「まちはイキイキきらめきタイム」カテゴリーアーカイブ

石巻から関西に移住しているご家族の会社の支援、お願いします!

「まちはイキイキきらめきタイム・木曜日」にレギュラー出演されている
武藤鈴子さんご家族が経営する「パプアニューギニア海産」が存亡の危機です。

海外協力派遣隊員の経歴を持つ旦那さまの武藤勝さんは、
途上国パプアニューギニアにて現地の生産者が搾取されない、
バナナエビ漁の方法を確立しました。
また、薬剤を使わない、安全で美味しい天然エビを日本で販売してきました。

そんななか、東日本大震災が発生。
石巻市の工場流され、借金を抱えながら関西で事業再建しました。
移住をしてしまったことで1円の義捐金も受けていません。

個人の皆さん
飲食店を経営されている皆さん

武藤さんご家族が経営する「パプアニューギニア海産」から
天然エビを購入いただきますよう、ご協力をお願いいたします。

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毎月第2金曜日「まちはイキイキきらめきタイム」のハロー長田13時からは長田消防、今回は台風の備えです。

首村課長

2014年10月10日放送(ハロー長田)

まちはイキイキきらめきタイム、第2金曜日のハロー長田は、長田消防署のご担当。10月10日は長田消防署 警防第2担当課長 消防司令長の首村(かどむら)新吾さんです。

首村さんは、長田消防署には昨年10月に配属され、災害発生時は指揮者として対応をされています。消防署勤務は30年のベテラン消防士です。消防署勤務になった頃は、先輩より昭和42年の阪神大水害以降災害はなく、神戸は安全な町と聞き自分もそのように思っていた時に阪神大震災を経験した。その時は消防局勤務で、火災が多発し対応出来ない状況であった。全国からの応援消防隊を各現場に出動させる業務を担当した。現場が混乱した経験を踏まえ、その後緊急消防援助隊の仕組みが出来た。

東日本大震災時は、1回目の派遣は2011年3月、福島県において緊急消防援助隊の指揮支援隊として、原発より10km~20km圏内にある病院の患者を圏外の病院に搬送した。2回目は2011年4月、宮城県山元町で大量のガレキの中で救助活動を行った。

本日のテーマは「自然災害への備え」です。地震は大変怖いですが、身近な自然災害である風水害への備えが大事です。神戸は昭和42年に中央区から東灘にかけて水害が発生し、大きな被害を蒙った(死者77名、被災家屋は約4万戸)。また昭和13年には阪神大水害が発生している(死者616名、被災家屋は約9万戸)。また、昭和36年にも水害が発生している(死者26名、被災家屋は約7万戸)。
昭和13年の大水害を経験し、六甲山の治水事業が国の直轄で行われ、砂防堰堤の建設が行われた。台風11号は広島県に大きな災害をもたらしたが、六甲山が同じ花崗岩であるため大雨に対する注意が非常に重要です。

自分に災害が襲ってくると考える人は少ないので、そのような考えを改め、日頃から災害に対する備えを行ってほしい。台風の進路、雨雲の進路を把握し、出来る限り早く避難するようにしてほしい。また自宅近くの安全な避難場所の確認もお願いします。避難勧告、避難指示は市長名、消防署長名で発出されます。集中豪雨については、パソコンやスマホで雨雲レーダ-の最新画像を見る事が出来るので活用してほしい。マンションは雨戸がないので突風で物が飛んできてガラスを壊す事があるので、カーテンを引いたり、窓から離れるなどの対応が必要です。またベランダの物が飛ばないよう固縛処置をしておきましょう。災害はいつ自分にふりかかるかわからないので、非常用物品の用意、飛散防止対策、気象情報の入手、風雨が強い場合は外出しないなどに心掛けると共に、いざという時は躊躇せず避難するようにしてください。

最近多発する集中豪雨による浸水、土砂崩れ、土石流災害、火山噴火災害など、自分の身は自分で守るしかないことを痛感させられています。行政は全力で対応していますが、市民一人一人のリスク管理が最も大事であると思います。

まちイキ 2014,10,9(木)

大谷紫乃さん  米田哲夫さん 後方はミョンジャ

(写真は神戸演劇鑑賞会 米田哲夫さん 大谷紫乃さんと後ろは朴明子)
<担当>ユミタンこと平野由美子 心美人ことパク・ミョンジャ
<ゲスト>神戸演劇鑑賞会 米田哲夫さん 大谷紫乃さん
<今日かけた曲>「案山子」藍川由美
        「それぞれの秋」アリス
        「トンヘエタルパム東海の月夜」キムギセン
        「枯葉」イブモンタン
<オープニングトーク>
・昨日は皆既月食だった。そこで一首。
~何事もなかったごとく輝いて元のまあるい月食の月~

