「まちはイキイキきらめきタイム」カテゴリーアーカイブ

毎週火曜日12時半からは「週刊!それいけ長田」です。

一七市拡大版表

11月5日の今日の「週刊それいけ!長田」は、11月10日日曜日に開催の「一七市拡大版2013」のお知らせです。
1995年あの震災の年から始まったこのイベントは、なんと今年で19回目の開催です。
「あの日の思いやりの心」を忘れぬためにのテーマは変わらず、今年は、第2章 長田から東北へ、みんなの心を届けよう!!です。

一七市拡大版ステージ

★支援ライブ 石田裕之さん
★支援の話しを聞く カフェ かほりさん
★池田小学校生徒によるエイサー演舞 など
ふんぽん号で東北作業所商品販売、福祉事業所の自主製品販売、40近い屋台が並び、スタンプラリーや神戸ハンドメイドコレクション「杜」見本市
時間 10時 ~ 15時
場所 JR新長田駅すぐ「鉄人広場」にて
主催 一七市拡大版実行委員会
連絡先 長田ボランティアセンター 078-574-2408

毎週火曜日12時10分からは「わらわらタウンニュース」地域情報満載でお届けします。

神戸市立地域人材支援センター

本日は第1週、ご担当は神戸市立地域人材支援センター、おいでいただいたのは内屋敷さんです。
11月は1年に一度の「まちの文化祭」。11月24日日曜日開催です。
今年は人材センターの施設だけでなく、地域と共にほんとうの意味の「まち」の文化祭です。
詳しくは、「まちの文化祭2013」を参照ください。

まちの文化祭2013

毎週火曜日12時半からは「週刊!それいけ長田」です。

長楽児童館長と吉田主幹

毎週火曜日の12時30分からは、「週刊それいけ!長田」の時間です。
今回はFMわぃわぃの国道渡ってすぐ南、野田高等学校と駒ヶ林小学校の間にある、長楽児童館の館長石丸敦子さんと長田区社会福祉協議会の主幹吉田佐和子さんのおいでいただき、地域の中の施設として児童館が果たしたいと願うその姿をお話いただきました。

毎週火曜日12時10分からは「わらわらタウンニュース」地域情報満載でお届けします。

ちょうへみと上野さん

本日の地域の一押し情報は、「食と笑いのわらわらタウンニュース」神戸ながたまちづくり株式会社が紹介する12月8日開催の「遊合祭」です。

地元出身のそして地元を愛する芸人たちが、上を上を目指して芸の道に励む!でもふと見ると、自分たちをはぐくんでくれた「まち」が力を失いかけている。。。
自分たちにできることは、芸で人と人をつなぐこと、それを実際に実現していくその第一歩として12月の8日日曜日に長田のまちで3回にわたる公演を行います。

本町筋のラジオ体操

詳しくは芸と街のコラボレーション遊合祭

遊合祭

あるいはダンスボックスへと問い合わせてください。

毎月第2金曜日13時からは消防署の方が登場です。今回は樋口貴洋さん。子どもための防災教育。

消防署樋口貴洋さん

13時からの『ハロー長田」
第2金曜日のハロー長田は、長田消防署のご担当。10月11日は長田消防署 消防防災課予防担当の樋口貴洋さんにお越し頂きました。

樋口さんは2000年に拝命し、灘、東灘各消防署、消防局(予防課)、そして昨年より長田消防署に配属。予防課では、家庭の火災予防として、火災警報器、消火器の設置、及び火災事例の原因を追究し、市民に啓蒙活動をされていた。今、電気火災は増えている。一人暮らしは掃除が行き届かず、家具の後ろのコンセントにゴミが溜まり、火災発生に繋がることが多い。また古い家電を長期間使用することも原因になっている。タコ足配線も注意が必要。

長田に配属されてから、火災、地震、津波、水難から身を守る災害護身術に取り組んでいる。災害発生時に大人が子供の傍にいるとは限らないので、消防署見学に来る小学4年生と園児を対象にしている。

ということで、災害護身術教室を再現してもらいました。次のような質問をし、子供達と会話を交わしながら護身術を身につけていくそうです。
Q:家で一人でいる時に地震が起った時どうする? 家の中にとどまっている、又は家の外に逃げ出す?
Q:風呂に入っている時地震が起きるとどうする? そのまま風呂にいる、又は外に逃げる?
Q:地震時にどこに隠れる? どうして机の下に隠れる? 倒れてくる物がない場所はどこ?
Q:だんご虫のポーズの弱点はどこ?
Q:地震で家が倒壊し閉じ込められた時にどうする?
Q:地震の後に来る怖いものは何? 普段から何を準備しておけばよい?

津波では逃げる事の大切さと、自分が率先して逃げようと周りに声をかけることが大事というお話をしているそうです。

樋口さんが配属後に始められた子供たちに対する「災害護身術教室」は、子供たちが自分の判断で行動する意識を高める上で、非常に大事な取り組であると思いました。

毎月第2金曜日「まちはイキイキきらめきタイム」の時間は、12時30分からは「技術のつくだ煮」今回はエキストラ珈琲

エキストラ珈琲浜田さん


12時30分~『技術のつくだ煮』
10月11日、第2金曜日のまちはイキイキきらめきタイム「技術のつくだ煮」のゲストは、1923年創業で今年90周年を迎えた、エキストラ珈琲の浜田裕仁さんです。
コーヒの味を決める上で一番重要な「焙煎」について伺いました。
焙煎は香、味のない生豆を煎ることにより、コーヒ本来の味と香りを引き出すことです。生豆は白っぽく、固く、重く感じるが、煎ることにより30%程軽くなる。コーヒ豆は世界中から20種類近く調達しているが、ブレンドのベースになるのは、創業以来使用しているガテマラ産の豆です。一般にはブラジル産のサントスが使われています。ガテマラ産を使用するのは、エキストラコーヒの特徴である、酸味を抑え、コク、深みを引き出すためです。

焙煎は熱を加えることにより化学反応を起こさせているが、過熱はガスバーナや炭火などが使われる。エキストラ珈琲では、ガスバーナで直節釜を加熱すると共に、釜の横から別の火力の弱い熱源(遠赤外線)を使用することにより、コーヒの深みを引き出している。遠赤外線は芯から加熱するので、ふっくら感が出る。焙煎はその日の気温や豆の状態で変わってくるので、長年の経験による判断が必要になってくる。
焙煎の一番難しいところは、喫茶店などの多くの納入先に、創業以来のエキストラ珈琲の味を提供し続けるため、基本ブレンドのスペシャルブレンドとレギュラーブレンドの二つのブランドの味のベースを一定にすることだそうです。
コーヒの味と香りは、豆の種類と焙煎度合いで変わり、焙煎度合いは、浅煎り、中煎り、深入りの3種類があり、更に8段階に分けられている。エキストラ珈琲のベースの味は中煎りになっている。尚、深入りはアイスコーヒやエスプレッソ、浅煎りはアメリカンブレンドに使われる。
創業以来のエキストラコーヒの味を、90年経った今も引き継ぐご苦労を伺いしました。