staff のすべての投稿

今日のSoundwaves「MixRootsRadio」はハーグ条約!あなたはこの条約知っていますか?

日本人との結婚

本日のミックスルーツラジオは参院でも承認が決まったハーグ条約に関してです。日本人妻による子どもの「拉致・連れ去り」と主に米国メディアで報道されるなかで、日本特有の離婚のプロセスや国内の国際結婚の破局から生じる親権に関する文化、現在の動向などをディスカッションし皆様から寄せられた声を紹介致します。

条約加盟は最初のステップで、今後国内の法や裁判所のあり方、資料やデータの収集を早急に行う必要があります。子どもと家族にとって一番良い結論に至には、客観的かつ多文化間の婚姻の難しさ、家族像の差異などを理解する必要があります。

今後もこのテーマでの議論や提言を促進するために皆様からのオピニオンをお待ちしております。

shakeforward (アットマーク) gmail.com 又は http://www.mixroots.jp よりご連絡下さい。

Tonight’s Mixed Roots Radio focuses on the Hague Convention for child abduction, which will soon be adopted in Japan. The legal ramifications withstanding, we take a look at both the legal and socio-cultural blackhole that exists in Japan and what the best way forward is for children and parents as the country prepares local law and court modifications.

It is important to recognize both the legal and socio-cultural differences in dealing with family law – parties to the Hague Convention are mostly Western and still a very limited number of Asian countries have signed on, and it is obvious that cultural practices and understanding are contributing to the many incidents that are being perceived as gross ethical and legal violations that are effectively supported by the Japanese government. On the other hand there are not enough data or preparation in Japanese courts (where divorce cases are rarely introduced) to prepare to conform to the guidelines put forth by the convention.

We welcome your comments and inputs to continue this discussion and advocate the best way forward to the Japanese society. Please contact us at the email address below or through our web page.

shakeforward (a) gmail.com or http://www.mixroots.jp

合い言葉は「One by One」 〜コミュニティラジオ局で技術研修〜

この4月からインドネシアのジャワ島中部のメラピ火山麓にある五つのコミュニティラジオ局の支援活動が本格的に始まりました。

いずれのコミュニティラジオ局も、メラピ火山や河川の状態を毎日毎日住民に伝えており、コミュニティの防災おいて、重要な役割を担っています。
しかし、放送機材は非常に脆弱で、古い小さな、しかも半分くらい機能が失われているミキサー、古いデスクトップパソコン1台(音声再生用)、マイク1~2本、機能が弱っている送信機、アンテナ、これでほぼすべてです。阪神・淡路大震災直後のFMヨボセヨやFMユーメン(いずれもFMわぃわぃの前身)のようです。

続きを読む 合い言葉は「One by One」 〜コミュニティラジオ局で技術研修〜

毎週火曜日12時半からは「わらわらタウンニュース」地域情報満載でお届けします。

2013年5月21日火曜日は、第3週、新長田まちづくり株式会社のご担当。
今回はアスタイースト1階のねじめ食堂さんのご出演です。
ねじめ食堂は、在宅介護、ディサービスを経営するアミティジョイさんが運営する食堂。
高齢者への食事提供ということから、食の安心は必須条件!
そこでこのねじめ食堂では、鹿児島県南大隅町 南州農場産のねじめもち豚を使用し、しかもリーズナブルなお値段が魅力です。
5月28日は開店2周年[:音符:]それを記念して素晴らしいメニューが用意されています。
ぜひ一度お立ち寄りください。

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室3年生の番組5月23日から三田キャンパスメディア工房から配信開始

関西学院大学山中速人研究室メディア工房

2013年5月23日木曜日から8回にわたって、13時~13時30分は、関西学院大学総合政策学部山中速人研究室メディア工房からの配信で放送いたします。
これは毎年行われるメディアの実践プロジェクト、地域の様々な人々の思いを伝えるコミュニティラジオFMわぃわぃについて、春学期の最初にじっくり学んだ2年のゼミ生たちが、「地域を支える市民の力」を探索すべく、8チームに分かれて取材に出て、じっくりと取材し、その方々の生き様のなかから「市民の力」を自分たちなりに感じ取った番組としてFMわぃわぃで放送します。今回はその第1回目沖縄から神戸長田に移住されたカラハイプランニング代表の兼次賢一さんに取材させていただいた番組となっております。

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室3年作品~「こだわってきたんよ」豊中の女たち

入部香代子さん

2013年5月21日火曜日13時からの「関西学院大学山中速人ゼミの実験プロジェクト」は、2012年度3年の「こだわって生きてきたんよ~豊中の女たち」の最後、水田かおりの作品です。
インタビュー相手は、入部香代子さん。脳性マヒという障害を持ち社会活動をされ、4冊の本を出版されています。今回は「引き出しの中ぜ~んぶ、香代子の車椅子ガッハッハ人生」という作品に書かれているお話を中心に、女性として子どもを生むことに対しての優生保護法の改正、障害者自身が議員となり議会の意識を変えたことなど、自分の生きる「まち」を自分で切り開いていくこと、それは女性として、母親として子どもをもった者の責任として強く語られています。

関西学院大学水田かおり

この番組はwebの左の関西学院大学のサイトでライブラリーとしてお聞きになることができます。ぜひ一度お聞きくださいませ。

FMわぃわぃのあるところ「神戸・長田」は多文化の玉手箱!5月19日の日曜日バンブーダンスの練習が行われている。

5月19日日曜日FMわぃわぃのあるカトリックたかとり教会は、多文化な声がこだましています。
放送は、中国語の音楽、SALSAの音楽、そして英語のトークが、ロビーのこだまして、教会の聖堂の前では、ベトナム人信徒のみなさんが、バンブーダンスの練習に励んでられます。
なんとベトナムにもバンブーダンスは存在すると、多文化には驚かないFMわぃわぃスタッフもあらためて知りました
ご注意*これはあくまでも練習風景です。公開する予定の6月にはもっとプロフェッショナルになっていますので、その点はお断りしておきます。