まちイキ2010,10,14(木)号


「暮らしのきもの資料館」

(写真は、西宮「暮らしのきもの資料館」にて。古いきものや反物と一緒に。)   
まちイキ2010,10,14(木)号
担当:あっちゃんこと乾あつ子、心美人ことパク・ミョンジャ(朴明子)
<オープニング・トーク>
・韓国のミニ・ニュース。フィギアスケートのキム・ヨナ選手、コーチを変えた。ユニセフの親善大使になった!
<今日の4曲>
1、世界の国歌。今日はトルコ共和国「独立行進曲」
2、「山のロザリア」ボニー・ジャックス
3、「トンへエ タル バム 東海の月夜」チャン・ギセン
4、「モナリザ」ナットキング・コール
あっちゃんの<北の新地の四方山話>
「やっぱりカツラの方に」
特に男の人はカツラの手入れもしないで無造作にかぶっている人がいる。いろんな方向から見てかぶってー。
<情報・お知らせ>
①パク・ミョンジャの一人芝居「やなぎ行李の秘密」。憧れの酒心館ホールで。
②沖縄戦の真実をから、今を問う。
③安保50年密約・沖縄のメディアの責任。
④朝鮮半島の分断と私の家族。カン・ジェオン氏。

京都大原・ 染色工房

(写真は、京都大原・ 染色などの工房。作品の数々の前で若奥様と。作業を見せてもらったのにり、何も買わなかった。スミマセン…)
<ウリエホジュモニうちらのポケット>
「行って来ましたコーナー」
・京都大原「みつる工房」。手作りで柿渋などの染色をしている。作業中の模様を見せてもらったり、作品をいっぱい見せてもらった。
・西宮の「暮らしのきもの資料館」。現在の催し物は、朝鮮半島の民族衣装とポジャギ。
この資料館は今年で閉館になる・・・(トップにたくさんの反物に囲まれた朴明子さんの写真があります。FMYY事務局)

志水  紀代子さん

(国際戦犯女性法廷から10年、今、私たちができることは… 講演会で。 写真は、志水 紀代さん子)
・旧日本軍「慰安婦」問題の立法解決に向けて連続企画。「韓国強制併合」100年・「女性国際戦犯法廷」から10年。
今、私たちにできることは・・・「ビデオ上映。
志水紀代子氏の講演」に参加したミョンジャの感想。
「女性国際戦犯法廷」。10年前に行われたこの民衆法廷は、イギリス、アルゼンチン、オーストラリア、ケニア、オランダ、フィリピン、米国、南北コリア、日本他の法律や国際問題の専門家たちが参加し、被害国8カ国60数名の元「慰安婦」たちが証言(ビデオ証言を含む)した。
詳細は省くが、性奴隷制の罪で9名が有罪と認定され天皇裕仁も含まれていた。
この模様はNHKの「戦争をどう裁くか」企画の第2回目に「問われる戦時性暴力」で取り上げられたが、最初の意図とはかけ離れ、天皇に関する場面が写ってないなど、大幅に改変された内容になってしまった。
政治的圧力があったとされる。
これらの事実はNHK元プロデュサーの証言もある。
被害者が加害者の処罰を求めているにもかかわらず、恥ずべき国家犯罪を何時までも隠蔽して国際化を叫んでも、足元がおぼつかない国際化でしかないのではー。朴明子記