2011年10月の「大震災を語り継ぐ」は都市プランナー石東直子さんのお話をうかがいます。
震災以前から都市計画のコンサルタント事務所に所属。キャリアウーマンの走りとして、女性目線での「暮らしやすさを重視する~生活者の視線」を訴え続けた先駆者。その後も「だれもがくらしやすいまちづくり」の仕事人間として大阪で生活されていただが、阪神淡路大震災で初めて、ボランティアとして生まれ故郷の長田での活動を開始されました。
阪神・淡路大震災の後、コレクティブハウジング(協同居住型集合住宅)事業推進応援団を組織し、復興住宅での交流支援に取り組んできた16年でしたが、東日本大震災発生後、5年前に患った胃がんの体調を考え、東北からの避難者のサポート隊を設立その支援を行いつつ、やはり現地に出向き、避難所、仮設での様々な支援に取り組んでおられます。
その思いを毎週日曜日夕方5時から30分語っていただきます。
又この番組は、FMわぃわぃホームページ「大震災を語り継ぐ」サイトでポッドキャスティングとしていつでもお聞きになることができます。