まちイキ 2014,10,9(木)


大谷紫乃さん  米田哲夫さん 後方はミョンジャ

(写真は神戸演劇鑑賞会 米田哲夫さん 大谷紫乃さんと後ろは朴明子)
<担当>ユミタンこと平野由美子 心美人ことパク・ミョンジャ
<ゲスト>神戸演劇鑑賞会 米田哲夫さん 大谷紫乃さん
<今日かけた曲>「案山子」藍川由美
        「それぞれの秋」アリス
        「トンヘエタルパム東海の月夜」キムギセン
        「枯葉」イブモンタン
<オープニングトーク>
・昨日は皆既月食だった。そこで一首。
~何事もなかったごとく輝いて元のまあるい月食の月~

・先日、神戸のNHK局に「今夜も生でさだまさし」の放送があった。
テレビでそれを知ってすぐにタクシーで走ったが、スタジオの中にはもちろん入れず、
ガラス越しに見ている人が7,80人いた。
行儀よく段々花壇に座っている。
生放送は夜半の12時過ぎから1時半ぐらいまでだから、じっといるとちょっぴり冷えるし、
外に向けて画面はあるが、車の騒音で話が聞き取りにくかったのが残念だった。

美山の民宿にて

<ミョンジャのぐるぐる>「京都・美山 かやぶきの里に行ってきました」
国の伝統的建造物保存群地区。愛知県の友人たち数人と茅葺きの民宿で泊まった。
童話の世界に迷い込んだような小さな集落で人々は暮らしている。

美しいかやぶきの里

白いソバの花がちょうど見頃で、茅葺きの家屋とマッチしていて絵心をそそられる(^_^;) 
のどかな風景をたっぷり味わってたが、ここも過疎化で若い人が殆どいないという寂しい話であった。
<情報 お知らせ>・講演会「今こそ日朝国交正常化を!」10月26日 13:30~ 神戸まちづくり会館(問)090-3652-8652
・四天王寺ワッソ11,月2日 大阪 史跡なにわの宮 
・ ワンコリアフェスティバル2014 大阪城音楽堂 
<ウリエホジュモニうちらのポケット>
ゲストのお話:神戸演劇鑑賞会10月例会 文学座「女の一生」。
杉村春子の後をついで平淑恵が演じている。
日清戦争後、孤児の主人公が商家の嫁になり明治・大正・昭和を生きる女性の物語。
新劇は戦前、芝居は思想というだけで権力に弾圧されてきたが、
戦後は芽生えてきた民主主義の息吹の中で活動をしてきた。
日本には演劇が必要だという思いを持って劇団をつくり創造普及に取り組んでいる。
演劇鑑賞会の会員は現在全国で約16万人。演劇もいろんな分野があるが、鑑賞会は「新劇」の芝居を見続けてきた。
神戸は会員が1500人。会員が運営に関わり、みんなで見たい芝居を選んでいく。
今年60周年という大きな節目を迎えた。
・記念パーティーが11月2日にあるが、
残念ながらその日私は、一人芝居「やなぎ行李の秘密」を神戸外国語大学学園祭で演じることになっている。
お二人は芝居が好きでたまらないという風で話が弾んだ。
お二人の応援団からFAXが3通もきた! ありがとう。
                                朴明子記