国際防災シンポジウム
「世界の被災地と情報・コミュニケーション支援」〜インド洋津波が生んだ 災害管理システム“SAHANA”登場 ~
〜ハイチ地震の国際的な情報支援活動の現状報告も〜
日 時:3月17日(水)13時30分〜16時
会 場:JICA兵庫国際センター2階ブリーフィング室
神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2
(JR灘駅から徒歩12分、阪神岩屋駅から徒歩10分)
参加費:無料(先着100名)、日英同時通訳あり
問合せ・申込み先:FMわぃわぃ
電話(078)737-3196 FAX(078)737-3187
E-mail: fmyy@tcc117.org
災害時に被災者がいかに正確な情報をいち早く受け取れるかは、いずれの被災地においても救援活動の大きな課題の一つです。さらにNGOなどの救援活動を円滑化させるためにも、被災地での情報インフラの整備は欠かせません。
世界の被災地で情報の空洞化を埋める活動を展開している国際NGOの取り組みを紹介するシンポジウムです。是非、ご参加ください。
<内容>
報告1:
インドネシアのアチェ、ジャワ、西スマトラの経験から
「コミュニティラジオと オープンソース“SAHANA” を活用する」
報告者:ケトゥトゥ・スタウィジャヤ(Combine Resource Institution)
報告2:
インドネシアの西ジャワの経験から
「ジャワ島西部地震の被災者にラジオを届ける」
報告者:金子 文雄:(BHNテレコム支援協議会)
報告3:
神戸、インドネシアの経験から
「コミュニティラジオは被災者の心の灯り」
報告者:日比野 純一(世界コミュニティラジオ放送連盟日本協議会)
報告4:
インドネシアのジャワ中部の経験から
「災害時多言語音声素材集で災害に備える」
報告者:横川 太(JICA兵庫/国際防災研修センター)
特別報告:
「ハイチ地震における 国際的な情報支援活動の現在」
主 催:
世界コミュニティラジオ放送連盟日本協議会
JICA兵庫/国際防災研修センター、FMわぃわぃ
協 力:
BHNテレコム支援協議会、多言語センターFACIL、わぃわぃクラブ
問合せ・申込み先:FMわぃわぃ
電話(078)737-3196 FAX(078)737-3187
E-mail: fmyy@tcc117.org
お名前、所属、連絡先を明記の上、FAXまたはE-mailで
3/16までにFMわぃわぃにお申し込みください。
このシンポジウムは、ひょうご安全の日推進県民会議の助成を受けて実施しています。