「まちはイキイキきらめきタイム」カテゴリーアーカイブ

まちはイキイキきらめきタイム 2012.3.22(木)

まちはイキイキきらめきタイム 2012.3.22(木)
担当:乾あつこ、朴明子。

<オープニングトーク> 美容整形が盛んな韓国だが、当然、訴訟問題も生じている。だが、術後、結果が気に入らないというのは、医療ミスに当たらないとし、手術は患者が希望したとして、医療機関側が有利な結果になることが多いという。韓国に行って美容整形をと考えている方は、そんなことも念頭においてね。

<1曲目>
「千の風」チャン・ギセン(在日コリアン)

<あつこの大阪ぐるぐる>
「おじさんのボランティア」。地元の人でない中高年の男性は女性と違って知り合いを作るのが下手だ。リタイアしたあるおじさん、公園の掃除を手伝う中で知人ができたとの事。めでたし、めでたし(^。^)

<2曲目>
映画「マディソン群の橋」から、「ベイビー・アイム・ユアーズ」バーバラ・ルイス

<情報お知らせ>
① 劇団どろ ピース・リーディング「核・ヒバク・人間」
3月31日、4月1日 問 078-641-0045
②兵庫アンニョンフェスティバル ― 21世紀コリアンの輪、日朝友好の輪
4月8日11時~ 須磨海浜公園多目的広場 問 078-646-9181
③映画「ポスターガール」 ~ ロス暴動の真実 ~ シリーズ IVAW(反戦イラク帰還兵の会)4月7日~13日 元町映画館
④「放射能から子どもを守るために」~福島からの訴え~ 
4月14日 兵庫保険医協会5階 問 078-393-1833
⑤デイサービスセンター「ハナの会」。長田のデイ・サービス以外に、入居可能なホームが7月にできる。 問 078-612-2408
⑥みどりのコンサート「初心の歌」~環境と平和を、美しい地球を守ろう~ 
4月29日 神戸新聞松方ホール

<3曲目>シリーズ朝鮮民主主義人民共和国の歌
「ウリ チンソン ヨンウォンハリ われらの親善永遠なれ」朝鮮人民軍合唱団
朝鮮とロシアの親善を歌っている。
~ 豆満江を間に 広がる二つの国 行き交う親善の情 深く熱い
新しい世紀 平和親善の 広い道開いて下さった 指導者
ピョンヤン モスクワ 離れていても 互いの心は近い
歴史の伝統を継ぎ 結ばれた真の友情は
二つの国の山河に 永遠に花咲く 
親善の歌飛び交い その名を響かせていく ~

<ウリエホジュモニ うちらのポケット>
①「韓国・ソウルの城郭」
朝鮮王朝時代、王宮や市街地を守る城壁として築かれた。全長約18キロ。1910年の日本による併合後、破壊が進む。朝鮮戦争でも戦闘の舞台にもなり、荒廃する。75年ごろから保存の運動が始まり、6年前からは市民に開放され遊歩道となった。全体の7割ほどを復元、補修がなされれば世界遺産への登録を目指す。
②朝鮮民主主義人民共和国のウナス(天の川)管弦楽団が韓国のチョン・ミョンフン氏の指揮でフランスのパリで公演。フランスのオーケストラとの競演もあり、高い評価を受けた。プログラムは朝鮮半島の伝統音楽、サンサーンス「バイオリン協奏曲」、ブラームス「交響曲1番」など。「アリラン」は2000人の観客を感動に導いたという。チョン・ミョンフン氏は、いつか南北の音楽家による合同演奏を実現したいと語っている。

<4曲目>「アリラン」アリラン編成合唱団、東京フィル、指揮ハン・ジェス

<エンディングトーク>
前回の放送を聴いてファックスが来た。愛知県の私の友人。
「ラジオをパソコンで聴けることを知った。ミョンジャさんの声が聞こえて嬉しかった。マスコミでは流れないことを伝えてくれて、小さな放送局の発信がきっかけになって、南北朝鮮・日本・在日コリアンが仲良くなれたらと思った」
ヒスンさん、コマワヨありがとう!(●^o^●)
皆様、生放送はパソコンで聴けます。再放送もあり。9時半~。
                                   朴明子記

スポーツチャンバラと、アスベスト訴訟と、美女2人の絆プロジェクト

★ぐ~じ~のききみみ頭巾
スポーツチャンバラは、思い切り打っても安全なエアーソフト剣を使って誰でも楽しめるスポーツとして人気があります。昭和46年に武道家の田辺哲仁氏が考案。スポーツチャンバラの名前を全面に出してから人気が急上昇し、現在では世界で会員38万人、世界で40ヶ国に普及しています。4月30日の長田神社で開催される花水木まつりで披露されます。お楽しみに!!

