「日本国憲法を読む」7月の放送は、世界で最大のマイノリティ「女性」からの発信!
放送日程 2007年7月15日日曜日15時から16時まで
再放送は、2007年7月18日水曜日21時から22時まで
担当は、アジア女性自立プロジェクト代表 もりきかずみさん。
そして、サンパウロ大学社会学専攻博士課程前期 ガルシアゆうみさん。
司会進行は、FMYY 金千秋です。
今回は、日本国憲法にははっきりと明記されている基本的人権、それが女性の場合、いかに蹂躙されているかを語ります。
日本が戦争に負け、真の民主主義国家を創るべく、この憲法が制定されました。
この憲法策定に当たっては、どんなにたくさんの人々が、大きな期待を持ってそして強い意志を持って、「人が人たるための権利」ということを念頭に置き、そして女性という視点での条例を盛り込んだか、もりきさんが熱く語ります。
─憲法とは市民を権力者から守るもの─。
ということをもう一度しっかりと再確認し、今、出されている「憲法改正案」の、「改正」とは、果たして市民のための「改正」なのか?今一度お考え頂く機会になると思います。
ぜひお聞きいただき、あなたのご意見をFMYYにお送りください。
お待ちしております。