まちイキ2011、3、10(木)号


関門橋のしたのトンネル、福岡と山口の県境!

(写真は関門橋下のトンネルで、福岡県と山口県の県境に立つ朴明子さん)
まちイキ2011、3、10(木)号
担当:あっちゃんこと乾敦子、心美人こと朴明子
<オープニングトーク> 
3月8日の国際女性デーにちなみ、列国議会同盟の報告から昨年の、世界の女性議員が占める国の比率ランキングをー。約150カ国のうち
1位 ルワンダ 56%強
2位 スウェーデン45%
3位 南アフリカ44%強
・・・・・・・・・
80位 韓国  14%強
80位 ガボン 14%強
96位 日本  11%弱 
国連の女性議員比率目標値は「30%」ですってー。
<1曲目>「卒業」尾崎豊。 <北の新地の四方山話>  「おすし屋で座る場所」 一度、店主の前に座った店で馴染みになると、いつもそこを勧められるのも困りもの(>_<)
<2曲目>「煙が目にしみる」ザ・プラターズ。
<情報・お知らせ>
①民族差別・排外主義と闘おう。
②朝高無償化の適用を求める集会・デモ。大阪、京都。
③韓国併合100年を過ぎて残された課題と展望。
④どう変わる自衛隊?!
⑤東アジアに平和構築を。
⑥医療生協フェスタ。
⑦YWCA韓国語スピーチコンテスト。資格は韓国語を母語としない人(私も資格がある・・・)。
⑧朝鮮近代史研究会、DVD鑑賞「南北分断・1945年、春から夏にかけての本土決戦の準備」。
<3曲目> 「トヌンゴッ 回るもの」シリーズ、朝鮮半島の童謡。
~風に回るのは風の切れはし せせらぎの回るのは水車
鞭に回るのはコマだけど トウガラシで回るのは裏の赤ちゃん~
朝鮮半島では男の子が生まれると、門にトウガラシをぶら下げる慣わしがあるのだ。
<ウリエ ホジュモニ うちらのポケット>
・行ってきましたコーナー 
その①「演じてきましたコーナー」。朴明子の一人芝居「やなぎ行李の秘密」。観客は40~50人か。見ている人の反応もよく、私としては今回も満足の出来だったヽ(^o^)丿

演劇鑑賞会の会報。平淑恵の一人芝居「化粧」。サイン入。

その② 観てきましたコーナー。平淑恵の一人芝居「化粧」。どちらかといえば線の細いイメージの女優だが、大衆演劇の女座長という役を結構骨太な芝居に仕上げている。井上ひさしの作品は平凡なストーリーでは終わらせないが、これもやっぱり面白い。演劇鑑賞会のお手伝いを少ししたので平淑恵の素顔も見たし、インタビューの場に居合わせることができた。舞台では大きく見えるのに細くて美しい、そして品のある人だった。

関門橋

その③ 北九州旅行へ行ってきた。韓国からの旅行者が多くてあちこちで韓国語が飛び交っている。大陸の入り口らしく、さまざまなアジア文化を展示している場所が多い。関門トンネルは人間が歩いて15分ほどで福岡県から山口県に行ける!(写真)
その⑤ 映画「戦火の中へ」(原題は「砲火の中へ」)。テーマは朝鮮戦争。戦闘シーンが多くてちょっとしんどいが、分断国家の悲劇を訴えている。
<エンディングトーク>
第七芸術劇場(大阪)で朝鮮民主主義人民共和国製作の映画「安重根 伊藤博文を撃つ」
上映中。ちなみに「第七芸術」とは映画のことである。イタリアのカニュードが音楽・舞踏・文学という時間の芸術と建築・絵画・彫刻の空間の芸術をつなぐ第七番目の芸術として映画を定義づけた。
今日も第七芸術を鑑賞に行くぞ~ ヽ(^o^)丿                         朴明子記