「まちはイキイキきらめきタイム」カテゴリーアーカイブ

11月17日まちはイキイキきらめきタイム

水曜日の番組ゲスト達
(写真は奥が難波さん、トライやるウィークの長田中学の生徒達、ゲストの高木さん)

めっきり秋も深まってきました。
グージーの聞き耳頭巾のゲストは、浜山食品の難波克己さん。
長田中央いちばの「ほんまもん体験講座」の第3弾のお知らせに来て下さいました。
第3弾は「クリスマスリースをつくろう!」です。
11月27日(土)リース作りの後、市場体験ツアーもあります。
お問い合わせ先は、078-575-9402(長田中央いちば事務所)11月22日(月)が締め切りです。

そして、もうひとりのゲストは『NPOいじめから子供を守ろう!ネットワーク』の兵庫副代表、高木義彰さん。
この団体は、自分の子供や身内にいじめられた子供を持つお父さんお母さんが立ちあがり設立されたそうです。
スタジオでは、現代の子供が抱えるストレスや、コミュニケーション不足が話題になりました。
難波さんとのトークもはずみ、市場が地域のつながりの場になっていることから、高木さんから「子供たちも、どんどん市場に行くといいですね」とのご意見もありました。
学校を含め大人には、子供たちに「善悪の区別」を教え「いじめは犯罪」と厳しい態度で導く必要があるということです。

11月22日(日)10時~11時半 プレラ西宮内西宮中央公民館で座談会「いじめと学力低下について」が開かれます。(入場は無料)
このNPOでは、無料でいじめ相談にのっています。
http://mamoro.org/
お問い合わせは、兵庫代表松田様まで 06-6498-1572

ハローながた~毎月第2金曜日は消防署の担当 毎回「命を守る」熱血消防士が登場します。

大橋出張所大津暢人さん

2010年11月12日第2金曜日13時からは、毎月消防署の方が登場します。
今回は長田消防署大橋出張所勤務の大津暢人さん。
地域の活発な消防団の取り組みをご紹介いただきました。
☆11月21日日曜日FMわぃわぃのすぐ近くの若鷹公園で行われる「消防訓練」、公園の100トンの地下消火水槽から公園に備えられている消火ポンプを使っての消火活動。ぜひみなさんも見学いただき、自分の住む地域の公園でも訓練をして、こんな素晴らしい設備を活用していただく機会にしてくださいとのことでした。
☆来年5月30日をもって義務になる火災警報装置。この装置があることで火災での死者は1/3に減るというデータが実際にあります。まず自分の命は自分で守る!お近くの電気屋さんでご相談くださいとのことでした。
**消防署から各戸販売に出向くことは絶対にありません!

スタジオ風景

12月4日日曜日朝10時~12時半まで、駒ヶ林小学校にて長田区防災訓練があります。
起振車体験(地震体験)消火訓練、炊き出し訓練、高齢者、障害者、妊婦疑似体験、炊き出し訓練などがあります。
今回は南海大地震を想定して行われ、防潮扉の閉鎖訓練もあります。ぜひお時間をつくってご参加ください。

“謎の吹奏楽団”こと明神ウィンドアンサンブル

    
11月3日(水)「まちはイキイキきらめきタイム」の『水曜日のおすすめ』のコーナーは、“謎の吹奏楽団”こと明神ウィンドアンサンブルの皆さんをお迎えしました。
明神ウィンドアンサンブルは、神戸学院大学吹奏学部のOBが中心に集まって結成し、2年目にして初のウィンターコンサートを開きます。
「演奏会では、昔口ずさんだ曲や思わず映像が浮かんでくる、そんな時間を共に楽しんでいただければと思います。未熟な私たちですが、団員一同、皆様に楽しんでいただけるよう精一杯演奏させていただきます」とのお話。
おすすめの曲は、このために別アレンジした「キラキラ星」だそうです。

第309回 12月11日(土) 15:00 開演 
明神ウィンドアンサンブル ウィンターコンサート
場所:神戸学院大学 有瀬キャンパス9号館6階 
    メモリアルホール 
入場無料

地域の小学校だいち小学校から4人の6年生が「ミニトライやる」にやってきました。

だいち小学校6年生の4人

(写真は最後に放送で「ミニトライやる」の感想を語る緊張の放送2分前です)
2010年11月4日木曜日の「まちはイキイキきらめきタイム」
今日はミキサースタッフの乾さんがお休みのため、「ダンディたぐち」がピンチヒッター。パーソナリティは第1週・第3週・第5週担当の平野由美子です。
本日は朝9時半から午前中一杯、「ミニトライやる」として、地域のだいち小学校の6年生4人がやってきました。
「ミニトライやる」とは、「地域に出かけ地域に学ぶ」を目的に、地域の事業所に出かけ、半日という短い時間ですが、地域の事業所の活動を実際に自分の目で見、お手伝いをして、自分達が「地域の一員」であることを体感するという試みです。

だいち小学校6年生の4人

(写真は、左から平野君、溝脇君、沼本君、為末君です。)
当日は事務所内の朝ミーティングに参加し、まず最初に「FMわぃわぃ」の誕生の話とその目指すところのレクチャーを受けてから、事務所ワークに取り掛かりました。
事務所ワークは基本的なもの、木曜日が古紙回収日でしたので、スタジオ・事務所内のリサイクル用紙をまとめてだし、後はスタジオやロビー、廊下やランドリーの清掃をして貰いました。
トイレとランドリーの前の廊下はピッカピカになりました。ありがとうございました!
私達は掃除当番をそれぞれのグループで交代ごうたいしています。
この日の掃除担当グループ、ひょうごんテックからは、「助かりました」とお伝えくださいという伝言をもらうほど、きれいにして貰いました。

都市地震災害軽減のための総合戦略の研修に来られた世界からの8人!

