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神戸の優しき古着屋さん。悩む人に手を差し伸べ続けて。〜NPO法人FREE HELP~

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6月24日 FMわいわい
第4月曜 まちイキ☆ 田村&ホーライ
ゲストの皆様、ありがとうございました! 

第1部 NPO法人 Free Help より
理事長の西本精五さん、8月1日にOpen予定の新長田店・岩本順平さん

FreeHelpは、加古川市で2009年に設立
家庭などで不要になった衣料品、雑貨小物などを寄附していただき、
これらを販売する事で得られた収益から、
ホームレスの人達の社会復帰をサポートする団体に寄附する活動を、続けています。

また、東北震災の被災地へのボランティア、地元地域では、
リサイクルへの啓蒙活動など、加古川市を拠点に、発信されています。

理事長の西本さんは、元々、ビンテージ古着やアンティーク雑貨小物のバイヤーとして、
神戸での草分け的な存在で、海外に於けるリサイクル活動にも、精通されています。

曰わく、衣料品のリサイクル率は、
アメリカでは約50%、ヨーロッパでは約80%、だそうです。

ところが、我が国では約25%足らず、だそうです。

また、チャリティーやボランティア活動も活発で、
日本もこの点は、見習わなければいけないところではないでしょうか。

そして朗報!この度、FreeHelpの新しいショップが、新長田にオープンします!

8月1日(木)営業時間 11時~17時
営業日 月曜~土曜
場所 アスタくにづか1号館1階
アイテムは、レディース・メンズ・子供。

商品価は格帯も、100円~3000円と、かなり買い得です。

今回の店舗運営は、NPO法人ウィメンズネット・こうべ(DVから女性を守り、シングル・マザーのサポート活動を展開)との共同運営であり、店内には、授乳コーナー、子供たちの遊べるコーナーなど、家族でお買い物しやすい施設も完備。

NPO活動、地域の情報発信の基点の役割も、果たして行く予定です☆

長田区に、また新しい素敵なアイコンが、増えましたね!

☆お知らせ☆
FreeHelp 新長田店では、Openまでの期間、皆様から、
ご不要になった衣料品、雑貨小物のご寄付を、受付いたします!

7月4日~27日までの、木、金、土曜日
時間 11時~17時
オープン準備期間、そして、オープン後も。

FMわいわいでも、応援して行きましょう!!

毎週火曜日12時半からは「週刊!それいけ長田」です。

夏ぼら

去年テスト的に実施した夏休み中の、長田地域の中学生のボランティア。好評につき、長田区6校に拡大して開催の予定です。
夏越の祭りでの着ぐるみ、障害のあるメンバーさんとの畑仕事、ふれあい喫茶でのお茶のサービス、パソコン教室のお手伝いにFMわぃわぃでは外国籍の子どもたちとラジオ番組つくりなどなど。。。。
夏休みの1日、希望してボランティアとして参加するという体験を長田区社会福祉協議会と中学校が共に実施します。

夏ぼら

毎月第4火曜日は神戸映画資料館からの情報~今回は濱口竜介さんと「異国に生きる」~

濱口竜介さんと異国に生きる

本日の神戸映画資料館からのお知らせは、濱口亮介さんが神戸に移住され、いろんな活動を開始されるなか「滝口竜介プロスペクティブ in Kannsai」が資料館で開催のお知らせと、日本の中のビルマ人を14年間追い続け出来上がった土井敏邦監督の作品「異国に生きる」のお知らせです。この映画上映の時には、丸五市場のミャンマー料理の「テテ」さんのカレーもカフェで食べることができます。

濱口竜介さん

大阪(第七芸術劇場)神戸(神戸映画資料館)京都(京都シネマ、元・立誠小学校、京都みなみ会館)

