「トン・リン・ティエン・ルー」カテゴリーアーカイブ

「トン・リン・ティエン・ルー」難民として日本にやってきた子どもだったかれら!それが今は日本の中堅どころです。

トン・リン・ティエン

2012年3月25日日曜日3時から4時までの難民としてやってきたベトナム人2世の番組「トン・リン・ティエン・ルー」
4年前のトンの「プロポーズをラジオで!」というプロジェクトから始まった「トン・リン・ティエン・ルー」、、トンはプロポーズも成功し2人目の子どもも生まれ、ルーことヒエンは、ベトナムでの生活となり、それぞれが忙しい毎日となりました。
そこで3月の本日の放送をもってしばらくお休みに入ります。
放送をすることで忙しい4人の出会う場となり、FMわぃわぃに集う人々とも顔見知りになり、小学生や中学生のベトナムにルーツをもつ子どもたちとも声をかけあう仲となったので、本人たちも非常に残念なのですが、一応毎月の放送はお休みになります。
放送に参加したい!!という気持ちは満々ですので、特別番組でみなさまのお耳にかかりますので、乞うご期待!をお願いいたします。
番組終了後、仕事で参加できない。ごめん。と連絡してきたティエンも、駆けつけてくれました。最後に一言だけでも参加したいということで、本当に一言だけみなさまにご挨拶することができました。

在日ベトナム人の本音トーク~帰化申請、そして日本国籍取得~

v4と下山さん

(写真はV4、左からリン・ティエン・トン・ハオのV4とゲストの下山さん)

2010年9月26日日曜日3時から4時は「トン・リン・ティエン・ルー」(現在は兄のルーことヒエンはベトナム在住なので弟のハオがV4メンバーです)

今回のテーマは「帰化」です。

難民としてやってきた、トン・リン・ティエンは、日本国籍を取得しても自分自身がベトナム人であるということに変わりなく、日本社会で生きてゆくための手段(車の免許を取得するように)として日本国籍を取得したということで、そこに在日コリアンのような煩悶はありません。

しかしハオのように日本で生まれ、日本で育った世代のベトナム人や日本人との結婚によりミックスされてゆく次の世代の子ども達。

そこには同じルーツをもつとは言っても、違いが生じてきます。

そして時代の違い、、、トン・リン・ティエンの高校時代と今の時代の高校生であるハオ。

そこには年代の違いだけでなく、社会の変革により、大きな変化が出てきていることに、それぞれが大きな驚きをもって自分自身の心を見つめます。

またゲストとしてやってきたトン・リン・ティエンたちと同年代の日本人の下山さんは、日本に生きる、ということを彼らの言葉で実感するのでした。

**この番組は周波数77.8メガヘルツそしてインターネット放送はサイマルラジオで、また再放送は来月10月7日木曜日夜の9時から10時まで再放送でお送りし、またポッドキャスティングとしても放送いたします。

「トン・リン・ティエン・ルー」番組初のリスナー登場です。

トン・リン・ティエン・ハオ・ゲスト(アキラさんとケンさん)

2010年7月25日の「トン・リン・ティエン・ルー」は、久しぶりに4人がそろいました。但し、先月からベトナムへ行っているルーことヒエンの代わりに、弟のハオがルーとして参加です。(ルーは名字です。)

ゲストのCD

本日のゲストは、リンの広報が功を奏して、リスナー二人が参加です。今回はケンさん持参の彼らの曲を3曲かけました。
★1曲目 The Love ★2曲目 Deep Dream ★3曲目 My Beautiful Life
この番組は、ポッドキャスティングとしてお聞きになることができます。

ボートピープルで来たベトナム人、日本生まれのベトナム人高校生と今小学生の小学生時代。

トンリンとゲストの3人

トンリンとゲストの3人2010年3月28日日曜日3時から4時までのボートピープルとして日本に到着、今や日本の企業で戦力として働く4人のベトナム人ユースの4人の若者からの発信番組。
今回は、ゲストに2人の同世代の日本人青年、現役ベトナム人高校生、そして小学校三年生のベトナム人少女を迎えて話します。
それぞれの世代で感じる差別感、それは年代を越えて小学校時代ということがわかりました。
子どもが過ごす時間、そこに大きな問題があるということを伝えます。

2月のベトナム人ユース(難民としてやってきたアラウンド30のベトナム人)の話は、仕事!

トン・リン・ティエン・ルーとゲスト

2月28日日曜日3時から4時までの番組「トン・リン・ティエン・ルー」難民として日本に幼少期にやってきて、現在30代前後のいわゆる日本の仕事現場の先頭に立つ世代。日本の学校にも行き、震災も経験し、日本での生活は全く問題ない彼等ではあるが、ベトナム色が全くない彼らの次世代が次々と育っていることにふと気がついたとき、この番組は始まった。戦争を経験し、命を賭して母国を出て、言葉も文化も違う異国の地、日本で自分達を体を張って育ててくれた親の世代と、日本の中で生まれ育った新しい世代の狭間にある「自分達の存在」、それに気づき、その「二つの世代を繋ぐもの」としてこの番組は始まった。
今回のテーマは「仕事」今回は久しぶりに4人(トン・リン・ティン・ヒエンが全員そろっています)がそろったところで、レギュラーゲストのかっちゃんとヒエンの妻であり現在臨月でベトナムの仕事先から産休で帰国しているMs.ルーとヒエンの弟ハオが参加しています。

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1月は震災特番~その時ベトナム人たちは?そして救援基地となったカトリックたかとり教会

ネネコーナーの人々と

ねねコーナーで橋本さんとリンとトン2010年1月24日3時からの「トン・リン・ティエン・リー」はFMユーメン立ち上げのメンバー、そして「ミッドナイトねね」でもおなじみの橋本さん(もっちゃん)を迎えて、震災当時の話です。
1月のFMわぃわぃの放送は、95年の震災の話がたくさん出てきますが、そのときのベトナム人の状況をベトナム人が語る、、というのは大変貴重な時間です。500人弱の難民としてやってきた95年当時のベトナム人たち。その半数ぐらいが、このたかとり教会の信者として、異郷の地で心の支えになるものは、この教会でした。その心の切なさを、現在のいろんな状況にある被災地の人々の心を実感するためにも、ぜひお聞きください。
この番組は、周波数77.8メガヘルツの地上放送で、インターネット放送はサイマルラジオで、そして今週の木曜日夜8時から再放送されます。