★水曜日なのにホットニュース
大阪泉南アスベスト訴訟をご存知でしょうか? 2006年5月、石綿工場の元従業員や家族、近隣住民が、アスベスト被害についての国の責任を問う全国初の国賠訴訟を提起しました(第1陣訴訟)。2010年5月19日、大阪地裁は全面的に国の責任を認めましたが、国は控訴。2011年8月25日、大阪高裁は不当判決を言い渡し、国の責任を否定しました。大阪高裁判決の後、大阪地裁は同時並行で進んでいた2陣訴訟が10月26日に結審し、3月28日に大阪地裁で判決の予定です。それに先駆け、3月25日(日)午後4時からの「Pick Up わぃわぃ」で、ミキサーの片岡さんが「アスベスト問題」を取り上げた特別番組を放送します。アスベスト被害をここまで拡大した原因は何でしょうか?ぜひ聴きください。

★水曜日のおすすめ
準レギュラー有吉さんのご紹介で、“復興の足跡”を写真と詩で表現する「絆プロジェクト~神戸から東北へつなぐ17年のあしあと~」を企画し、日々体験の聞き取りや撮影など作品づくりに取り組んでいる、メモリアルアーティストのたみのともみさんと、写真家の井上理絵さんに来ていただきました。写真と詩を1枚のパネルにまとめます。FMわぃわぃの名にちなんで詩を作ってくれました。「『エ』がお あ『フ』れる かけが『エ』のない つながりをう『ム』 発信地 心あ『わ』せ しあわせ 『い』まを伝え しあ『わ』せの輪 せか『い』に つながってゆく」素晴らしいです!!今後作品がそろうごとに神戸で展示、来年3月までに100作品を制作して東北で展示会を開くのが目標だそうです。被災者で取材に応じてくれる方を募集しています。詳しくはここをクリックしてね。「長田が好きです。作品を通して長田の文化や土地柄を発信したいと思います。」(たみのともみ)「人間って素晴らしいなぁと思います。取材のご協力お願いします。」(井上理絵)とのメッセージでした。
神戸市北区の「しあわせの村」で「介護と癒しのフェスタ」が開催されます。
何作品か名前アートが展示されます。ぜひ観に来てください。

日時:3月31日(土)10:00~16:00
場所:しあわせの村研修館ホール
参加費:無料(但し、セラピー体験1回200円)

※トップの記念写真の後方の方々は見学者です。向かって右側から朝日放送の方。2人目は西宮から。そして岩手県野田村にコミュニティラジオを立ち上げる予定の2人の若者。

フランコフォニー・フェスティバルin神戸


本日のゲストは現在開催中の「フランコフォニー・フェスティバルin神戸」の告知で、
兵庫県国際交流協会の山本奈津さん、兵庫県庁・国際交流員のジェレミー・ピショさん、京都大学のロマン・ジョルダンさんに来ていただきました。
3/20(火・祝)はHAT神戸、兵庫県立美術館にて、解説「フランコフォニーとは」(13:00〜13:30)、ケベックの舞踏家による舞踏講演(14:15〜15:15)
などが行われます。入場無料なのでぜひご参加ください!(吉本昌史)
※お申し込みなど、詳しくは兵庫県国際交流協会のページをご覧ください

花水木まつりと、憲法9条と、真田山陸軍墓地

★ぐ~じ~のききみみ頭巾
「第8回・花水木まつり」が開催されます。お抹茶やお寿司をいただきながら、和の雰囲気を満喫してみませんか。今年はスポーツチャンバラが目玉!ぜひ皆さん、お越しください。

日時:2012年4月30日(月・祝)11:00~16:00
場所:長田神社境内(雨天決行)
お問い合わせ:電話078-579-2311(長田区まちづくり課)

★水曜日なのにホットニュース
小出裕章著「原発と憲法9条」のご紹介。「この国が原子力を進める意図はどこにあるのか。要するに核兵器を持ちたい、こういうことなんだと私は思っています。そう思いながら・・・いや、それを知りながら、何も抵抗もしないまま生きることは、私にはできません。」と熱く語る小出さん。著書にはFMわぃわぃのインタビューが掲載されています。遊絲社から定価1400円で絶賛発売中!!

