(写真は、「韓国併合」100年市民ネットワーク編 『 今、「韓国併合」 を問う』~強制と暴力・植民地支配の原点~ 500円)
まちイキ 2010,7,8(木)号
担当:あっちゃんこと乾あつ子、心美人ことパク・ミョンジャ(朴明子)。
お知らせ:11日は参議院議員選挙の投票日。
<オープニングトーク> 大阪サンケイホールブリーゼで劇団民芸の「神戸北ホテル」を見てきた。さすが奈良岡朋子、30歳ぐらいの役を初々しく演じていて、とても80歳とは思えない!
<今日掛けた曲> 昨日は七夕だった。曇っていて星空は望めなかったけど星にちなんだ曲を2曲…
1、「輝く星座」フィフス・ディメション。
2、世界の国歌「ウィルヘルム・ヴァン・ナッソウエ」ワールドカップ、頑張っているオランダの国歌。王家の祖のタイトルが付いている。世界の国歌で一番古い曲らしい。約400年前。
3、「昴(すばる)」谷村新司。
4、「クムクヌン セサン 夢見る世」チャン・サイッ。
<あっちゃんの北の新地の四方山話>
「浴衣まつり・今年の浴衣の傾向」去年はやたら派手ゆかたが多かったけれど。今年はわりときちんとした着付けの人が多かった。色も白に紺といった渋めの色柄で落ち着いた感じ。浴衣に慣れてきたのかしら。
<情報・お知らせ>
・朝鮮民主主義人民共和国の映画週間。カンヌ映画祭で初めて上映された映画「ある女学生の日記」を始め5本をアンコール上映。大阪・布施ラインシネマ10にて。(ちなみに私は布施で生まれた。学校の帰り、友達の店にカバンを置いて映画を見に行ったなぁ)。
・韓国併合から100年・植民地支配の清算へ「有効?無効?韓国併合条約!」歴史的検証を行う。その講師の戸塚悦郎さんも書いている『今、「韓国併合」を問う』が500円という求めやすい価格で販売中。
・朝鮮半島の危機をあおるな!講演会。「天安沈没問題の真実と東北アジアの平和」
・映画「月下の侵略」 文禄・慶長の役と耳塚。秀吉の朝鮮侵略を描いた映画。18日、ピフレホールにて。
<ウリエ ホジュモニ うちらのポケット>
「演じて来ましたコーナー」
先月、愛知県・岡崎で一人芝居「柳行李(やなぎごうり)の秘密」を演じてきた。270人ぐらいの入場者があった。10余年前まで愛知県に住んでいたので、友人、知人が大勢来てくれて、「おひねり」も沢山飛んできたし、友情を感じる沢山の拍手、沢山の花束を頂いた。思ってもいなかった人からプレゼントを頂いたりと、ちょっと感激しました。
<エンディングトーク>
「おんな組いのち」からの100文字通信から。
・災害などで顔などに重い傷跡が残った場合、男性が女性より低い障害等級に認定される国の基準は違憲と京都地裁(今まで問題にならなかったんだ?)。
・夫は外で働き、妻は主婦業に専念、という考えに賛成の女性が1993年の調査開始以来、初めて増加に転じた。60代が半数を超え、若い年代も半数近く。若い女性のそれは「新・専業主婦志向」といわれ、生活のため働くのは嫌だが、社会とつながっていたいため趣味や趣味的仕事は欠かせないという(その考えはちょっと甘いと思うけど)
・共働きでも夫の6人に1人は全く家事をしていない。専業主婦の場合、3割近い夫が全くしていない(夫婦がそれぞれ自立するには「家事」やらなきゃ、やらなきゃ)。朴明子記