(写真はピースフェスティバルチラシ・中華同文の獅子舞「つぶて」の、よさこい踊り )
まちイキ2010,9,23(木)号 <担当>村上桂太郎 心美人パク・ミョンジャ(朴明子)
・今日は秋分の日。あっちゃんもゆみタンもお休み。代わりは村上さん。
<今日掛けた曲>
1、「精霊流し」グレープ
2、今日の世界の国歌「愛する国」デンマーク王国
3、「クデエゲ モドゥ トゥリリ かの人にすべてを」チャン・サイッ。
4、「コヒャン カヌン キリ 故郷への道」スルギドン。
今日は<ミョンジャの四方山話>
22日はチュソッ秋夕、旧盆だった。一年で一番きれいなお月さんが見られる、はずだった。
が曇っていた。
でも一昨日はきれいだった。今日も充分美しいはず。
朝鮮半島では、チュソッはお正月と同じようにあるいはそれ以上大切にされている名節である。
故郷に帰り、先祖を敬う茶礼という法事のようなことを家族で行い、墓参りをする。
土葬が多い韓国のまんじゅう型のお墓の草むしりをしてきれいにし、ご馳走を供えてクンジョル(丁寧なお辞儀)をして先祖に礼を尽くす。
戸外では伝統的な遊戯、シルム(相撲)、クネ(ブランコ)やノルティギ(シーソ)などをして遊ぶ。
近頃はそれもだんだんすたれつつあるらしく、行政側がそういう場を一般市民に提供しているという。
在日コリアンも旧盆で祝う人たちがまだまだ多い。真夏よりもこの時期が食物保管にも適しているだろう。
<情報・お知らせ>
①在日朝鮮学生美術展
②「女性国際戦犯法廷」の成果と課題
③水俣病事件と阪神淡大震災
④朴明子の一人芝居
⑤障害者自立支援法関連の集い
⑦「船ごと徴用」とは?
⑧ドキュメンタリー映画「花であること」
⑨9条の会 尼崎
⑩戦争あかん!関西の集い
⑪ドキュメンタリー映画「ヒロシマ・ピョンヤン」
⑪映画「布施辰治」
<ウリエ・ホジュモニ>は「行ってきましたコーナー」
・「東北アジアに平和を!ピースフェスティバル2010」というメッセージを送り続けているこの催し!
今年も盛りだくさんの出し物と出演者たちで盛り上がった。
どのようにして韓国併合に至ったのか、100年を考えるに分かりやすいビデオ上映があった。
中華同文の生徒たちの獅子舞、
尼崎からやってきたよさこい踊りのグループ「つぶて」、
朝鮮高校の吹奏楽演奏など。
ここに集まった人たちの思いが早く遂げられますように!
これらの思いがより多くの人たちに広がっていきますようにと切に願う。
・何年ぶりかで村上さんとのコンビ。
でもちっとも久しぶりのような気がしないで、いつものように番組が終わった・・・
これって良いことなの?良くないことなの?
朴明子記