「神戸港 平和の碑」写真
まちはイキイキきらめきタイム 09,4、30(木)号
担当:あっちゃんと心美人のミョンヂャ [:花:]今日の花、キングサリー 花言葉、哀愁の美
≪北の新地の四方山話≫「ゴールデンウイークですワ」
何となくもう連休ですわ~という雰囲気が漂っている新地だそうだ。お客さん連れて来られへんのやったら、休んでもええよ、ってママさんがいうらしいしー。観光客がゴールデンウイークに新地に来ても何にもないよ~ということでした。
≪情報お知らせコーナー≫憲法記念日にある催しを幾つか。
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≪情報お知らせ≫
●朝日新聞労働組合主催、言論の自由を考える5・3集会。「閉塞社会とメディア」
今、日本社会は何ともいえない閉塞感が漂っている。憲法が保障する「言論の自由」が脅かされているのではないか。何となく声を上げにくいもの、もの言えば唇が寒い、そんな事なかれの風潮に乗るように言論の自由が見えない枠にはめられていないか、メディアは知らず知らず萎縮していないか。伝えなければいけないことを伝えているのか、使命を果たすためになにが必要かを考える(パンフレットより)。
●第14回阪神・淡路大震災被災地メーデー。
●施行62周年兵庫県憲法集会。
●9条改憲阻止! 5・3共同行動。
●―9条世界会議から1年、なんで9条が世界なん? 国民投票まで最短1年―
●芦屋「9条の会」4周年記念の集い、9条で平和をつくる~武力を使わない国際貢献は
同志社大学KOREA文化研究会「日朝関係史講座」今年のテーマ「日朝関係系を考える5つの視点」メディア・戦争・文化・教育・人物の支店から検証する。
≪ヨロガジイヤギコーナー≫
~今回は行ってきました!のイヤギ(お話)~
大阪城公園内の史跡と戦跡を訪ねる私が所属するハングルの翻訳の会では、年2回コリア関連の文学歴史探訪をしている。秀吉の朝鮮侵略とアジア侵略の権力のシンボルであり原動力となった大阪城、および近代の戦跡を訪ねた。
「ピース大阪」。戦時中50回を越える空爆により大阪は廃墟と化した。空爆の被害を記録し、戦争の悲惨さと平和の尊さを後世に伝えるために建てられた(パンフレットより)。
城内にある大阪市立博物館は「旧第4師団司令部本部」であった。本土空襲に備えて司令部前一帯に地下壕が掘られた。戦後ある程度埋められたというが、一般の人が見学できるように設備を整えられるといいのに。
天守閣にも無数の爆弾が落ちた。爆風で石垣が吹き飛ばされて生じた石垣のずれが今も見られる。機銃掃射の弾痕が残っている石垣もある。周囲に大阪造兵廠など軍需工場には6000人以上が働いていた。その内朝鮮人は1300人以上いた。空襲で多くの人が亡くなったが、朝鮮人の被害状況を記された資料はない。
大阪砲兵工廠年表に「保管図書全部を二日がかりで焼却」とあったそうだ。戦争犯罪を抹消しようとしたのだろう。大阪城が立派だな、と眺めるだけではなく、もっと過去の歴史を学ぶ場となるよう願わずにいられない。
「神戸港平和の碑」の集い20人ほどが集まった。「神戸港における戦時下朝鮮人・中国人強制連行を調査する会」が昨年、長年の念願がかなって建設した石碑の前で、こういった記念碑の必要性、伝えることの大切さを改めて確認し合った。「日本海事新聞」からの調査報告があった。食事韓国領事館から領事も参席していて、コリアンと日本人が一緒に素晴らしい活動をしていることに感銘を受けたという挨拶があった。韓国では在日コリアンがこういった地道な運動をしていることを殆ど知られていないのだろう。そう考えるとちょっと寂しい気がする。
碑文は朝鮮韓国語、中国語、英語、日本語で書かれている。石碑は神戸中華総商ビル(中央区)前にある。南京まちから海側少し西へ5分ほど。
≪今日掛けた曲≫
輝く星座、一人寝の子守唄、星を見に行こう、世界の歌はインドネシアのブンガワンソロ
≪エンディングトーク≫兵庫県からのお知らせ。
新型インフルエンザウイルス(豚インフルエンザ)に関する内容。