「中国番組「華声」」カテゴリーアーカイブ

中国語番組「華声」~前田畳製作所と中国人学生インターンの関係~

中国語番組「華声」

9月3日の月曜日中国語番組「華声」の進行は、馬浪(マーラン)
ゲストをお迎えしてのトークとなります。夜の8時~9時まで、そして再放送は日曜日の12時~13時までです。

中国語番組ゲスト前田さんと楊さん

今回のゲストは兵庫区にある畳屋さんていねいに暮らすをたたみからをモットーの「前田畳製作所」の前田敏康さん、そしてなぜか立命館大学の中国上海交通大学からの留学生楊慧中さん。
畳は日本で利用されている伝統的な床材。稲わらを圧縮してつくったマット状のものの上にイグサで編んだゴザをはった物。日本の風土と環境が完成させた文化であると共に、天然自然の素材からできています。今はそれが中国富裕層の住居で、おしゃれなもの、ワンランクアップな素材として注目されつつあるとか。。。そこで中国語の必要性として、インターンを受け入れるという経緯が生まれるのです。

ゲスト楊慧中さんとDJ馬浪

しかし人と人との出会いはそんな単純なものではない、、というのは、ここFMわぃわぃの多言語の番組パーソナリティを見ていてもわかること。出会いは異文化理解、そして人間の絆を生んでいきます。
若い楊さんにとって、ここで出会った馬浪は、憧れの中国人になったようです。
そんな「出会い」を生む、語るFMわぃわぃの番組をぜひお楽しみください。

11月7日放送の中国語番組「華声」は、ゲストは大阪大学国際教育交流センターの湯瑾先生です。

中国番組「華声」毎週月曜日の夜の8時から、最初は10分間の「たげんごいんふぉ中国」その後は3つの中国語チームが対応しています。
11月7日月曜日放送の華声は、馬浪担当の「華声」、彼女の番組は「ゲストトーク」です。
今回は、大阪大学国際教育交流センターの湯瑾先生にお越しいただきました。
幼少時代からご家庭の影響で自ら日本語の勉強を選んだ湯先生は大学卒業後、中国での社会人経験を経て来日し、神戸大学にて文化構想翻訳理論の博士号を取得しました。
湯先生は教育者でありながら、優秀なビジネスパーソンという一面もあり、嘗て日系会社の中国現地法人責任者として中日の間に行き来していました。
そんな湯先生だからこそ、中国と日本に対して深い理解を示しています。
気軽な対談の中で流れるエネルギッシュな湯先生の物語、あなたも一度聞いてみませんか?
(ラジオパーソナリティ: 馬浪  ゲスト:湯 瑾 先生)
**再放送は11月13日日曜日12時~13時です。聞き逃された方は、日曜日に聞いてください。

9月12日放送の中国語番組「華声」

中国語番組華声のゲスト草田幸男さんとスタッフたち

(写真左から王秋雲さん、草田幸男さん、山田春菜さん、仲井陽平さん)
9月12日放送の中国語番組「華声」では今回、中学を中国で、高校をアメリカで学び、その後中国の清華大学を卒業し、今年7月に日本に帰国した、とてもグローバルな視点を持つ草田幸男さんをゲストにお招きしての放送です。
番組の中では、新聞やテレビでは、ひろわれない素顔の中国の人々のストーリーを日本の人たちに届けようと、北京で活動しているウェブサイト、「Billion Beats 日本人が見つけた13億分の1の中国人ストーリー」を紹介いただきました。
この「Billion Beats」という名前には、56の民族から成る13億人の中国人のリアルな鼓動を伝えたい、という思いが込められています。
また「Billion Beats」では、今回の東日本大震災を受けた日本、また外国の方々へ、200人を超える中国人、外国人から寄せられた「がんばれ、東北!」のメッセージをウェブ上でアップし、届けています。
「Billion Beats」は以下のサイトからご覧いただけます。

Classic Portfolio

8月1日(月)20時-21時放送の華声

中国語番組華声のゲスト

(写真左から 韓蕾先生、王秋雲さん、馬浪さん)
8月1日(月)20時-21時放送の華声ゲストインタビュー番組は大阪府立成美高校の韓蕾先生にお越しいただきました。
大阪府立成美高校は中国帰国生徒及び外国人選抜制度を設けており、多数の中国残留孤児四世の子供たちが就学しています。
子供たちの自己アイデンティティの確立と日本社会への融合のため、韓蕾先生は愛情と確たる教育理念を持って、数々の困難を乗り越えながら、「中国文化春暁倶楽部」を一から立ち上げました。
「中国文化春暁倶楽部」は国際交流フェスティバルや人権啓発活動・地域の祭り・教育現場での人権研修会や総合学習・老人ホームでのボランティア活動など、様々な場所で中国文化の素晴らしさを広める活動を繰り広げています。

アーティストの鄭龍超さんが中国語&日本語番組の「華声」に出演(1月24日放送)

鄭龍超さん1月24日(月)20時-21時放送の中国語&日本語番組「華声」は、ゲストに欧米で数々の賞を受賞されているポエトグラフィ(Poetograhoy)アーティストの鄭龍超さんをお迎えします。鄭龍超さんは神戸の中華同文学校を卒業された華僑です。英文短歌とモノ黒写真のコラボ写真集「Leaving My Found Eden」を発表されるなど、多彩な活動を北米、欧州、東アジアで展開しています。華声パーソナリティの馬浪がお話を伺います。鄭さんの作品は以下のサイトからご覧いただけます。

英文短歌とモノ黒写真のコラボサイト http://poetography.org/
デザインサイト http://rzcreatives.com/
個人ポートフォリオサイト http://ronzheng.com

番組の再放送は1月30日(日)12-13時です。(写真は右側が鄭龍超さん、左側が馬浪)

<鄭龍超さんからのお知らせ>
1月30日(日)に元町映画館で神戸出身で中華同文学校卒業の女優・任漢香さん主演の映画「『昭和の紅い灯」が上映されます。時間は、12時30分、15時、17時30分の3回です。毎上映回後に任漢香さんが監督の愛川欽也さんとともに舞台挨拶をされます。

OSK日本歌劇団の虹架路万(にじかけろまん)さんが中国語&日本語番組の「華声」に出演(11月29日放送)

11月29日(月)20時-21時放送の中国語&日本語番組「華声」は、ゲストにOSK日本歌劇団の虹架路万(にじかけろまん)さんをお迎えします。虹架路万さんは神戸の中華同文学校を卒業された華僑で、中国語も堪能です。この夏のOSK日本歌劇団の上海万博公演の中でも、中国語で歌を披露するなど、日中の市民の架け橋を演じて来られました。その詳細に華声パーソナリティの馬浪がせまります。
さらに12月公演の「女帝を愛した男〜ポチョムキンとエカテリーナ〜」への意気込みも語っていただきます。
なお、再放送は12月5日(日)12-13時です。(写真は右側が虹架さん、左側が馬浪)