3月31日木曜日3時~4時特別番組「阪神・淡路大震災から生まれた市民活動文化」


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3月31日木曜日3時~4時特別番組として災害・防災に関して様々な肩書をお持ちの室崎益輝さんをお招きして「阪神・淡路から生まれた市民活動文化」についてお聞きします。
ご自身のWEBでも ≪大地震の被害想定において、地震火災の被害が過少に見積もられる傾向があり、それが地震火災対策の軽視につながっています。その誤った風潮に風穴を空けるために、今一度過去の震災時の火災被害のデータを読み解き、信頼性のある被害想定手法の確立を図ると共に、効果的な地震火災対策の提案につなげたいと、考えています。≫と書かれています。火災の専門家であるとともに、災害後の復興においていかにその被害に押しつぶされようとしている一人一人に寄り添うのか?制度やまちの設計もどちらの方向を向いて構成されているのか?室崎益輝さんの語る端々に、「人が生きるまち」「人を生かすまち」という思想姿勢を強く感じます。
人が生きているためのまちづくり、それを行きつ戻りつ、立ち止まったり、道に迷ったりしながら、市民活動文化の一つとして21年を走ってきたFMわぃわぃの「場」で語っていただきます。