まちはイキイキきらめきタイム 2011、10,27(木)号


まちはイキイキきらめきタイム 2011、10,27(木)号
担当:あっちゃんこと乾あつ子、心美人ことパク・ミョンジャ。最近ゲストが続いていました。今日は2人で進めましょう。
<オープニングトーク>
朝鮮半島のミニ・ニュース。
韓国人はコーヒーがお好き。韓国人はあまり割り勘をしないので人に奢るコーヒー代、ひと月平均5万5千円も! マッコルリの方が安いよ~ん。
今日の<1曲目>「帰らざる日々」アリス。
<大阪ぐるぐる>あっちゃん、大阪の回りをぐるぐるして来た。「篠山の農家のお手伝いをして、おいしい空気の下おいしいご飯もご馳走になった」って。
<2曲目>「カウレ ピョンジ 秋の手紙」イ・ドンウォン。
<情報・お知らせ>
①旧日本軍による、韓国の「慰安婦」被害者たちが1992年から始めた水曜デモ。12月14日に1000回を迎える。ハルモニたちに連帯してさまざまな取り組みがある。その一つ、1000人キルトは1人が10センチ四方の布(縫い代5ミリ含む)にメッセージや自分の思いを書いて送る。問い合わせ 0422-34-5498.
②大阪コリアタウン共生まつり2011
<3曲目>「鎮魂歌」志遠(在日3世のデュエット、「慰安婦」被害者を歌っている)。
<ウリエ ホジュモニ うちらのポケット>
「行ってきましたコーナー」京都市交響楽団550回定期演奏会は、指揮者であり作曲家でもある外山雄三氏(以前、京饗の常任指揮者だった)の傘寿を祝う音楽会でもあった。私も昔の合唱団の仲間とお祝いを持って駆けつけたが、ホールは外山ファンで埋め尽くされた。先生(私はこう呼んでいる)は韓国の若い指揮者を育てるお手伝いをしている、とおっしゃる。韓国の音楽家故林元植氏と懇意にされていて、氏の葬儀にも参列された。反核・日本の音楽家たちの1人でもある先生には昔から教わることが沢山あった。
「演じてきましたコーナー」大阪女学院の前で朴明子さん(写真は 一人芝居を演じた 大阪女学院の門の前で)
昨日、一人芝居「やなぎごうりの秘密」~在日女性3代史~を大阪女学院で演じてきた。チャペルで演じるのは初めてなので楽しみにしていた。観客は500人以上の学生。芝居終了後、先生からのインタビュー、チマチョゴリの試着コーナーをする。前の席で眠っている学生が目に入って、若い女性がどのように受け止めてくれたのか気になった。後で数人の学生に問うととても良かったですよ、ちゃんと見ていましたよ、と言ってくれたのでちょっと救われたが。大阪まで大きな荷物を持って、準備から終わるまで約4時間、何だかとても疲れた。
尚、11月23日 「あすてっぷKOBE」で一人芝居公演あります。
<4曲目>「ピョンアリ ひよこ」シリーズ朝鮮半島の童謡。
~垣根のトンボ ふざけて ひよこの頭へ飛んだ ひよこは捕まえようとあちこち 走る
真っ赤なトンボは わたしが捕まえられるかと ひよこに悪ふざけする~
                                 朴明子記