2024年から始まった自由演劇倶楽部えん代表朝倉有子さんの語りによるこの番組「知らんかったぁ〜神戸のあんなこと、こんなこと」
2月の第2回は、神戸市アーバンエリア北側に存在する「六甲山」について深掘りします。
「六甲山」神戸人にとって親しみ深い、神戸の市章や帆船が浮かび上がる山。しかしながらこの「六甲山」という単体の山は存在しないという不思議。いくつものう山々をつらなって「六甲山系、六甲山塊」としての名前でしかない、明石の端から西宮、宝塚まで広がる広域の連山の名前でありながら、誰もが「六甲山」という山が存在するがごとく認識している不思議。
そう、神戸人にとっては、自宅の北側に存在する山は「六甲山」という単体の山だと誤解しているその不思議を解明していきます。
この六甲山については、今回は2回に分けて深掘りしていきます。
まず第1回は神功皇后の時代、神代の時代からの逸話からくる六甲山の名前の由来から始まります。ぜひじっくりお聞きくださいませ。
資料:神戸歴史散歩(地図と地形を楽しむ)出版 都市研究所