(写真はパーソナリティの乾あつ子、パク・ミョンジャとシルバーカレッジ朗読愛好会「あかりの会」辻井節恵さん、松島町子さんのお2人)
まちはイキイキきらめきタイム 2012,8,23 木
担当:あっちゃんこと乾あつこ、心美人のパク・ミョンジャ
ゲスト:シルバーカレッジ朗読愛好会「あかりの会」2人
<オープニングトーク> 済州島と青森県が友好都市協定を結んだ。昨秋には世界遺産についての姉妹協力協定を結んでいる。済州島はスマートフォン向け外国語通訳アプリケーションが人気。韓国・英・日本・中国語を同時通訳する。観光地、宿泊施設、飲食店等を対象に。私は、シルバーカレッジハングル同好会で、時々教えているが、来月、済州島へ旅行の予定だ。私がいなくても大丈夫かも・・・
<1曲目>
「手紙」樋口了一。ゲストの辻井節恵さん持参のCD。娘さんにメッセージ。
<あつこの大阪ぐるぐる>
「こわいトイレの話」。国や地域が変わればトイレ事情も変わって使用が大変だったお話。これって切実だよね。
<2曲目>
「戦争があった」梅原司平。(梅原さんのコンサート、9月8日13時半~ 神戸文化ホールで開催)。
<情報・お知らせ>
①「フクシマ」を核の時代の終わりの始まりに。講師:振津かつみ。
9月1日。13時半~。会場:神戸YWCA。(問)078-231-6201。
②北東アジアの非核平和の展望。講師:豊下楢彦。会場:兵庫保険医協会。(問)078―393―1833。
③市民運動のメディア戦略論。吉本研作。9月9日。15時半~。会場:インキュベーションオフィス エリンサーブ(神戸・中央区KCCビル)。(問)ネットで、市民社会フォーラム。
④映画「ニッポンの嘘」報道写真家福島菊次郎90歳。シネ・リーブル神戸。
8月25日~
<3曲目>
シリーズ朝鮮民主主義人民共和国の歌「チョニョエ ノレ 乙女の歌」。
歌っているのは在日コリアン、リュウ・ジョンヒョン。
~ラララ ナムデ川を隔てて 青年と乙女が住んでいた
働き者の若い男女は 田んぼで恋に落ちた
青年は稲を刈りながら乙女に囁いた
稲も刈る時期に刈るのさ お前も 早く嫁に来い
いやよ 私はトラクターを マスターしてから結婚するわ~
<ウリエホジュモニうちらのポケット>
ゲスト:神戸シルバーカレッジ・朗読愛好会「あかりの会」第2陣。
辻井節恵さん、松島町子さん。
Q:シルバーカレッジには?
A:辻井さん、食文化のコースに入りたくて3年待って念願かなって入学できた。
2年前にご主人を亡くされた松島さん、カレッジに入って元気になりたいと。
Q:朗読とは?
A:松島さん、子どもの頃に! 朗読に触れて感動した。
辻井さん、おとなしかった自分を変えようと朗読に携わった。
・辻井さんは「行為の意味」(みやざわしょうじ作)、松島さんは「後に残された人へ~千の風~」(作者不明、元の詩)、お2人とも自分の気持ちを詩に託して上手に朗読して下さった。
・シルバーカレッジの朗読のクラブ。先回の6人、今日の2人、いずれも善男善女で、充実したカレッジ生活を送っていらっしゃる。O(^▽^)o
<4曲目>
「1万回のありがとう」布施明。松島さんのリクエスト。亡くなった主人に捧げたいと。
<エンディングトーク>
・8月は平和、戦争について考えるイベントがたくさんあるが、是非お伝えしたいドキュメンタリー映画「終わらない戦争」上映会。旧日本軍による性奴隷被害者たち、韓国・中国・オランダ・フィリピンの人達が証言。金東元監督。8月31日、18時~ 尼崎市立すこやかプラザ多目的ホール(問)080―6185-9995
~・・・悪夢は今もあなたたちを苛み続ける
でも それはあなたたちの罪ではない
この罪を引き受けるべき者たちが 引き受けない限り
あなたたちの そして 私たちの戦争は終わらない~
と、多くの人たちが支えています。
朴明子記