まちはイキイキきらめきタイム12月24日12時から13時 担当:あっちゃんこと乾あつ子、ユミタンこと平野由美子、心美人ことパク・ミョンヂャ。
◆今日の花:ヤドリギ 花言葉:征服、困難に打ち勝つ。
◆オープニングトーク:函館の「FMいるか」は、今日クリスマスイブが開局17周年記念日とのこと。わが「エフエムわぃわぃ」より2年先輩だ。今日のお誕生日の方がた共々おめでとうございます!!
・今日の曲:「赤鼻のトナカイ」、ミッチー・ミラー合唱団。 「きよしこの夜」、ジュリー・アンドリュース。 「栄光の家へ」、インチョンチャンノ聖歌団。「牛よ急ごう」、リュウ・チョンヒョン。
◆「北の新地…」のコーナーは、電車が遅れているためあっちゃんの登場が遅くなるので「情報お知らせコーナー」を先に。
写真は上は朴明子さんの明石市での一人芝居「やなぎ行李の秘密」の舞台写真。下は講演会「慰安婦問題」立法解決に向けての会場での本岡昭次(元参議院副議長)さん。(注:事務局)
◆情報お知らせコーナー
神戸観光特使の顔をも持つミョンヂャが年末年始のお知らせ。
・六甲・麻耶夜景のツアーがある。1千万ドルの夜景、一見の価値ありますよ!
・有馬温泉入初式。
◆あっちゃんの「北の新地の四方山話」
フウフウいいながら駆けつけた美容師あっちゃんお勧めの本「育毛の真理」。間違った髪の手入れをしている人が結構多いという。この本プレゼントします。ご一読を。
あっちゃんが到着したが、ユミタンと3人でこのまま番組進行することに。
「ヨロガジイヤギ」(いろんなお話)
<行ってきました特集>
①先ずは明石市で“演じてきました、一人芝居”。300人近くの観客だった。主催者からアンケートの結果が送られてきたので少しご紹介する。
・一人芝居は初めて見たが、いろんな状況が良く分かってよかった。
・コリアンの立場が理解できた。
・コリアンの友人がいるが、過去のことを聞くのはタブーになっているので今日の芝居を見て朝鮮の歴史の一端を知ることができた。
・両国の歴史をこのように語り継がれていくことは素晴らしい。
・本名に誇りを持つ素晴らしい芝居だった。
など概ね好意的な内容だったが、そんなのばかり送って下さったのだろうか。ミョンヂャの一人芝居、次は1月17日姫路花の北市民ホールです。近くの方いらしてね。
②講演会「慰安婦問題」立法解決に向けて
本岡昭次(元参議院副議長)さんの話。兵庫県選出の本岡さんは、1990年に国会で初めて「慰安婦」問題を質問した。政府は「民間業者がやったこと」と責任逃れの答弁をする。このことがきっかけで韓国の被害者女性たちは辛い過去の事実を語るようになった。国際的にも大きな問題となっている。2001年以降民主党、社民党、共産党が共同で「戦時性的強制被害者問題の解決の促進に関する法律案」を8回上程するがその都度廃案になっている。政権交代した今この問題をどうしても解決しなければならない。
本岡さんは高齢だからと椅子に座って話をされたが、力のこもったお話に、会場いっぱいに詰め掛けた100人以上の観客は大きな拍手を送った。
③「第九」を聴いてきた。ベートーヴェンは青年時代に、シラーの頌歌「歓喜に寄す」の構想を練って実現したのは30年以上も経ってからであった。そして、シンフォニーに初めて人の歌声を取り入れるという形式をとったベートーヴェン。その意図したものを私たちはどのように理解しているだろうか。
④韓国映画、ドキュメンタリー「牛の鈴音」を見てきた。田舎で暮らす老夫婦。老いた牛は家族同然。餌の草が影響を受けないように田畑に農薬を使わず、弱った体を引きずるようにしながら、ひたすら手作業のお爺さん。薬や機械を使えばもっと楽できるのに、などと愚痴をこぼすおばあさんの言葉が唯一のナレーションとなっている。
ただ淡々と日々の営みを追っているだけの映像が人々の胸を打ったようだ。多くの賞を受賞している。
というわけで4曲目は牛を歌った曲を選んだ。
エフエムわいわいは29日~1月3日は年末年始特番です。みなさま良いお年を!朴明子記