2月12日火曜日「まちはイキイキきらめきタイム」番組内で震災後のペルー・チンチャの現状を熱く語る小倉健一郎さん!
以前からこのホームページでもお知らせしておりました2007年8月に発生したペルー地震の現地に、小倉健一郎さんが訪問くださり、みなさまから頂いた募金の実際の使い道などについても、番組内で第一報としてお知らせいただきました。
この写真は、今年の1月21日小倉さんが、チンチャで撮影されたものです。
震災から半年、しかしまだまだ仮設住宅はおろか、シェルターの建設もままならない現地の様子をお話しいただきました
医者であるご自分のスキルを生かした青年海外協力隊への参加に始まり、その後のAMDAや多文化共生センターでのボランティア活動へと続き、今回のペルー救援活動へと繋がりました。人と人の繋がりあってこそ!と強く思いました。
現地は日干し煉瓦での壁という柱のない家のつくりなので、地震が起こると一挙にもとの土に還ってしまいます。
また緊急で海外から贈られたテントは、昼暑く、夜寒く、居住できないそうです。今後ともの支援は必要と感じられる一枚です。
現地に赴いた救援団体ICAjapanの伊藤薫さん(左)と今回報告のためにご出演いただいた小倉健一郎さん(右)。