「まちはイキイキきらめきタイム」カテゴリーアーカイブ

まちイキ2010,9,9(木)号

講師の山本直子さん

写真は在日外国人人権セミナー「入居差別の根絶をもとめ 」で講演する外国人労働者奈良保証人バンク 事務局長。
写真については後述。

担当:あっちゃんこと乾あつ子、心美人ことパクミョンジャ(朴明子)

<オープニングトーク>
今日は朝鮮民主主義人民共和国の創建記念日。

先日は大韓民国のエグッカ愛国歌を流したので、今日は北朝鮮の国歌の曲を掛けたいのだが、CDが無いので歌詞をご紹介。

韓国の国歌の歌詞もご紹介。

どちらにも共通している歌詞は「3千里、麗しい山河」(北から南まで指して3千里と表現する)。

同族が二つの国歌を持っているのは悲しいことである。

<今日掛けた曲>
①「祖国を歌う」ホン・リョンウォル。北朝鮮の国歌がないので、国を歌っている曲を掛けた。
②(ジャニーギター」ペギー・リー。
③世界の国歌今日は「古き自由な北の国」スウェーデン。
④「長田ロード」光玄。

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まちイキ 2010,8,12(木)号

テアトル9

(写真はテアトル9のおふたりとパクミョンジャ)
2010年8月12日木曜日「まちはイキイキきらめきタイム」
担当:あっちゃんこと乾あつ子、心美人ことパク・ミョンジャ。
ゲスト:①韓国クァナック青少年会館連携「クァナックFM」の子どもたちプラスα。 ②神戸演劇鑑賞会内「テアトル9ナイン」のメンバー。
<今日の曲>。朝鮮半島が日本の植民地支配より解放された日、8・15を前に特集。
①韓国の「エグッカ愛国歌」
②「ウリナラコッわが国の花」岩田愛子。
③「チョウメマウム初めての思い」ノリペ・ウリナラ。
④「Let it Be」キム・ヒョンジョ。

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「まちはイキイキきらめきタイム」月曜日

川西通り山中商店金英貴さん

2010年8月9日月曜日「まちはイキイキきらめきタイム」情報お知らせにご出演は、地域の川西通りの「中山商店」の金英貴さん。

韓国餅のいろいろ

左からインジョルミ(あずき・たまご・よもぎ)ペッソルギ(蒸し餅、甘納豆などが入っている。子どもの誕生日ケーキにもなる)シリット(蒸し餅、あずき)8月9日・10日は「わぃわぃ聴きました!」と言っていただければ通常¥600が¥450に、そして中山商店で商品開発をした「冷麺」を通常¥950のところ¥500への大サービスです。

試食する韓国留学生と在日スタッフ

試食する韓国留学生と在日コリアンスタッフ。韓国の留学生は日本のほうが甘くなくあっさりしているという感想でした。

まちはイキイキきらめきタイム 2010、7、22号

神戸演劇鑑賞会の皆さんと丸五市場ナイト屋台で会食

(写真は丸五市場の丸五アジア横丁ナイト屋台で楽しむ 神戸演劇鑑賞会の皆さんとパンミョンヂャ)
2010年7月22日木曜日「まちはイキイキきらめきタイム」
担当:あっちゃんこと乾あつ子、心美人ことパク・ミョンジャ(朴明子)
今日の曲
1、「虹のかなたに」ジュディ・ガーランド。
2、世界の国歌「古き自由な北の国・われらのスウェーデン」スウェーデン王国。
3、「鳳仙花」カン・チュンミ。 
4、「新長田の夜」光玄。
あっちゃんの<北の新地の四方山話>
「今年も天神祭りです」。7月23日ごろから始まって25日がメインの「船とぎょう」。
お祝儀が入った時、大阪(手)ジメというのがこうだ。「打ちましょ、チョンチョン。もひとつせチョンチョン。祝うて三度チョチョン、チョン」。最後の部分は地域によって微妙に違うのだそうだ。これをされたらどこもお祝儀を出さないわけにいかない・・・

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水曜日のゲストは満載!かつ多文化でした。

水曜日のまちはイキイキきらめきタイムゲスト達

2010年7月21日のまちはいいキイキきらめきタイムのゲストは多彩でした。
★グージーの聞き耳頭巾~長田神社、夏越ゆかた祭~
 今年もたいへん賑わった夏越ゆかた祭。今回は、このお祭りを訪れたスウェーデン人親子にお話しを伺いました。オーケー・デンサートさんは、アメリカ在住のスウェーデン人。フリーランスのエネルギーコンサルタントです。6歳の女子プリアちゃんと8歳の男の子アレクサンダーくんをつれて、日本にやってきました。2人のお母さん(インド生まれ)は、現在海外に単身赴任中のため、親子3人の旅です。仕事の量を減らし、実質的に専業主夫をしているデンサートさんにとって、いつもの家事から離れるいい機会でもあったようです。3人は、東京、京都をまわり、神戸にやってきました。グージーの聞き耳頭巾の探検隊、田辺隊員とはアメリカの高校で一緒に寮生活を送った友人で、25年ぶりの再開でした。 3人が長田神社の夏越ゆかた祭を訪れたのは18日の夕方。京都の祇園祭りの山鉾巡業を見届けた翌日でした。観光客でなく地元の人が楽しんでいる中に入って行きました。また21日(水)の放送前には、長田神社前商店街を散策しました。スタジオでは、長田神社の茅の輪をくぐってお参りしたこと、露店でゲームを楽しんだこと、お子さんが、浴衣を着たことなどを話してくれました。また普段の商店街での買い物を楽しんだことを話してくれました。商店街では、お店の人と言葉を交わしながら買い物ができて、温かい気持ちを感じたとのことでした。
 オーケーさんは、ヨーロッパという伝統を重んじる社会と、新しいことを次々と取り入れ競争させるアメリカ社会の両方に暮らした経験があります。母国スウェーデンでは、大型店の出店について厳しい規制があり、小さな店と大型店を同じ場所で競争させることはないとのことでした。商店街の楽しいさ、地域の人々をつなげる場所としての重要性など、スタジオの外でも大いに語っていました。観光客として、いろいろな場所を見るだけでなく、地域のラジオ放送に参加できて大満足のオーケーさんでした。
★ゲストコーナー
神戸ゴスペルピジョン 永田優子さん、水田順子さん

まちはイキイキきらめきタイム月曜日

まちイキゲスト

(写真はゲストの越山沙璃さん)
7月12日(月)「まちはイキイキきらめきタイム」ゲストの越山沙璃(こしやま さり)さんは、神戸女学院大学音楽学部2回生。ピアノがご専門です。お持ち頂いた音楽は、ご自身の演奏によるリストの「タランテラ」。お昼から優雅な気持ちになれます。
好きで才能のある道に専念できて、恵まれていると見える越山さんですが、それなりに悩んだ時期もあったそうです。それでもアメリカ留学などを経て、音楽の楽しさ、学ぶ楽しさを改めて強くされたようです。
漫画や映画の『のだめカンタービレ』などで、クラシック音楽を身近に感じる人が増えてきている様子のこの頃。越山さんは、長い歴史の中で選ばれて残ってきた音楽には、それだけの深みや面白さがあると言います。CDを聴くだけではなく、コンサートホールに行く方がもっと増えて、彼女のような若い演奏者による今の生の音を通じても、さまざまな音楽のたのしみが広がっていくといいですね。

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