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11月29日(木) まちイキ

11月最後の木曜日 まちイキのゲストは
TCCたかとりコミュニティセンターの仲間、
特定非営利活動法人リーフグリーンの新しいスタッフである
お二人の女性にお越しいただきました。
中岸佳菜さん(左)と蔵元志穂さん(右)です。

中岸さんは2012年9月から、蔵元さんは10月からと
まだまだフレッシュなたかとりメンバーです。

子どもも大人も、高齢者も障がいを持っていても、住み慣れた地域で
助け合ってくらし続けられる豊かな社会の実現を目指すリーフグリーンでは、
様々なサービスを提供しています。
そんな活動を支えるスタッフとして日々頑張っていらっしゃるお二人の目標や夢をうかがったところ、まだまだ新婚さんの中岸さんは「料理のレパートリーを増やすこと」、車椅子ユーザーの蔵元さんは「まず自分が健康なこと」と
語ってくれました。

そして、NPO法人であるリーフグリーンでは「まず、会員になってください」と、困った時に助け合える、対等な立場でお互いを支え合うための会員を
大募集中です。
日々の生活の中でちょっと手を貸してほしい場面ってたくさんありますよね。
まだ子どもが小さかったり、高齢で一人暮らしだったり…。
手を必要としている人、貸してあげられるよという人、興味を持たれた方は、是非ご連絡してみてください。
お二人を始めとする優しいスタッフが丁寧にいろいろ教えてくださいますよ。

FMわぃわぃ(まちイキ水曜日) →加治木孝子さんと岡山シティFM(ぼっけー【N】ラジオ)の皆さんをゲストに! 

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本日11月28日のまちはイキイキきらめきタイム・水曜日。

本日の「まちイキ水曜日」は特別仕様。

「グージーの聴き耳頭巾」のコーナー
長田小学校5年生の子どもたちが制作した「こどもいちば」CMを聴いていただきました。

「こどもいちば」とは・・・

長田区の障害者作業所に子どもたちが訪問。
作業所のお仕事を体験しながらの取材を元に音声CMを制作します。

そして最後の仕上げ。
作業所の皆さんと子どもたちが一緒に作業所の商品を販売します。
明日、11/29(木)で開催されるイベント、「長田こどもいちば」で一生懸命、声を枯らして
がんばります!

明日、14:00から長田中央市場にて、子どもたちの元気な売り子さんぶりを是非見に行ってください。

水曜日のおすすめ

本日のゲストは、シンガー・ソングライター加治木孝子さん。

そして岡山県のコミュニティFM「岡山シティFM」の人気番組「ぼっけー【N】ラジオ」と、インターネットTV電話「Skype」で結んでお送りしました。

「ぼっけー【N】ラジオ」のパーソナリティは、中川正志さんと佐川亜希奈さんのコンビ。

さらに、中川さんと加治木さんは、気仙沼の少年野球チーム「気仙沼リトルシニア」の野球少年たちが、もう一度、野球の練習ができるように支援している「チーム気仙沼」のメンバーなのです。

まちイキ水曜のスタッフ・田口が、加治木さんから中川さんを紹介いただき、お互いにコミュニティラジオで番組をやっている同士ということもありまして、今回の番組コラボが実現しました。

Skypeをはじめ、ソーシャルネットワークをとても上手に活用されている「ぼっけー【N】ラジオ」さんのお話は、FMわぃわぃ「まちイキ・水曜日」メンバーもとても勉強になりました。

そして本日の主役、加治木孝子さんが新たに12月1日にリリースするチャリティシングル「流星」を紹介。

12月1日には、大阪 難波の宮史跡公園で開催されるイベント「祈りの難波の宮キャンドルナイト」にも出演される予定です。

詳細は加治木さんの主宰する「Loveearth」のホームページをご覧ください。

キックオフカンファレンスに村落から40名以上が参加(インドネシア防災活動レポート)

Merapi山麓の六つの村落での防災事業のキックオフカンファレンスが11月27日にジョグジャカルタ市内で開催されました。もっとも遠い村からははるばる数時間かけて、40人以上が集まり、一日を一緒に過ごしました。午前中は、Merapiy山の噴火の歴史と現状について火山地質研究所の方から話を聞き、その後、日比野がFMわぃわぃの活動とコミュニティラジオの防災の役割を紹介しました。質疑応答の時間がとても有意義でした。午後からは、グループワークに分かれて、「コミュニティの中で社会的排除されている人々」などについてのディスカッションが行われました。
そして、プログラムの名前も決まりました。インドネシア語で“Tangguh Merapi〜Tanggap dan Siaga untuk Harmoni〜”。英語では、“Tough Merapi~Preparedeness and Awareness of the Harmony~”になります。通称はTangguh Merapi(タングームラピー)になります。なんか強そうな名前です。(日比野純一)

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室4年作品~認知症のおばあちゃんとその介護

関学4年生佐々木貴大

関西学院大学の総合政策学部4年生の作品、第10回目の作品は、 佐々木貴大が制作した「認知症のおばあちゃんとその介護」です。家族の中で中々面と向かって、聞くことのない、「介護のこと、痴呆になった祖母について母がどのように思っていたのか、
長い介護の時間をそのようにすごしてのか、今後をどのように過ごしてゆくのか」じっくりとこの番組を制作することで向き合うことと成りました。
この番組は、FMYYのホームページの関学のサイトで、いつでも音声としてお聞きになることができます。

毎週火曜日12時10分は地域情報満載の「わらわらタウンニュース」~今日は「鬼に訊く」必見の神戸映画資料館の映画!

鬼に訊く!

第4週は、神戸映画資料館の情報
本日はドキュメンタリー映画 「鬼に訊け 宮大工西岡常一の遺言」12月1日土曜日から12月4日火曜日
法隆寺昭和の大修理の最初から携わり、金堂・五重塔が完成するまで棟梁として修理に従事。
薬師寺金堂を復興した宮大工として有名な故・西岡常一(1908-1994)。
その発言が必訊!必見!必聴!**続きを読むに転載しています。ぜひご覧ください。
その教えを現在に受け継ぐ若き棟梁の姿などを盛り込み完成したドキュメンタリー。
今年2月に公開され、大ヒットにより全国60数館に拡大公開された。
神戸映画資料館では西岡常一生誕100年を記念し、2008年9月に宮大工志望者向けの「西岡常一 社寺建築講座」4部作を上映『鬼に訊け 宮大工西岡常一の遺言』は劇場公開を前提とした作品である。
今回の上映は、神戸出身の山崎佑次監督による本年の上映の締めくくりの意味を込めている。
西岡常一の教えを受けた宮大工の石井浩司氏と山崎佑次監督とのトークも聞き逃せない。
12月1日(土)14:40〜
トーク:石井浩司(薬師寺宮大工) × 山崎佑次(監督)
石井浩司=薬師寺中門建設より西岡常一棟梁に師事。現在、東塔解体修理に参加中。

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11月27日に事業のキックオフミーティング!

いよいよ明日(11/27)は、FMわぃわぃが向こう三年余りにわたってインドネシアのジャワ島中部で取り組むコミュニティ防災事業のがジョグジャカルタで開催されます。Merapi山麓の六つの村から、コミュニティラジオで活動している人、防災チームのメンバー(日本でいう消防団)、そして村役場の職員が参加します。
今日(11/26)いま、みんなで、FMわぃわぃの現地事務所のある共同事業実施NGOの事務所でその準備中です。(日比野純一)