「ふれてあれこれ好奇心 アイtoアイズ」カテゴリーアーカイブ

ふれてあれこれ好奇心アイtoアイズ(6/30 O.A.)「株式会社ワールドビジネスサポート 的崎さん、小島さんをお迎えして」

6月30日の『ふれてあれこれ好奇心アイtoアイズ』では株式会社ワールドビジネスサポート 的崎さん、小島さんをゲストとしてお迎えしました。

株式会社ワールドビジネスサポートでは、障がい者雇用のカフェ andare a piedi(アンダーレ・ア・ピエディ) を経営しており、現在男性3名、女性3名が障がい者スタッフとして働いています。
店名「andare a piedi」の意味や、障がい者スタッフとのやりとり、パン作りについて話していただきました。
お店はポートアイランドのワールド本社ビル1Fにありますので、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか?

ふれてあれこれ好奇心アイtoアイズ(6/23 O.A.) 番組レポ

6月23日の「ふれてあれこれ好奇心アイtoアイズ」。

 去年の10月、尼崎の高校で「目が見えない、とはどういうこと?」をテーマに講演をしてきたより子さん。講演を聞いた生徒達の感想文が最近届きました。
 より子さんは後天的に視力を失った「中途失明」。なので物の形や色が想像できますが、しかしそれらが分かるからこその恐怖もあります。「見えないから…」と考えず、どう工夫して過ごしやすく生活しているのかを説明したそうです。
 感想の中で一番多かったのは、「見えないのは辛いことだと実感した。これからもっと理解していきたい」というものでした。
 「障がいを抱えて生きることが大変だと思ったのなら、私達が困っている時にぜひ声をかけて欲しいと思います。頭の片隅にでも、障がいを抱えた方を見た時に、私の講演のことを思い出してくれたら。そして、声をかけてくれたらとても嬉しい。声の掛け合いで障がい者と健常者の隔たりを越えていけたら」とより子さんはおっしゃっていました。

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ふれてあれこれ好奇心アイtoアイズ(6/16 O.A.) 「NPO法人おーけすとら・ぴっと Patchさんをお迎えして」

 6月16日の『ふれてあれこれ好奇心アイtoアイズ』では NPO法人おーけすとら・ぴっと Patch の金子さん、畑山さん、迫田さんをゲストとしてお迎えしました。

Patchさんはクッキーなどといった犬用のお菓子の製作を主な仕事とする作業所です。作業所での仕事内容やこれからの展望について語っていただきました。

「気がついたことは指摘して、皆で支えあって、作業者主体の作業所を作っていきたい」と迫田さん。「支える」ことがPatchさんの信条。Patchさんのこれからの活動を応援していきましょう!

ふれてあれこれ好奇心アイtoアイズ(6/9 O.A.) 番組レポ『被災された方々に希望を。』

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●より子のちょっと言わせてもらいます!
 今回、東日本大震災を受けて宮城県南三陸町に5月17日に新設された臨時放送局「南三陸災害エフエム」にFMわぃわぃスタッフの平野が行ってきたので、その報告を行いました。
 南三陸町は役所や警察などの中枢部分が津波による被害を受け、ほぼ壊滅状態となりました。ベイサイドアリーナというエリアに町の機能自体を移転し、そこにあるスタジオから放送しているそうです。1日2時間生放送を行い、生活情報や警察、消防から提供される情報を流しています。6月1日からは24時間での放送を開始するなど、少しずつ復興へ向けて進んでいるようです。

●でかけてみませんか、情報局
 今回は「ピータンハウス陶芸展」を紹介しました。
 ピータンハウスさんは陶芸製作販売、出張陶芸講習会、陶芸教室を事業として行なっている作業所です。花瓶や壷など、様々なものを展示しているので、是非行ってみてはいかがでしょうか?
 6月13日(月)から6月24日(金)、9時から17時にかけて開催されます。場所は株式会社関西電力神戸支店 エル・ギャラリー『のっぽ』です。
 土・日・祝日は休館しているので、注意してください。また最終日だけ、展示が13時までとなっています、とのことでした。

●WING KOBE 声のトゥモロー
 神戸YWCA主催「障がい者ガイドヘルパー養成講座」の介助実践演習に障がい者側として参加した時の話をしました。
 地下鉄に乗る時、地下鉄湾岸線の車両に車椅子のマークがついてあるのを見た参加者が「どういう意味か」と聞くことがあったそうです。あの車椅子のマークは「車椅子が停めやすい場所がある車両」という意味なのですが、「車椅子に乗る生活が日常である障がい者にとって当然のことでも、知らない健常者が多いことを実感しました」とおっしゃっていました。

●より子のあーぢゃ、こーぢゃ。。
 被災地の人々にうまく回っていない、義捐金について取り上げました。
 阪神・淡路大震災の時に比べ、被災規模が比べ物にならないとは言え、被災者に対する給付が遅れています。「ボランティアの数や各地からの応援人員が少ないから、とも言われているが、少ないなりに行動していかなければならない。国の体制や何やらを批判しているだけでは何も進まない」とより子さん。
 また、お金がなくて何かを買えないという不安は尋常ではないでしょう。このような状況で「自立した生活」を強いても、どうすることもできない現状があることと思います。「震災から3ヵ月が経ったが、もっと被災者にお金なり何なり、何らかの希望を見せなければいけないのではないか」とおっしゃっていました。

(レポ:FMわぃわぃ インターン生 村上)

3月3日のふれてあれこれ好奇心アイtoアイズ しあわせの村 温泉招待券プレゼント!


「より子のちょっと聞かせてもらいます~」のお客様は、しあわせの村(財団法人こうべ市民福祉振興協会)事業推進課の佃 孝司さんをゲストにお迎えしました。
神戸市北区にあるおよそ60万坪の広い敷地のしあわせの村は、ご家族や仲間同士で楽しく過ごすことのできる複合施設です。
ホテル、キャンプ場、テニスコートなどなどいろいろな施設をご利用いただけます。
佃さんのおすすめは、障がい者と健常者が一緒に働いているカフェ「サンドイッチカフェ
エスケール」のハンバーガーやサンドイッチだそうです。
お出での際は是非お試しくださいとのことです。

ここで佃さんよりプレゼントのお知らせです。
「ジャングル温泉 しあわせの湯」の温泉招待券を5組10名さまにプレゼントいたします。
ご希望の方は、お名前、ご住所、お電話番号のほか「温泉招待券希望」とお書きの上、
郵便またはFAXでご応募ください。締め切りは3月10日(木)です。
 FAX番号  078-743-8180
 〒651-1102 神戸市北区 しあわせの村 事業推進課 佃 孝司様 宛
 なお、当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます。
 みなさまのご応募をお待ちしています。

3月11日のアイtoアイズ

今日は3月の第2週の木曜日。ウィングコウベさんの生出演の日です。
このところご無沙汰していた松本さんと小崎さんがやって来て下さいました。

bitoの取材で行った神戸市立王子動物園についてのお話で、この頃は、動物園に限らず観光施設などはUDへの取り組みや見せ方の工夫などがずいぶんあり、誰でもが気軽に楽しめるところが多くなってきているとのことでした。