。
氏の故郷、慶尚道の「アリラン」、「ポムナルンカンダ春の日は過ぎ行く」、「チャユ自由」
世界の歌はベトナムの「ユエの子守唄」
写真は「日朝友好兵庫県民の会」総会での立命館大学教授除勝さんの講演「朝鮮半島情勢と日朝関係の展望」
◇キタの新地の四キ方山話コーナー
髪の毛の色 若いホステスさんはうんと茶色の色を好む。
少し黒っぽいと自分じゃないみたいと言うが、お客さんにはその方が受けが良いのがむしろ不満のようだ。
◇情報お知らせコーナー
・南北首脳会談の真実「朝鮮半島の統一と未来」
「創始改名」から70年。植民地支配の<同化>と<差異化>。
・丹波マンガン記念館「閉館・鎮魂・出版パーティー」1989年私設のマンガン記念館として設立、
20年間運営されてきたが財政困難に陥って閉館されることになった。
朝鮮人強制連行の歴史、マンガン採掘の歴史、塵肺、戦後処理の問題、人種差別など後世に伝えようとして設立されたのだったが。・同志社大学コリア文化研究会、日朝関係史講座「在日朝鮮人法的地位の変遷」
◇ヨロガジイヤギコーナー
情報お知らせパートⅡ
・神戸学生青年センターから。古本市が成功裏に終わった。
皆様のご協力ありがとうございましたというお礼のことばがが館長からあった。
今年集まった本は、ダンボール箱にして1100個ぐらいあったという勘定になるそうだ。
ひぇー! これらの売り上げは外国からの留学生の学費に当てることになっている。いいことをしているねぇ。
・日朝歴史探訪ツアー。但馬へ日朝文化交流の跡を訪ねていこう。
古代朝鮮半島からの遺跡が残る神社などを辿っていく。
コウノトリの里にも、出石そばをも味わう。「日朝友好兵庫県民の会」が主催。
◇行ってきましたコーナー
・さてその「日朝友好兵庫県民の会」が総会を開き、立命館大学教授であるあの除勝さんを講師に招いて、
「朝鮮半島情勢と日朝関係の展望」という講演会を開いた。
除勝さんは両国の関係は対話と協調と信頼を築くことが何よりも大切だと説いた。
その日配られた資料に元小泉総理の首席秘書官だった飯島勲の文章にも、同じ趣旨のことが書かれていた。
**尚、会ではただいま新しく入会者を募集中で、日本人ならどなたでもということである。
いろんな取り組みをしているから、マスメディアの情報では分からない隣国のいろいろが分かるだろう。
時には自分の国を客観的に見る機会があるのも良いのでは?
朴明子記