濱口竜介さん

濱口さんは神戸に来るまでの2年間仙台で過ごされ、3部作(内実は4部作)の東日本被災沿岸部のドキュメンタリーを制作されました。

濱口竜介さん

神戸のアートシアターKIITOでもワークショップを開催されます。

毎月第2金曜日13時からは消防署の方が登場です。今日は2回目の登場の高良翔太さんです。

消防署高良翔太さん

6月14日第2金曜日のまちはイキイキきらめきタイム、ハロー長田のコーナは長田消防署、大橋出張所消防防災課2係、高良翔太さんにお越し頂きました。

長田消防署に配属されて9カ月経ち、その間に経験した大きな出来事を伺いました。
2月後半と3月中旬に大きな火災があり出動した。火災に応じた出動基準で最大規模の第3出動の火災であった。火災は垂水駅前の市場で、長田は応援に駆け付け、消防車は25台程出動した。到着した時は他の消防はすでに消火活動中で、消火活動する場所を探しまわった。全てが初めての経験で、このような複数の消防が来る場合、全体の指揮は本部指揮隊がとる。
 兵庫区の火災は1軒全焼する建物火災であったが、煙が経験したことのないものすごいものであった。面帯という濃煙の場所行入るマスクを着用した。この時にわかったのは、しゃがむとしゃがまないで体感温度が非常に異なる事であった。しゃがむと呼吸もしやすく体感温度は低かった。現場に突入するかどうかは現場指揮官の判断に従うことになっており、侵入統制がかかると誰も内部に入ることは出来なくなる。火事場を見に来る人の規制は、消防団、警察も対応する。
 幼稚園に行き防災教育をした。地震が起きた時の行動について、基本的なところを教えている。しかし興味は消防車に乗ることである。

 夏が近づき気をつけることは、熱中症、食中毒、ゲリラ豪雨、台風など色んな被害が考えられるので注意してほしい。ゲリラ豪雨は下流は雨が降らなくても上流で豪雨の場合、川の水位が急激に上昇するので注意が必要。

 配属されて9ヶ月が経ち、現場の実務経験を通して日々成長し、真摯に消防という職務に向き合う高良翔太さんの姿を通じ、改めて消防に対する信頼を感じました。

毎月第2金曜日「まちはイキイキきらめきタイム」の時間は、12時30分からは「技術のつくだ煮」今週は飴細工

馬場さん

飴細工師 馬場みのりさん
6月14日第2金曜日のまちはイキイキきらめきタイム「技術のつくだ煮」のゲストは、日本では数少ない飴細工師を本業とされている馬場みのりさんです。
バイオ技術の学校を出て研究室生活をしていたが、21歳の時に自分で何かしたいという気持ちが強くなり、自営(自由)業の世界に入った変わり種の経歴の持ち主。クレープ屋さんから始め、スーパーの店頭催事(たこ焼き、たい焼き)など露店の仕事をしていたが、誰もやっていないことをしたいと思い、子供の頃、平野祇園神社の祭りで見た飴細工の感動が忘れられず、やりたいと思い続けていた。
29歳の時、湊川のパークタウンで飴細工を見て、材料が水飴であることが分かったので、水飴を購入し、炊いて練って空気を含ませると白くなり、飴細工らしくなったので、本格的に試行錯誤を繰り返し、飴細工師の道に入った。
 馬場さんの飴細工パフォーマンスの特徴は、従来の飴細工職人とは違い、子供達などお客さんとの会話を大事にし、楽しい雰囲気の中で進行することで、そのためマイクとスピーカーを身につけて会話をし続けるようにしている。現在の大道芸人のやり方を取り入れている。お客さんから無茶振りのリクエストがあっても、イラスト、写真などがあれば対応は可能です。今はアニメキャラクターのリクエストが多く、形のあるものは何でも作ります。

馬場さん

 本日、馬場さんが持参した飴細工の1つは実物大の白ネギです。6月22日大阪のイベントで、初音ミクのコスプレでネギの飴を作るイベントをします。馬場さんは2年前にドイツにも遠征し、飴細工のパフォーマンスを披露しています。日本との違いは、日本では露店という感覚であるが、ドイツではアーティストの扱いであった。今週末にメッセ三木で馬場さんのパーフォーマンスがあります。
 馬場さんは、ホームページ、ブログ、youtubeなど、SNSを活用した情報発信を心掛けているので、活動範囲は全国的に広がってきています。

馬場さん

日本の伝統である飴細工、そして数少ない飴細工師の世界に飛び込み、現代にも通じる飴細工の普及に奮闘努力されている馬場みのりさんを応援したいと思います。

在日韓国朝鮮人のお年寄りが集まるデイサービスセンター『デイサービスセンター イオ神戸』の皆さんをお招きしました。

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FMわぃわぃのある長田区には神戸市の中でも
在日外国人がたくさん住んでいます。

在日韓国朝鮮人、在日ベトナム人、在日ペルー人(ラテン系住民)。

在日韓国朝鮮人1世のお年寄り 御用達のデイサービスが、
長田にはあるのです。

それが『デイサービスセンター イオ神戸』。
今日は、ゲストに職員の姜 昌仁(かん ちゃんいん)さん、原本佳緒里さんをお招きしました。

下の再生プレイヤーで音声を聴くことができます。

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