★水曜日のおすすめ
今日のゲストは、大阪電気通信大学教授の小田康徳先生。ミキサーの片岡さんの恩師でもあります。NPO法人「旧真田山陸軍墓地とその保存を考える会」の理事長をなさっています。旧真田山陸軍墓地は、大阪市天王寺区に4,569坪(15,077㎡)の広大な敷地を有し、多くの木々に囲まれて都心とは思えないほど静かなたたずまいを見せています。この墓地は、明治4年(1871)当時の兵部省が設置したもので、戦前内地に80以上つくられた陸軍墓地のうち最古の歴史をもち、5,299基以上の墓石群と4万3千余といわれる遺骨を納めた納骨堂からなりたっています。各地における旧陸軍墓地の歴史的あり方、そしてその現在における旧状破壊の状況を知るにつけ、その中におけるこの旧真田山陸軍墓地の存在の重要性を強く感じます。旧真田山陸軍墓地を保存し、また史跡・文化財として指定されることを望み、日々活動している小田さん。「これからもがんばります。市民の方にこの活動を知っていただきたい。見学会を定例で開催しています。毎月第4日曜日の午後1時半から無料で見学できます。」とのメッセージでした。詳細はここをクリックしてね。

まちはイキイキきらめきタイム 2012.3.8(木)

まちはイキイキきらめきタイム 2012.3.8(木)
担当:あっちゃんこと乾あつこ、心美人こと朴明子

<オープニングトーク>
アジアの高所得国で晩婚化が進んでいる。中でも韓国は男性31.8歳、女性28.9歳。その中でもソウルでは男性の32.2歳、女性29.8歳と最も高い。結婚して自分の理想に近い生活ができればもっと早くするのだろうけど。
<1曲目>「スタンド・バイ・ミー」ベン・E・キング
<2曲目>「バイカル湖のほとり」ボニージャックス

<情報・お知らせ>
① さよなら原発 神戸アクション メリケンパーク
② 原発をなくす西宮結成集会
③ 震災復興・原発ゼロの社会へ 東遊園地
④ 非核「神戸方式」と憲法9条を守り非核・平和の日本を!3月18日。神戸市勤労会館
⑤ 古本市 神戸学生青年センター 本の寄付3月中受付 販売5月15日迄 
ボランティア募集中 078-851-2760
⑥ 一人芝居「やなぎ行李の秘密」出演 朴明子 神戸大学付属病院 神緑会館

<3曲目>シリーズ 朝鮮民主主義人民共和国の曲
「フィパラン口笛」チョン・ヘヨン  男性の思いを女性が歌っている。
~ きのうの夜も 吹いたよ フィー フィー 口笛
 もう何カ月も 吹いているよ 口笛
 ポッスニの 家の前を通る時 この胸が ときめくよ
 自分でも 気づかない内に もどかしくて 口笛を吹いたよ
 一度会うと なぜか もう会えない気がして
 何度会っても 会いたくて
 今日の ノルマを 成し遂げたと告げれば にっこり笑う
 胸に火がついた この思い いったい どうすれば良いのか ~

<ウリエ ホジュモニ うちらのポケット>
「行ってきましたコーナー」

①新長田の地域人材センターで行われた神戸と東北をつなぐ「復興ひろば2012」の会場を覘くと気仙沼からやってきた人のお話の最中。ともかく一度見に来てくださいとおっしゃったのが印象に残った。そうだ、見れば自分が何をするべきか分かるだろう。手作りの手芸品や菓子など販売していた。岩手のポン菓子が美味だった。
(写真参照、その1、世話役の一人西岡さん。その2、東北からやって来た人三人と私。)

②ドキュメンタリー映画「天安艦沈没」の真相を解き明かす。映画上映と同時に 朝鮮半島の平和について康宗憲さんの講演も。康さんは70年代に韓国で国家保安法違反の容疑で13年間収監されていた。(写真、康宗憲さんと)
「日本のメディアは朝鮮の世襲制の異常性、後継者の個人情報だけに関心を持ち情報と諜報を混同している。権力の実態が何処にあり、どのような歴史的背景と特徴を持っているのかを分析する必要があるのに、制裁外交、つまり交流・往来を自ら放棄するという外交をとった。無知は偏見を生む。外交に必要なのはステップ・バイ・ステップ。」

③朝鮮高校「無償化」排除反対集会。他の高校に無償化が適用されてもう2年にもなる。
何度このような集会を開かなければならないのか。明らかな差別がまかり通っている。(写真、世話役の一人、日朝ネットの高橋さんと)

