6月25日の木曜日12：00～13：00「まちはイキイキきらめきタイム」担当は朴明子さんと乾あつこさん
今日の花：朝顔、花言葉は愛情の喜悦から始まって、盛りだくさんの1時間。（写真は出石J神社）詳しくは[:下:]

≪オープニングトーク≫
今日は「６・２５（ユギオ＝ロクニゴの韓国・朝鮮語の発音）」。
５９年前に朝鮮戦争が始まった日。この戦争で朝鮮半島の分断が確定的になった。１曲目：３８度線は３８度線だけにあるのではない。アン・チファン。（写真は出石辰鼓桜）
≪あっちゃんの「北の新地の四方山話」≫
「エステに行ってるママさん」。３０代のママさんが痩せるために体の脂肪をつぶすという方法のエステに行っている。痛いのを我慢して何度も通うのだそうだ。お客さんと夕食、夜食と２回も食事（それもフルコースなど）に行っていてはどんな方法でも痩せないと思うけどなあ。
２曲目：今日の世界の曲はオーストラリア。「ワルシング・マチルダ」。よく聞くメロディーとは違うけれど、こういうのを原調というのしらん。
≪情報お知らせコーナー≫
韓国映画紹介：映画「ナヌムの家Ⅱ」。同志社大学朝鮮史セミナー「朝鮮人学徒出陣とは」。３曲目「アリラン」チャン・サイック
≪ヨロガジイヤギ≫「行ってきましたコーナー」は＜但馬、日朝文化交流の足跡を訪ねて＞
出石ソバ８皿を食べ、出石の町を散策した。風情のある小さな城下町。出石神社はアメノヒボコの宝物を祭っている。中島神社は、お菓子の神様だ。最後にコウノトリの郷へ行った。諸杉神社の説明は複雑なので省く。
ところで神社で神サンはいつも寝ているので、拝みにきたことを報せるために手を叩いたり、ガランガランと鳴らすのだそうだ。知ってた？　古事記によると、朝鮮半島から新羅の王子・アメノヒボコがやってきて開発したという。
そんな但馬地方には、古代朝鮮と関わりのある遺跡が多い。日本人とコリアン４０人ほどが仲良く日帰りバスツアーを楽しんだが、これってとても意義あることだと思う。
≪インタビューコーナー≫
先日コミュニティメディアの制度をつくろうという会議で東京に行ったとき、東京・横浜などで音楽活動をしているソプラノ歌手、山野里美さんに会ってお話を伺った。山野さんは、良い音楽をたくさんの人たちに聴いて欲しいと願って１５,６年前から、クラシックやシャンソンなど幅の広いジャンルの音楽を肩の凝らない形式で、コンサートを開いている。美しくて優しい山野さんだが、音楽に対しては強い情熱を抱いていると見えた。４曲目：「６月の雨」山野里美
≪エンディングトーク≫
神戸観光特使緊急大集合！　新型インフルエンザの風評被害を受けた神戸をはじめ兵庫県下の観光地などを元気にする集いが予定されており、全国の観光特使が神戸に集まって来る。この件についてはまた報告しますぅ。　　　　　　　　　　　　　　　朴明子記