まちイキ2012,10,25(木)
担当:ユミタンこと平野由美子、心美人ことパク・ミョンジャ
<オープニングトーク>
神戸市シルバーカレッジには60以上のクラブがある。
その一つ山登りのクラブで、兵庫県と岡山県の県境にある日名倉山へ
日帰りバス(3台!)旅行に行った。
皆さん健脚で何時間かかけて山頂を目指したが、私は往復1時間少しという楽チンコースの参加。麓は見晴らしがよく自然公園として整備されている。
凱旋門のような形の建物の両側に、日本一大きいというベルがあり、自由に突くことが出来る。寺の釣鐘を鳴らすのと違って、ベルは内側の錘の紐を持って振るのだが、直径1メートルぐらいあるのですごい力がいった。
それにしてもここは訪れる人もまばらで、小さなブライダル用のチャペルと
レストランがあるのみの自然公園ではもったいない・・・。
<1曲目>「谷間に三つの金が鳴る」エディット・ピアフ
人は生まれた時、結婚の時、死んだ時の3回の鐘がなる。
今は2回だけの人も多くなったけれど。
<2曲目>「幸せな心」ユン・ヒョンジュ
<情報 お知らせ>
・自著を語る「兵庫古代の朝鮮文化」8日午後7時。
(問)神戸学生青年センター 078-851-2760
・ 映画「道―白磁の人―」16日、17日。神戸朝日ホール。
(問)078-371-8550(神戸映画サークル協議会)
植民地時代の朝鮮に渡って植林事業を進めた実在の人物、浅川巧と朝鮮人青年との友情を柱に、日本の植民地支配がどのようなものであったか、
分かり易く描かれている。
・ 幸せを希求する法学セミナー「日本国憲法の話」
<3曲目>「黄色い道」チャン・サイ
<4曲目>シリーズ<朝鮮民主主義人民共和国の歌>
「チョンイルボンウン チェイルボンイルセ チョンイル峰は最高だ」
~雲の上に顔をのぞかすのが チョンイル峰だ
天下の名勝 誇らしいのが チョンイル峰だ
太陽の光に 明るく輝き
人々の心に抱く チョンイル峰だよ~
<ウリエ ホジュモニ うちらのポケット>
ゲスト:神戸演劇鑑賞会会員 合田幸平さん(劇団どろ)、
越智徹さん、田中千津子さん
原作:細川俊三、脚色:車木蓉子、演出:合田幸平
~朗読劇「海溝を流れる声Ⅱ―シベリア抑留日記―」より、
「凍土(ツンドラ)に生きて」~を上演する。
多くの人に見て欲しい。
過酷で稀有な体験を著された作者がご存命だから、私達はその事実を知ることができる。
公演日程:11月9日(金)、10日(土)、11日(日)
16日(金)、17日(土)、18日(日)
場所:劇団どろアトリエ
入場料:2000円(ドリンク付)学生1000円
連絡先:078-222-8651(神戸演劇鑑賞会)
主催:神戸市民文化財団 兵庫県劇団協議会 劇団どろ
朴明子記