④政治・経済・文化などに関する優れた本を著した研究者などに贈る「アジア・太平洋賞受賞「ハングルの誕生」の著者、野間秀樹氏の講演会。ハングルの優れた点を日本人が研究したことは嬉しい限りだ。本の内容をご本人の口から説明を聞くと分かり易かった。

⑤京都・高麗美術館でパンソリを聴いてきた。韓国出身の演者、伴奏のチャンゴが重要な役をするのだが、合わせられる人がいないので、チャンゴ無しで歌って?いた。

<4曲目>「チャユ 自由」アン・チファン

<エンディングトーク>
古代の朝鮮半島・高句麗古墳の壁画を、東京芸大大学院保存修復日本画研究室が、原寸大に複製した。6~7世紀に描かれた四神図。縦2.2メートル、横1.1メートルほどの画面。高句麗古墳壁画を世界文化遺産に登録するに尽力した故・平山郁夫さんが同大学学長だった縁で実現できたそうだ。今春開館の平山郁夫シルクロード美術館(山梨県北杜市)で初公開される。
2004年に世界遺産に登録されたのは中国の二十三基を含め六十三基である。その何年か前、私は中国の側にある壁画の一つを実際に観光で見に行ったことがある。真っ暗な古墳の内部で、懐中電灯の明かりに浮かび上がった何百年も昔に描かれた天女が今も目に焼きついている。おそらく、もう人の出入りは制限されているだろう。
                                 朴明子記

昨年中止になったボランティアまつりが2年ぶりに開催!!

★ぐ~じ~のききみみ頭巾
コマーシャルでおなじみ、濱田先生のおついたちレポート。春になりました。春といえば花粉症。鼻の治療で来院される患者さんが増えると春を感じると語る濱田先生。「手を洗う、服を掃ってから家に入れば、花粉症は最小限に抑えられる」とのメッセージでした。でも一番の癒し方法は、自分を花粉症とは思わずアレルギー性鼻炎だと思うこと・・・って、それ同じですよ、田口さん。(笑)

★水曜日なのにホットニュース
ミキサー片岡さんのお母さんが所属している、「第6回加寿美会 水墨墨彩画展」のお知らせ。
加寿美会とは、兵庫県(旧)加美町公民館講座の「水墨画講座」を受講していたメンバーがサークルを結成したものです。講師の故・原寿美さんを囲む加美の会という意味で、「加寿美会」と命名されました。それ以降、西脇市の方も多く参加され、原先生が亡くなられた後も、講座を続けられています。この度、作品展を2会場で開催します。

★西脇展
日時:平成24年3月16日(金)~3月18日(日)午前10時~午後5時、18日は午後3時30分迄
会場:西脇市民会館中ホール(西脇市郷野之瀬町105)

★中町展
日時:平成24年3月23日(金)~3月25日(日)午前10時~午後5時、25日は午後3時30分迄
会場:ベルディーホール会議室(多可町中区中村町135)
問い合わせ:加寿美会代表 杉原蕃子(電話0795-36–0366)

神戸市東灘区の5大学が中心となって設立した「NPO法人ひがしなだコミュニティメディア」が、東日本大震災から1年目の3月11日に、兵庫県が発表した区内の津波到達予測ラインを歩くイベントを開催します。その名は「3・11つなみウォーク ~東灘つなみ到達ラインを歩く~」参加者募集中です!!
日時:平成24月11日(日)
集合場所:森南ふれあい会館(受付時間 午前10時~11時)
ゴールでは先着100食分の豚汁を用意しています。津波ラインを歩きたい方は、10時30分にスタートですので、それまでに手続きしてね。

★水曜日のおすすめ
垂水区ボランティアセンターの本田さんに来ていただきました。「第9回 みんなであそぼう垂水フェスタ ~ボランティアまつり~」が今月10日に開催されます。入場は無料! シールラリーでステキな景品をゲット!! 喫茶コーナー(コーヒー100円)もありますので、ステージを観ながらゆっくりお楽しみください!!!「元気でパワフルなボランティア活動をしている方々に出会えます。垂水区のことをもっと好きになるようなイベントになっています。皆さん、ぜひお越しください」とのメッセージでした。
※司会進行役は我らが高見かおりさん。高見ファン集合!!でも握手会はありません・・・あしからず。(笑)

日時:平成24年3月10日(土)午後12時30分~午後3時30分迄
場所:垂水区役所
問い合わせ:078-709-1333(垂水区ボランティアセンター)