「まちはイキイキきらめきタイム」カテゴリーアーカイブ

毎月代火曜日の「食と笑いのわらわらタウンニュース」は神戸映画資料館の必見の情報。

2012年5月26日土曜日と27日日曜日の神戸映画資料館の情報告知をしていただきました。
今回の情報は神戸映画資料館レクチャー:映画の内/外
第9回 映画の夜と戦争③_『映画を見に行く普通の男』刊行記念
 ジャン・ルイ・シェフェール著、丹生谷貴志訳『映画を見に行く普通の男』刊行記念
(5月31日発売予定/レクチャー当日から神戸映画資料館で先行発売)

福福わかめ

★ぐ~じ~のききみみ頭巾
長田神社(ながたじんじゃ)は、兵庫県神戸市長田区長田町3-1-1に位置する神社です。生田神社、湊川神社と共に神戸を代表する神社の一つ。森に守られるように朱色の鳥居が立ち、樹齢数百年のクスノキ13本に囲まれ、時間がゆったりと流れている感じがします。長田神社は、日本書紀によると神功(じんぐう)皇后、摂政元年(西暦201年)御神託により事代主神(ことしろぬしのかみ)を祀ったのが始まりとされ、歴史は1800年を超えます。事代主神は、皇室守護、国家鎮護の神として全国的に篤く信仰されています。生田神社、湊川神社と共に神戸三社参りとして初詣客が多い神社ですが、節分の追儺式(ついなしき)は特に有名。神社で行なわれる追儺式は珍しく、室町時代から続く伝統行事で、兵庫県の無形民俗文化財に指定されています。明治の頃には、氏子から奉納された多くの鶏が放し飼いにされていたことから、外国人は「チキンテンプル」と呼んでいたそうです。

★水曜日なのにホットニュース
~長田から元気を届けるきずなのまつり~、「長田フェスティバル」が開催されます。
「食の広場」では、区内の地域団体・店舗による食のブースが大集合します。粉もんなどの「長田の食」やアジア各国の料理が味わえます。「ながたっ子広場」では、『囲碁ボール』や『エコ双六』を体験できます。「鉄人ステージプログラム」では、神戸なかよし太鼓の和太鼓演奏や、神戸サンバチームのサンバが見られます。3月で東日本大震災から1年が経ちましたが、被災地ではまだ多くの人が被害に苦しんでいます。今回の長田フェスティバルでは「長田から 元気を届ける きずなのまつり」をサブテーマに、街の復興のために頑張っている被災地の人々を応援します。ぜひ遊びに来てください!!

日時:5月19日(土)11:00~18:00 ※少雨決行
場所:若松公園(鉄人広場ほか)
問い合わせ:神戸市長田区役所まちづくり課 電話078-579-2311

★水曜日のおすすめ
お久しぶりの登場、岡本篤さんと湯川カナさん、そして南三陸町から電話中継で、南三陸町馬場・中山地区漁業復興プロジェクト「なじょにかなるさ(どうにかなるさ)プロジェクト」実行委員の最知隆さんに出演していただきました。東日本大震災津波で、家や船、魚具まで失った南三陸馬場中山地区。その被災地から復興へ向けて生産された「福福わかめ」を販売します。この地区では津波でワカメの養殖施設がほとんど流されましたが、震災のあとに 漁船を共同で購入して養殖を再開し、4か月間かけて育てられた「わかめ」が初めて収穫されました。復興への思いや幸福が訪れるようにと「福福わかめ」と名付けられました。養殖わかめの再興に関して難題が山積みでした。
募金は、すごく大切です。がれき撤去などのボランティアに行くのも、すごく大切です。でも、震災発生から1年を過ぎた今からは、もうひとつ大切なことにも目を向けて、その重さを知らないといけません。その人の生活の再建。その人の成した仕事を通じてつながること。「福福わかめ」には、情熱を持って生きる人間の誇りが詰まっています。
「今年から正念場です。少しずつ、がんばり過ぎないようにやっていきます。よろしくお願いします。」(最知隆)とのメッセージでした。

毎週火曜日12時半からは「週刊それいけ!ながた」の時間です。本日19日の長田フェスティバルの情報です。

2012年5月15日火曜日12時半からの長田ボランティアセンターの提供でお送りする「週刊それいけ!ながた」の時間です。
今回の情報は、5月19日土曜日鉄人広場周辺で開催される、「長田フェスティバル」に出展する長田ユニバーサルデザイン研究会のブースの紹介をしていただきました。ブースでは長田のUDの10年の歩みの冊子やDVDの上映、そして人形すくい=無料もあります。ぜひおいでください。担当されるのは井神さんです。
また鎌谷さんには5月12日開催された「サンタ団の若者むけ講習会~バルンアート」の報告をしていただきました。
バルンアートのテクニックの取得はもちろんですが、子どもたちとの語りや気づきのひとつのテクニックとして使うということを学んだそうです。きっと長田のイベントでもご披露されると思います。

毎週火曜日12時10分からの「食と笑いの新長田~わらわらタウンニュース~」

「食と笑いの新長田~わらわらタウンニュース~」
第1週は神戸市立地域人材支援センター
第2週はNPO法人DANCEBOX
第3週と第5週は新長田まちづくり株式会社の紹介するJR新長田界隈の一押しの取り組み
第4週は神戸映画資料館
5月15日は第3週ということで、大正筋の「日本茶カフェ彩茶」のオーナー伊東貴子さんを新長田まちづくり会社の上野浩志さんにお連れいただきました。日本茶は1ポット¥400、お抹茶は、¥600、お店の石臼での挽きたて、いろんな季節に合わせた和洋の手作りお菓子がつきます。おうちご飯は平日8食、お魚の定食は¥600(南三陸のトレトレのお魚)、お魚以外は¥500お休みは木曜日、朝の10時から19時まで(ラストオーダーは18時半)078-798-5373。

毎週金曜日13時からはハローながた!第42回長田区民まつりのお知らせです!

毎週金曜日13時からは「ハローながた」のコーナーです。
5月11日の本日は、長田区まちづくり課の三人の方が、おいでになりました。左から増田 成秀さん、原田 穫嗣さん、中内 智佳子さんです。19日の第42回長田区民フェスティバルの開催のお知らせです。長田区内で地区行事も12日から開催です。
19日の開催は鉄人広場、去年に引き続き「東日本への応援」として笹かまぼこ鯨の缶詰カレーの販売もあります。おいしく食べて、復興の一助になるフェスティバル!ぜひおいでください。