7月7日(土)のサタデーカフェテラスのゲストは、神戸常盤大学保健科学部看護学科の黒野利佐子(くろのりさこ)さん。
大学ではヒトのからだの不思議や可能性の大きさ、生活と社会と健康の関わりをベースに看護技術、国際看護活動論、国際保健活動論などを教えられています。
初めて就職したのは神戸国際海星病院。そこで外国人の方の看護を行いながら元々好きだった英語に磨きをかけ、その後ユーラシア大陸を放浪。アメリカで再び看護の勉強を極めてから帰国されました。
週末は6キロの重りをつけて山を走り込んだり、太陽礼拝ヨガをしたり…。自分自身を実験台にと笑う黒野さんですが、実は何歳になっても体も脳も鍛えられる!ということを示したいがゆえ。
学生さんを連れて看護実習に向かうと、元気のないお年寄りがみるみる回復する姿を見ることがあり、そこでヒトの無限の潜在能力を感じることがあるのだそうです。
そんな、人間の可能性への言いようのない感動とリスペクトが感じられるお話をうかがいながら、黒野さんのパワフルな魅力にメンバー全員参ってしまった回でした。
また、次回も素敵なゲストをお迎えします。
どうぞお楽しみに!