2012年6月27日(水)17:00~18:00 FMわぃわぃ会議室において、2012年度第1回番組審議委員会を開催いたしました。
今回は今年度初回ということで、今年度から新たに審議委員に就任していただいた宮川清さんとのお顔合わせということもあり、始めに委員の皆様に自己紹介をしていただきました。
そして審議委員長選出があり、出席委員の総意で長田区まちづくり課課長西修さんに昨年度に引き続いてご担当していただくことになりました。
その後、審議を開始。
出席委員は、正岡健二委員、山本幸男委員、木辻清子委員、為岡務委員、平川愛恵委員、宮川清委員。
欠席委員は、萩尾利雄委員、西修委員。
放送従事者側は、金千秋、平野由美子。
第1回審議番組は、「耳をすませてリスニングトゥゲザー」 。
2012年6月7日(木) 13:00~13:25 放送、
6月12日(火)13:00~13:25 再放送。
番組担当者は、関西学院大学総合政策学部 山中速人教授、
荘さん(3年)、本谷さん、越智さん、柴田さん、阪上さん(2年)。
お話をうかがった方は、神戸山手大学環境文化学科 小林郁雄教授。
この番組は、関西学院大学総合政策学部 山中速人研究室メディアの演習(2012年度)の2年生が制作を担当する番組です。
今期のテーマは「阪神・淡路から東日本へ 神戸の教訓は生かされたのか?」で、阪神・淡路大震災以降、市民活動などの様々な場面でご活躍なさっている方々に、東日本大震災との比較などについて学生たちが取材させていただきました。それらをまとめてレポート報告という形で番組にしたのが今回の内容です。
2012年5月24日から7月12日まで8回放送することになっています。
お聞きいただいたのはその第3回目でした。
委員のみなさんの感想は、1995年当時幼かった学生たちに震災をテーマにした番組を作らせるのはよいが、ラジオで伝えるということをもっと理解してほしいいという辛口な意見が多かったです。
しかし、学生らしい真面目さはくみ取っていただけたので、これから3年生、
4年生での番組制作でも、この経験を糧にして「聴いてもらえる番組作り」を目指してほしいです。