「まちはイキイキきらめきタイム」カテゴリーアーカイブ

週刊!それいけながた~細田児童館から地域の施設としての児童館利用のお勧め!

細田児童館

(写真左から館長 橋本 悟さん、指導員 杉浦 愛さん、区社協 相島和子さん)
毎週12時半から地域のさまざまな取り組みを伝える「週刊!それいけながた」今回は社会福祉協議会の相島さんに細田児童館の方をお連れいただきました。

細田児童館館長

細田児童館ってどんなとこ?というお話を館長からしていただきました。年齢に関係なく、地域の人が利用できる施設なのだと分かりました。

細田児童館指導員

午前中は、子育て中の親子が、沢山集まっているそうです。すこやかクラブ・なかよしひろば等さまざまなクラブやつどいのひろばがあり、毎朝にぎわっています。そして午後は主に小学1年生~3年生がいろいろな玩具で遊んでいます。なんと18歳まで利用できるそうです。  ホームページもありますので、行事を確認して、参加してください。幼児は、保護者同伴ですが、小学生以上は、子どもだけで利用できます。 

長田区社会福祉協議会相島さん

細田児童館は特に地域との連携が深い児童館だそうです。そしてぜひお父さんたちに、児童館においでいただきたい!「ぱぱプロジェクト」というお話がありました。
9月29日土曜日10時から12時までの「ぱぱてらす」にぜひお越しください!

毎週火曜日12時10分からの「わらわらタウンニュース」本日はダンスボックス!

ダンスボックス

(写真は左はスタッフの田中さん、右は国内留学生の福森さん)
9月11日の火曜日は、JR新長田界隈の情報をお届けする「食と笑いの新長田~わらわらタウンニュース」の時間です。
第2火曜日は地域でダンスという切り口で、多様な文化を掘り起こしているNPO法人ダンスボックスからの視点です。
一つ目の情報は、 「dB International Works」
海外を拠点とするアーティスト、または国際共同制作によって制作された3作品を招聘。 その1作品目は、池田扶美代によるソロ・パフォーマンス「in pieces」

ローザスを代表するダンサー・振付家の池田扶美代とイギリスを代表する演出家ティム・エッチェルスとの見逃せないコラボレーション作品「in pieces」。繰り返される言葉、動き、感情、音楽、歌などに潜むフラジャイルな記憶の破片を拾い集め、記憶した過去と広がる現在を辿ります。 ヨーロッパ各地で上演された本作が、いよいよ日本に上陸!

田中さんと福森さん

そしてもうひとつは「国内ダンス留学@神戸」
2012年8月から2013年3月までの8ヶ月間を通して、振付家/ダンサーにとって必要なことを基礎から<学び>、その後<作品づくり>に取り組み、<上演する>までの一連のプログラムを行います。その留学生、神戸長田に愛知から移住してきた福森さんに、「ダンス」そして「長田」について語ってもらいます。

まちはイキイキきらめきタイム・水曜日 長田神社”おついたち”市のご報告と「素人の乱」松本哉さんの講座のお知らせ

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ぐーじーのききみみ頭巾のコーナー

今週の「ぐーじーのききみみ頭巾」のコーナーは「鍼灸治療の濱田治療院」濱田先生の”おついたち”レポート!!

今月のおついたち市は9月1日土曜日に開催されました。

土曜日開催のせいか今月はたくさんの人でにぎわっていたそうです。

今月の濱田先生のおすすめは似顔絵のお店!

作者はかじおさむさん。はがきより少し大きめの大きさの縦長の紙にモノクロの似顔絵をおよそ10分くらいで描いてくれるそうです。お値段なんと500円!お得です!!そのほか似顔絵入りの名刺も作ってくれるとか。こちらは10枚で600円、後日郵送で送られてくるそうです。ぜひみなさんも書いてもらってみてください。

今月の濱田先生の健康アドバイスは

「最近風邪が、はやってます。汗をかいたら必ずそのままにしないで着替えましょう!ちょうど夏休みの疲れがでてくるこの時期、体調管理には十分気をつけましょう!」

とメッセージをいただきました。

来月は10月1日月曜日におついたち市が開催されます!お楽しみに!!