JICA研修員

2010年10月29日金曜日「都市地震災害軽減のための総合戦略」の研修に来られた世界からの8人!が「まちはイキイキきらめきタイム」にご出演されました。

JICA研修員

おいでになったのは。アジェルバイジャン1人、中国2人、モンゴル2人、パキスタン1人、パレスチナ1人、ベネズエラの方は風邪を引いてお休みでした。
4人の方がイスラムの方で豚は食べれない、、ということでしたが、そのことを良く理解したベトナム料理を「たかとり」の食堂でいただきました。
お皿を洗う、、なんて女性の仕事をするなんて初めての経験というイスラムの方もおいででした。
この経験は、災害時の実際的な役に立つ!ということで、自分の食べたお皿は、自分で洗っていただくということを体験していただき、ザザ水を使って洗っていらっしゃる方には、災害時一番大切なのは水!そんなに水は使えないこともお伝えしました。

まちイキ2010、10、28(木)号

酒心館ホールにて

(写真は酒心館ホールにて)
<担当>あっちゃんこと乾あつ子、心美人ことパクミョンジャ(朴明子)、
途中までユミタンこと平野由美子
・列車のダイヤが乱れて、大阪から来るあっちゃんの到着が遅れた。
はぁはぁいってるあっちゃんが落ち着くまで、ユミタンがミキサー席に座った。
<今日掛けた曲>
1、今日の世界の国歌「タトゥの嵐・スロバキア国歌」
昔はチェコ・スロバキアといっていた。1993年に分離独立。
スロバキアの語源は「スラブ」。スロバキア語では「スロベンスコ」という。
朝鮮韓国語ではちゃんとそう発音するのである。
2、「星のきらめき」光玄
3、「パリの屋根の下」M・ブリオレ
4、「故郷の春」ノリペ・ウリナラ

あっちゃんの<北の新地の四方山話>
今日は、大阪城公園の設けられた「平成・中村座」歌舞伎の芝居小屋という感じの会館
(中村派が主に公演)を鑑賞してきたお話。
舞台の幕が落ちるとバックに本物の大阪城見えるという演出だそうだ。
でもあっちゃんは2階席だったのでそれは見えなかった(笑)。

<情報・お知らせ>
①朝鮮史セミナー。歴史家、カン・ジェオン氏のお話。「朝鮮半島の分断と私の家族」
②韓国・日本で、音楽家を目指す学生の交流音楽会。大阪いずみホール。11月12日。
③平城遷都1300年、秋の特別展「奈良時代の匠たち」橿原考古学研究所博物館。111月21日まで。

<ウリエホジュモニ・うちらのポケット>
①ミョンジャが「演じてきました。一人芝居―やなぎ行李の秘密―」
(トップの写真はそのときの模様 事務局)
東灘の酒心館ホールにて。関西地域の同胞の医療従事者たちの会が主催してくれた。
私が婦長(!)をしていた頃、
看護婦学校に通っていた人がドクターと結婚してきれいな奥様になっていた。
彼女がしきりにハンカチを目に当てるのが舞台から見えて
私も懐かしさで胸が熱くなった。
憧れのホールで演じることになったのに、
途中でマイクに雑音が入ってとてもやりにくかった。
こんなハプニングは初めてだ。

②「行ってきましたコーナー」
韓国・仏共同製作映画「冬の小鳥」。というわけでシャンソンを掛けた。
監督は韓国からフランスに行った女性で実体験が元になっている。
父親と旅行に行くといって連れて行かれた所が孤児院だった。
父親が迎えに来ると思っている9歳の女の子は孤児院に溶け込もうとしないが、
やがて現実を受け入れるようになっていく。
セリフのないシーンもかなりあったが、子役の表情がものすごく上手い! 
映画の中で、養子に貰われていく仲間を送るときに子どもたちは必ず歌を歌う。
「蛍の光」と「故郷の春」。9歳の子も最後にはその歌に送られる立場になる。原題は「旅人」。

③「韓国のミニニュース」
・年末からソウルのバス停、公園、学校から200メートル以内での喫煙は罰金を取られることになる。
・就職しても合格通知を貰っても入社しないか、または入社直後に退職した人は全体の割に達する。
理由の多くは年俸、勤務条件が合わない、希望する職務が違うなどが理由とのこと。
そういったことはあり得ると予想がつくだろうに。
どこの国でも人間、若い時に考えることは似たようなものかもしれない。
                                 朴明子記