2011年9月2日夜の8時からの放送のタイ番組「マイペンライサバイサバイ」は全編、バンコクの繁華街にあるチュムチュリースクエアでの収録でお送りします。
現在はチュラーロンコーン大学で経済学部の本物の先生になっている「ケット先生」と特別ゲストは、週末はバンコクで過ごすというタイマニアの「兼子さん」、そして毎度おなじみ「しゅうせんせい」が日本から録音機材を携帯してFMわぃわぃバンコク特派員としてこの番組を収録してきました。マイペンライサバイサバイ始まって以来の海外ロケ(?)です。
メイントピック:ケット先生の近況、兼子さんのとっておきの話などタイのよもやま話などです。
**チュラーロンコーン大学(タイ語:จุฬาลงกรณ์มหาวิทยาลัย、英語:Chulalongkorn University)とは1917年に設立されたタイ王国において最も古い歴史をもつ、権威ある大学である。
現在18の学部と多数の研究施設があり、キャンパスはバンコク市街に位置している。大学名はチュラーロンコーン大王(ラーマ5世)に由来し、後継者であるワチラーウット王(ラーマ6世)によって設立された。
ケットさん、兼子さん、しゅう先生、そしてオムさんとバンコクの友人達と「DIALOG in THE DARK」に入場。
この番組は9月2日第1金曜日と16日第3金曜日の20時から21時までの放送です。
≪シュウ先生の視聴リポート≫
今日は、初のバンコクロケ放送の日です。特派員として8月半ばにバンコクにチムチュリースクエアにおいて収録した番組をお送りします。
最初にフォーエバーにのせて、本日の放送のバンコクロケについての説明。そしてケット先生のいつもの番組紹介とFMわいわいの案内です。バンコクに帰ったと思えないほど、ケット先生の日本語能力は衰えていませんね。
なお、今回からは、私は正式にアシスタントDJに昇格したみたいです。
そして特別ゲスト「兼子」さんを紹介します。「バンコクのプロ」!10年間の間にバンコクに通った数は70回以上で、タイ人にバンコクの穴場を教えるのが趣味という、バンコクのプロです。
私は、収録の日の早朝に、兼子さんは、1日前にバンコクに着いたそうです。時候のあいさつを兼ねて、兼子さんの「晴れ男」伝説の紹介です。
◆MothersDayの紹介
8月12日は、タイでは「王妃様の日」です。そして「Dialog in the dark」の紹介と続きます
♪その前に音楽です。音楽の一曲目は、ケット先生が選んだ「クライノー、誰でしょう」という名前の曲です。
かなり昔の曲だそうです。誰が寝かせてあげるの?というようなお母さんにちなんだマザーズデイにふさわしい曲だそうです。
◆Dialog in the darkの紹介です。
目の不自由な人と同じ経験ができるという催しです。真っ暗な部屋の中で、日常生活を経験するというもので、目の不自由な人の苦労が経験できるというものです。
真っ暗な中で買い物したり公園に行ったり、自動車に乗ったりといろいろな経験をするというものです。
案内人がいて、案内してくれますが、当然「タイ語です」
ケット先生がいなければ、どうなったことか。もともとタイ人以外の参加は想定されていません。⇔バリアフリーをイメージする試みとしては??です(金千秋)
兼子さんの感想は、『視覚以外の感覚で生きるというのは大変だね』ということです。私も、目の不自由な人が外国旅行するというのは不可能に近いという気がしました。⇔FMわぃわぃの仲間達のなかのバリアフリーなツーリズムということを実際に事業としてやっている人々がいます。(金千秋)
案内人の人も目の不自由な人だそうですが、日本に行きたいそうです。言語が違う国に目が見えない人が行くとどうなるのか?案内が聞こえても意味が理解できなければ、目の不自由な人の外国旅行はとても難しいと感じました。
買い物のところでは、レジの打ち方や、お札の見分け方など、いろいろと疑問がわきます。ほんとにレジを打てるの?とか、偽札はどうやって見分けるの?などなど、目の不自由な人の生活は苦難の連続だと想像できます。
♪次の曲は、バスケットバンド(広告代理店の人たちが結成、音楽はマーケッティングの専門家が作るそうです)の曲で「カントー、答え」だそうです。
◆目の不自由な人が使う腕時計について、私は説明する番です。目の不自由な人の時計は、そういった協会に行けばあるそうです。
その後、バスの話になります。目の不自由な人は、バンコクではバスは無理かも、目が見えても外国人はバスに乗るのは大変です。ガイドのゴルフさんは、「差別しないでほしい」ということです。ゴルフさんは、バスに日常的に乗っているそうです。
◆さて、お待ちかね、特別ゲスト「兼子」さんの独壇場、バンコクの穴場情報です。まず、「メイド寿司屋」の紹介。屋号は「さざえ」、メイドが運んでくる寿司を食べるのですが、それ以外は普通のすし屋です。
トイレでは、さざえさんのBGMが流れ、お店のロゴマークもおなじみのサザエさんです。著作権、商標登録などなど、完全に無視してる気がします。
♪次の曲も、バスケットバンドで「ワン・フォン・クラーン 雨の日」という曲です。
さて、兼子さん、とっておきのバンコクの穴場情報。タイ式マッサージの話です。そこは、フットマッサージに特徴があります。マッサージ師の指でマッサージをしますが、激痛だそうです。
まず、足の裏の地図を見せられます。その痛い場所によって、悪い場所がわかるそうです。普通の人は、どこでも全部痛いそうです。ここ1-2年は、いつも満員で予約をしないと入れないようです。
スクムビットソイ49、ドクターフィートという店だそうです。場所的に外国人が多いそうです。初めての人は、診察券とカルテを作ってくれるそうです。値段は、3-400Bくらいで、所要時間は1時間です。
最近のタイ人の変化、スポーツブーム、自転車ブーム、健康ブーム、フィットネスや、スポーツなどなど、昔のタイ人からは想像できない、驚きの世界が広がります。その反面、タイ人の肥満化の問題を兼子さんが提起します。10年以上前は、肥満のタイ人はいなかったそうです。
タイもこの10年で、中間層が増加し、豊かになったということでしょうか。健康ブームは、フラフープや、自転車の流行などなど、
兼子さんのタイモチベーションは、タイのおおらかさ、いい加減さ、がいいのかな?友人が増えてきたので、バンコクに通うそうです。兼子さんのタイ通いは、ミー・フェーン(恋人あり?)疑惑も、さらっと流します。
タイの良さは、一言では言い表せないようです。
♪ケット先生の、最後のキャプションが入って、曲に続きます。
最後の曲は、スーパーベイカーの「コー・チャ・ラップ・ガーン、眠る前に」という曲です。
ご清聴ありがとうございました。