水曜日なのにほっとニュース
 FMわぃわいから特別番組のお知らせです。

番組名はラジオドラマ「見えない雲の下で」

このドラマは、福島県浪江町出身の佐々木ヤス子さんが、福島第一原発の事故直後から始まった仮設住宅での避難生活を綴った自叙伝をもとにつくられました。

佐々木ヤス子さんは、今年6月、愛する故郷に帰ることなくお亡くなりになりました。

「終わってもいないのに風化しようとしている原発事故、それが悔しい」という佐々木さんをはじめ、浪江町の方々の声に、後押しされ制作されたラジオドラマ「見えない雲の下で」是非お聞きください。

制作は「物語は町を元気にする」そんな想いで活動されている広島の市民グループ「まち物語制作委員会」です。

放送日
・9月11日 火曜日 14時半~15時 再放送
・9月15日 土曜日「KOBEながたスクランブル」番組内、12時半~13時
・9月16日 日曜日「ピックアップわぃわぃ」 16時~16時半

水曜日のオススメのコーナー
ゲストは関西NGO大学運営委員 小西陽一さん。

9月より開校される世界に目を向け、自分の足元を見つめる講座第26期関西NGO大学の魅力をご紹介!

私たちは今、どんな時代に生きているのでしょう?豊かで安全に、幸せに暮らしているでしょうか?

3.11以降、様々な価値観が揺らぎ、社会のあり方が問い直されています。誰もが幸せに暮らしたい。

そのために、なにをしたらいいのでしょう?答えを見つけるには、現状を分析し、自分で考え、行動を選び取っていくことが必要です。

関西NGO大学はなにかを変えたいあなたと世界のために、一緒に考え行動する場です。 

今年のテーマは「ほっとけへん。私の幸せ、地球の未来!」毎月いろんな発題者迎え熱い討論が繰り広げられます。

今年初めての参加、ルーキー運営委員の小西さん!運営委員の裏話をたっぷり語ってくれました。

第1回の発題者はリサイクルショップ「素人の乱」5号店店主、松本哉さん!

自分のまわりで起きていること、報道されていることにギモンを持ったことはありませんか?

松本さんの「ほっとけへん」問題についてじっくりと話をふだんなかなかできない、政治のこと、お金の流れ、くらしの問題などについてみんなで話してみましょう。  

日時  9月29日(土)  13時30分~17時
場所  大阪市立大学文化交流センターホール (大阪駅前第2ビル6階)
参加費 2000円

お問い合わせは関西NGO大学まで

今週のわらわらタウンニュース~第4回神戸ドキュメンタリー映画祭~

第3回ドキュメンタリー映画祭

(このポスターは去年の第3回の映画祭のものです)
今週の「わらわらタウンニュース」は、第1火曜日ということで神戸市立地域人材支援センターがご担当です。
今回は<第4回神戸ドキュメンタリー映画際《ホームムービーの日》in神戸>のお知らせです。
ちいさなフィルムのためのちいさな祭典!世界16カ国で同時開催 ホームムービーの日 in 神戸、みなさんのホームムービーを見せてください!という主旨で開催されます。
●日時:10月20日(土)13:00〜
●会場:地域人材支援センター 1階1-1多目的室(予定)
《ホームムービーの日 HMD》は、名もなきフィルムに光をあてる記念日です。
世界中のフィルムアーキビスト(フィルムの収集や保存の専門家)の呼びかけにより
毎年この日に催されます。
この日をきっかけに貴重な映像が発掘され、映画フィルムの適切な保存方法が広まりつつあります。
この機会に、みなさんの思い出を映像とともに甦らせてください。
●主催・お問い合せ:
 神戸ドキュメンタリー映画祭実行委員会(神戸映画資料館内)
078-754-8039 info@kobe-eiga.net
●助成:はぁ〜とふるふぁんど、長田区地域づくり活動助成

「ちょっとエベレストへ」も夢じゃない!?意外と身近なヒマラヤ

「まちはイキイキきらめきタイム」
第1月曜は、吉本昌史と安西佐有理がお送りしています。

9月3日(月)放送分のゲストは、
ラクパ・シェルパさん。

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ネパールで、シェルパ族による
トレッキング旅行会社を運営されていて
ご自身も、エベレスト登頂経験を4回重ねている、
ベテランのヒマラヤ・ガイドです。

