2013年5月の「大震災を語り継ぐ」のご出演は大阪府立大学人間社会学部客員研究員山地久美子さんをお迎えしました。
3年前多文化共生社会の構築のお話と「ジェンダーと災害復興」の制度設計についての研究調査を始めるということでしたが、その後の3年間の研究成果と今後の課題、そして2013年4月から再び継続して研究調査する「ジェンダーと災害復興」の制度設計についての研究調査をもって、今後希求するところなどをお話いただきました。
4月13日土曜日朝の5時33分に起こった淡路を震源とする地震調査に行かれたお話も交えて法整備について、現場の求めるところも話していただきました。写真は洲本市に当時4日間開設された避難所、洲本市社会福祉協議会の管理する会館。
お話をお聞きした洲本市社会福祉協議会会長伏見正夫さんと事務局長藤岡明義さんと山地久美子さん。
この番組は、毎月の日曜日夕方5時から5時半まで放送します。またFMYYの「大震災を語り継ぐ」のサイトでいつでもお聞きになることができます。