・先日、神戸のNHK局に「今夜も生でさだまさし」の放送があった。
テレビでそれを知ってすぐにタクシーで走ったが、スタジオの中にはもちろん入れず、
ガラス越しに見ている人が7,80人いた。
行儀よく段々花壇に座っている。
生放送は夜半の12時過ぎから1時半ぐらいまでだから、じっといるとちょっぴり冷えるし、
外に向けて画面はあるが、車の騒音で話が聞き取りにくかったのが残念だった。

美山の民宿にて

<ミョンジャのぐるぐる>「京都・美山 かやぶきの里に行ってきました」
国の伝統的建造物保存群地区。愛知県の友人たち数人と茅葺きの民宿で泊まった。
童話の世界に迷い込んだような小さな集落で人々は暮らしている。

美しいかやぶきの里

白いソバの花がちょうど見頃で、茅葺きの家屋とマッチしていて絵心をそそられる(^_^;) 
のどかな風景をたっぷり味わってたが、ここも過疎化で若い人が殆どいないという寂しい話であった。
<情報 お知らせ>・講演会「今こそ日朝国交正常化を!」10月26日 13:30~ 神戸まちづくり会館(問)090-3652-8652
・四天王寺ワッソ11,月2日 大阪 史跡なにわの宮 
・ ワンコリアフェスティバル2014 大阪城音楽堂 
<ウリエホジュモニうちらのポケット>
ゲストのお話:神戸演劇鑑賞会10月例会 文学座「女の一生」。
杉村春子の後をついで平淑恵が演じている。
日清戦争後、孤児の主人公が商家の嫁になり明治・大正・昭和を生きる女性の物語。
新劇は戦前、芝居は思想というだけで権力に弾圧されてきたが、
戦後は芽生えてきた民主主義の息吹の中で活動をしてきた。
日本には演劇が必要だという思いを持って劇団をつくり創造普及に取り組んでいる。
演劇鑑賞会の会員は現在全国で約16万人。演劇もいろんな分野があるが、鑑賞会は「新劇」の芝居を見続けてきた。
神戸は会員が1500人。会員が運営に関わり、みんなで見たい芝居を選んでいく。
今年60周年という大きな節目を迎えた。
・記念パーティーが11月2日にあるが、
残念ながらその日私は、一人芝居「やなぎ行李の秘密」を神戸外国語大学学園祭で演じることになっている。
お二人は芝居が好きでたまらないという風で話が弾んだ。
お二人の応援団からFAXが3通もきた! ありがとう。
                                朴明子記

毎週水曜日のお昼の番組「まちはイキイキきらめきタイム」のグージーの聞き耳頭巾 長田神社界隈の一押しの情報をお届けしています。

神社前グージー瓦版

長田神社前商店街を神社へ北へ上がっていくと(これって神戸らしい言い回しです。京都とは違った意味で、北の方へ行くことを「上がる」、南へ行くことを「下がる」と神戸では言います)バス道と神社さんへの分かれ道のところに、グージー瓦版が設置されているところに出ます。

福のあるまち 長田神社前 

ここには「福のあるまち 神社前」のご本尊「萬福笑来」の神社があり、グージー神輿が安置されています。 

パティスリーエンゼルさん

水曜日「まちはイキイキきらめきタイム」12時10分からのコーナーは、この地域一押しの耳寄り情報が、流れます。今は10月1日から18日まで開催されている第12回目「おやつはべつばら」開催のお知らせです。
今回はこの地域のお菓子商店主たちが知恵を集めて行う「おやつはべつばら」プロジェクトのリーダー創業50年洋菓子のパティスリーエンゼルさんにお伺いしてお話を伺いました。このイベントの参加店は「べつばら参加店」のポスターが貼られています。

パティスリーエンゼルさん

イベントは10年継続開催されたら、それはもう「祭」になるとかこの「おやつはべつばら」も、すでに地域に密着した祭りです。最初に参加した小学生たちもすでに立派な大人。
子どもをお連れになって「なつかしい==」とお話になるお客様もおいでになるというお話も伺いました。

おやつはべつばら

ますはエンゼルさんのように店に「べつばら参加店」のシールを貼っているお菓子屋さんでお買い物をしてください。洋菓子から和菓子、お餅、おせんべいからパンに玉子焼、、、12の色とりどりのお店が参加のスタンプ用紙がゲットできます。3つのスタンプでガラガラ抽選1回、6つでガラガラ抽選2回、9つでガラガラ抽選3回、見事全部のスタンプゲットの方にはプラチナカードが進呈されます。

