2015年1月28日(水)17:00~18:00 FMわぃわぃ会議室において、
2014年度第6回番組審議委員会を開催いたしました。
出席委員は、正岡健二委員、山本幸男委員、木辻清子委員、宮川清委員、増田匡委員、高木邦子委員、平川愛恵さん(中村忠司委員代理)。
欠席委員は、為岡務委員長。
委員長が欠席のため、司会進行は、増田匡委員が務めてくださいました。
放送従事者側は、平野由美子。
第6回審議番組は、「KOBEながたスクランブル」
2015年1月17日(土) 12:00~14:00放送のうち、
ゲストがご出演された部分、1時間25分28秒
パーソナリティー:田村遊(FMわぃわぃ)
パーソナリティー・ミキサー・ディレクター:金千秋(FMわぃわぃ)
ゲスト:煙山亨さん、煙山あきこさん、くまかずこさん、だるま森+えりこさん、久一千春さん、豊村さん、齋藤由布子さん、鈴木さん
この番組は、毎週土曜日放送の昼の情報番組です。
2015年1月17日は、阪神・淡路大震災からちょうど20年の日でした。
毎年1月17日には追悼行事「1.17KOBEに灯りをinながた」がJR新長田駅前で開催されており、FMわぃわぃもその会場にサテライトスタジオを設置し特別編成の番組を放送しています。
今回は様々なお立場の方たち9人を番組にお招きしました。
福島県から淡路島に移住された方、仙台市在住の方、被災地各地を訪問されている方、主に気仙沼市を支援しているグループの方など、それぞれの方の目線で、3.11以後のご自身についてやいろいろな出会いについて語っていただいています。
審議は概ね好評で、ゲストが多かったが、構成はよかったのではないかとのことでした。いろいろな方たち、神戸、東北で被災した人、サポートした人、神戸で活動している人などの話を聞くことができ、なかなかよかったとご感想をいただきました。
特に、原発事故の目に見えない恐怖、被害について切々と訴えていたのが印象的で、いつどんな形で何が発症するのかがわからないという怖さがよく理解できたとおっしゃる委員もいらっしゃいました。
また、いろいろな声、少数者の意見を発信する場、語り合い考える場としてのFMわぃわぃらしい番組であったと委員の皆様からお言葉を頂戴しました。