2月にお届けした六甲山、実は1つの山ではなく、正式には六甲山系のこと。その2の今回は資料に編纂されている六甲山の古式の名前、武庫の山について解説していきます。
都の方角から見てみると、現在の淀川の東側が都区域、河内。
その向こうにある地域は向こう側、であり向こうの川で武庫川。武庫川から一帯にある山脈は武庫の山。それがその1で述べた神功皇后が六つの兜を埋めたということでの六の山、と重なり合い、向こうの山=武庫の山が〜〜六甲山へと変換していくというお話が語られます。
2月にお届けした六甲山、実は1つの山ではなく、正式には六甲山系のこと。その2の今回は資料に編纂されている六甲山の古式の名前、武庫の山について解説していきます。
都の方角から見てみると、現在の淀川の東側が都区域、河内。
その向こうにある地域は向こう側、であり向こうの川で武庫川。武庫川から一帯にある山脈は武庫の山。それがその1で述べた神功皇后が六つの兜を埋めたということでの六の山、と重なり合い、向こうの山=武庫の山が〜〜六甲山へと変換していくというお話が語られます。