パティスリーエンゼルさん

イベント最終日18日土曜日には「親子パン教室」「ぽっきりセール」ご当地ゆるキャラグージーも出てきて遊びます。こども育て長田ネットワークのお菓子な釣り堀。。。地域ぐるみで「顔の見える」関係づくりの一環としての開催ですぜひお越しくださいね。

毎週水曜日のお昼の番組「まちはイキイキきらめきタイム」のグージーの聞き耳頭巾、第一水曜日は西山町の濱田治療院

濱田治療院

毎週水曜日お昼の番組「まちはイキイキきらめきタイム」12時10分~は長田神社地域の情報をお届けしています。
第一水曜日は神社の北、西山町のはり・マッサージの濱田治療院の院主濱田明展さんの長田神社の「おついたち市=福のあるまち 長田神社前 こだわりの作品の並ぶぽっぺん工房市座」の情報をお届けしています。

濱田治療院濱田明展さん

長田神社前商店街で開催の長田神社のおついたちにあわせた月初めの売り出し「長田神社のぽっぺん市」!
神社のおついたちを盛り上げるために、かつて境内で行われた陶器市の復活をめざし、 陶器の他、様々な作家の方々のご協力のもと、「ぽっぺん工房市座」を開催しています。濱田ご夫妻はこの作家さんたちのおなじみさん!毎月いろんな作品をごらんなる目利きのご夫婦でもあります。今回はなんと「本物の恐竜の歯?牙でできた」ペンダントをゲットされました!!
お値段も恐竜の本物の!というだけのことはありそうです

恐竜のペンダント

さてこれで何を食べていたんでしょうねぇ。。。。。

木曜日のまちはイキイキきらめきタイム!28日日曜日4時から再放送します!!

毎週木曜日の「まちはイキイキきらめきタイム」本放送は12時から12時55分。再放送はその日の夜の11時から11時55分。9月25日木曜日は予告なく放送時間が変更されておりました。お詫びいたします。日曜日28日夕方4時から4時55分に再放送いたします。再放送を聞き逃された方は、この時間帯でお聞きくださいませ。
今後との木曜日の「まちはイキイキきらめきタイム」の再放送は夜の11時です。よろしくお願い申し上げます。

シルバーカレッジ・ハングルクラブ

(シルバーカレッジ・ハングルクラブの皆さん 鹿洞書院の前で )
まちはイキイキきらめきタイム
2014.9.25(木)号
担当:あっちゃん ミョンジャ
<うちらのポケット>
~ミョンジャの韓国旅行報告~
★ 大邱市の沙也可ゆかりの「韓日友好館・鹿洞書院」へ。
秀吉の朝鮮侵略戦争時、加藤清正の先縫として朝鮮に出兵するが、かねてから朝鮮の文化礼節に憧れていた「沙也可」は、義と礼の国に矢を向けることは出来ないと、朝鮮側に帰順した。王から金忠善という名を賜り、数多くの戦で功績をあげた。
その子孫現在14~15代目。静かな里山にあるここに、日本人が多く訪れている。又、青少年の歴史学習の施設として最適の場とされている。

ヤンバンの家

(ヤンバンの家 塀に穴が空いてる)
★ 世界遺産 安東の河回村へ。大邱市内から安東まで110キロ。マイクロバスは猛スピードで走り1時間半で着いた。村の名は洛東江がS.字型に村を囲むように流れているところから付いたという。家々は、村の高い所にある御神木の欅の木を中心に川に向かって配置されているが珍しい配置だそうだ。この村は600年間、70%ほどが柳さんという姓が続いている。住居、書院などが悠久の歴史の中で完全に持続していることや、文集、芸術作品、伝承遊びその他無形遺産が世代を超え伝承されてきたという所に価値があり、世界遺産となった。エリザベス女王が60歳の時に訪れた時の大きな写真があった。リュウシオンという韓国の俳優の実家もここにあり、柳の表札がかかっていた。

・時代劇のドラマで見る韓屋と茅葺きの村を歩いていると、どこかから両班ヤンバン(貴族)やアッシ(お嬢さん)が出て来ても、アンニョンハセヨと挨拶しそうだった。両班は善行を行わないと人々に尊敬されない。例えば貧しい民に米を施す方法にこういうのがあった。門の側の塀に、穴を開けて米を置いておき、外から手を入れて持っていけるようになっている。ところが、穴は子どもの手しか入らない大きさというところに先人の知恵が窺える。
・今回の訪韓は疲れたけれど、マニアックな所を尋ねることができて、とても充実した旅行になった。
                             朴明子記