まちはイキイキきらめきタイム2011、9、22(木)号


まちはイキイキきらめきタイム2011、9、22(木)号
担当:あっちゃんこと乾あつ子、心美人こと朴明子。

朝鮮学校の生徒

ゲスト:野崎富生様
<オープニングトーク>
先だってお知らせした「東北アジアに平和を!ピースフェスティバル2011」に行ってきた。
①被災地NGO協議センター、村井雅清氏の講演「東日本大震災が私たちに問いかけること」②朝鮮高校の女生徒の清らかな歌声を響かせてくれた。そして朝鮮高校も「高校無償化」の対象なるようにと訴えた。
<今日掛けた曲>
朝高生が歌っていた。「カントリー・ロード」オリビア・ニュートン・ジョン。
「1週間」ボニージャックス。
「ヨへン旅行」チャンサイ。
「チャムセすずめ」シリーズ朝鮮半島の童謡。
スズメのさえずり、日本は「チュン チュン」、朝鮮半島では「チエッ チェッ」と表現。
どちらがぴったり?
~すずめの踊りは楽しいな 手拍子合わせて チエッ チエッ チエッ
可愛いすずめたちと 一緒に踊ろう  チェッ チエッ チエッ ~
<情報お知らせ>
・朝鮮韓国語講座
・ハナマダン大阪(韓国、在日コリアン、日本の伝統芸能の競演)
・どうする? 米軍基地問題
・原発と日本の未来
<ウリエホジュモニうちらのポケット>

野崎富生さん

ゲスト:東北の被災地へ1人でボランティアに行った野崎富生さんに聞く。
「ネットで調べて必需品など持参した。夕方、明石から殆ど不眠不休で13時間掛けて福島へ。
南相馬で被災者の人たちの汚れた写真をきれいにする作業をした。
赤ちゃんの写真が多かった。写真の縁が汚れていても顔が写っている真ん中辺りがきれいに残っているのが結構あって、印象に残った。何とかきれいにしたいと思って作業している、知らない何人もの人たちが頑張っている様子もいいものだった。
海辺がまだまだ瓦礫が山だったので驚いた。仕事の都合が付くものなら引き返したい気持ちだった。又、行きたい」。
う~ん。やっぱり現地に足を運ぶことが大事なのだ。
講演会で村井さんの話にもあった。ボランティアの未経験者であっても、被災地に行って迷惑に思われることはない。
行くだけでも喜んでもらえる、と言われたが野崎さんの話を聞いてそれを実感する。
関東では被災地を巡るツアー旅行があるという。
ホテルに泊まる、お土産を買うといったことが支援になるなら、老体を押してもでも行きたい。
関西でもそんな企画がないかしらん。  朴明子記