11月18日火曜日13時から、そして25日火曜日13時からの2回にわたって、関西学院大学総合政策学部山中速人研究室のお送りする「耳をすましてリスニング・トゲザー」は、特別番組として放送いたします。
連続して2回ご出演いただくのは、東京経済大学の山田晴通教授のお話です。
題して~「目からウロコ」のウィキペディア~
ウィキペディアは、みなさまもご存じのように便利な情報源です。
なにか知りたいことがあると、たいていの方はネット(たとえばグーグル)で、すぐに検索するでしょう。
すると、ウィキペディアの記事が上位でヒットされてきます。
ウィキペディアの記事を読むと、たいがいのことは書いてあります。
なんて便利なツールでしょう
しかし、どこまでその記事は、信用できるのか?
誰が書いているのか?知る人は少ないのが現状です。
日常的にウィキペディアを使ってはいても、その記事がどのように作られているのかを、知らない人がほとんどでしょう。
日本語版のウィキペディアで、唯一、実名を明かして管理人を引き受けているのが
今回放送に登場していただく山田晴通さん(東京経済大学教授)です。
その彼に、ウィキペディアがどのような仕組みを持ち、その記事がどのようにして作られ、どんな長所や弱点を抱えているかを語っていただきました。
じっくりとお聞きくださいませ。