山では、高山病や天候の変化等、
臨機応変な判断が生死を分ける場面も多く、
たとえば、酸素接取の調整がうまくいかなければ、

・「人が動物に見えたり、景色が赤く見えた」
・「山の上で、(常軌を逸して)なぐりあったりするお客さんもいる」

・・・と、やはり、自然は厳しいものだと思わせるお話もありました。

しかし、本格的な長期の登山者しか立ち入れないわけではなく、
初心者でも、数日間で美しい自然を楽しめるコースもあるそうです。
高山植物の花など眺めながら、山が美しく見えるベスト・ポイントまで案内してもらえます。

来たる2013年3月には、ヒマラヤの下を走ろうという
トレイル・ランニング(山岳耐久レース)大会「アンナプルナ100」が開かれ、
日本からのツアーも準備されています。

夏のヒマラヤは、まだ雨季。冒険シーズン到来は、これからなのですね。
鍛えれば、まだ間に合うかもしれません!

★ラクパさんの旅行会社は、こちら。

 Royal Orchid Treks & Expedition
 http://royal-treks.com/ (日本語)

 壮大な山々と、あたたかみある人々の姿が見られます。

〈お詫び〉
オープニングで予告した3曲のうち1曲は
時間の都合上、割愛させて頂きました。

(安西佐有理)

お茶っこ料理研究家は、宮沢賢治おたく

★グ~ジ~のききみみ頭巾
NPO法人ネットワークながたの西山さんに、電話でご出演していただきました。
昨日28日(火)と今日29日(水)に、長田中央市場で、長田区内の3つの作業所(七つの海、すまいるふれんず、ふぉ~ゆぅ)が出店し、「いちばで元気・ふれあいものづくり教室」が開催されました。七つの海は、ヤクルトで作る笛。すまいるふれんずは、座布団作り。ふぉ~ゆぅは、エコバックのプリント教室を開きました。午後1時30分から3時までの開催ですので、もう終わっていますね。大盛況だったと思います。子供たちにとって、夏休みの良い思い出になったことでしょう。西山さん、お疲れ様でした。

★水曜日なのにホットニュース
イベントの紹介、盛りだくさん!!本日のゲスト、中野由貴さんからのご紹介です。

①9月1日(土)「宮沢賢治のごちそう散歩
来年没後80年を迎える宮沢賢治のお話とスライド上映会です。

②9月15日(土)~17日(月)&22日(土)「もっと、ずっと、きっと祭
山猫軒カフェ(その名の由来は宮沢賢治の童話「注文の多い料理店」に登場する森の奥の風変わりなレストラン)で、ワークショップやカフェをします。

★水曜日のおすすめ
片岡さんの友人であり、宮沢賢治が好きで料理研究家になっちゃった、ちょっと風変わりな美女、中野由貴さんに来ていただきました。
中野さんは、フェリシモしあわせの学校講師・宮沢賢治研究家・料理研究家。童話・絵本をテーマに料理創作・研究、執筆を手がけています。親子で絵本を味わう教室や食の催事を全国各地で開催中。宮沢賢治の作品世界の食に関心を持ち東北の食文化も探求。関西から足しげく岩手に通い、長年関西と東北の文化を繋ぐパイプ役として活躍。復興支援も活発に行っています。
著書に『宮澤賢治のレストラン』『宮澤賢治のお菓子な国』(共に平凡社)があります。

①岩手ではお茶の時間を「お茶っこ」といいます。ほっと一息集まって、おしゃべりできる愛すべき時間を過ごしませんか? 岩手県花巻市で「もっと、ずっと、きっと祭 in 岩手」が開催されます。
②今宵、丸い月と琵琶の調べ、電子音楽にパフォーマンスアート、陶芸と奥丹波の天然酒、そして宮沢賢治と絵巻物「つきあそび」が開宴されます。

「宮沢賢治さんの本を読んで、言葉から美味しいものを味わってください。神戸と岩手、被災地ということでつながりますが、美味しいものや暖かい人でもつながります。神戸の人は岩手に、岩手の人は神戸に遊びに来てください」とのメッセージでした。