2010年8月の毎週日曜日夕方5時からの「大震災を語り継ぐ」は、神戸松蔭女子高等学校放送部のみなさんをお迎えして送ります。震災からはや15年半をすぎ、震災の体験ということが人々の間で曼荼羅になっている、、、それに気づいた高校生達がいろんな声を集め、そしてその取材を通じて自分達の中に生まれた思いを番組にしたそうです。その記事を見た西條さんがぜひ彼らの声を聴きたいということでお招きいたしました。
この番組は、周波数77.8メガヘルツ、インターネット放送はサイマルラジオで、そして「大震災を語り継ぐ」というサイトでポッドキャスティングとしていつでもお聞きになることができます。
「大震災を語り継ぐ」カテゴリーアーカイブ
7月にの「大震災を語り継ぐ」はラジオ関西のパーソナリティだった吉田秀子さんにおいでいただきました。
2010年7月の「大震災を語り継ぐ」は、ラジオ関西のパーソナリティであった吉田秀子さんにおいでいただき、災害時のマスメディアの一員としての対応やそこからの生まれたげんさいへの提案などお話いただきます。
「大震災を語りるふ」は、毎月日曜日夕方の5時から5時半までの30分間、月ごとにお招きした方々のお話を放送しています。
地上波77.8メガヘルツ、インターネット放送サイマルラジオでは同時放送、また「大震災を語り継ぐ」サイトでは、ポッドキャスティングで今までの放。送内容すべてをお聴きになることができます
災害を通して学生と学びたい!の夢を神戸常盤大学で実現!
2010年6月の毎週日曜日午後5時からの放送「大震災を語り継ぐ」は、神戸市長田区の大学、神戸常盤大学保健科学部看護学科で在宅看護を教えて今年で3年目の畑 吉節未(はたきよみ)さんをお迎えしました。畑さんは教える立場でもありますが、ご自身も神戸大学大学院保健学研究科博士課程に在学中で、神戸長田での95年の「阪神淡路大震災」の時の記憶を風化させることなく、その後次々と起こる災害時での「災害看護」を深く研究されています。
災害時の医療現場での「医療と看護」の「住み分けと連携」。それは違う立場のもの同士がそれぞれの立場を理解し、組み合わさることで、災害を受けた方々、そしてその方に繋がる人々のそれぞれのその後の人生を大きく変えるものなのだということをお話の中で実感いたしました。
この番組は毎週の日曜日夕方5時から放送すると共に、「大震災を語り継ぐ」の番組サイトで、いつでのポッドキャスティングとしてお聞きになることが可能となっております。
5月の大震災を語り継ぐ~関西学院大学准教授、災害復興制度研究所研究員 山地久美子さん
2010年5月の「大震災を語り継ぐ」語るのは、関西学院大学准教授、そして災害復興制度研究所の研究員でもある山地久美子さんをお招きしてお話していただきました。
神戸に今もお住まいですが、1995年1月17日は、まさに留学先のアメリカからお姉さまの初めてのコンサートのための一時帰国の時。そのときは一旦勉学のためアメリカに戻り、98年留学を終え帰国してからが、山地さんにとっての震災復興支援となり、「多文化と共生を育むワークショップ」という多様な人々で構成される市民グループも立ち上げました。
この番組は毎週日曜日5時から5時30分まで放送し、また「大震災を語り継ぐ」というサイトでポッドキャスティングとしていつでもお聞きになることができます。
1995年2月~4月の震災学生ボランティアから始まった神戸・長田との出会い
2010年4月の「大震災を語り継ぐ」は長田区社会福祉協議会主事の長谷部治さんがご出演です。毎週日曜日夕方5時から5時30分までの放送です。
また「大震災を語り継ぐ」は、ポッドキャスティングとして2008年1月からの全てのシリーズをお聞きになることができます。
9月の「大震災を語り継ぐ」阪神淡路大震災あの時の宿題、現在の活動に生かすこと、伝えること!
9月の「大震災を語り継ぐ」は消費生活アドバイザー、環境カウンセラー、福祉・住環境コーディネイターであり「生活工房Do!」を主宰される土井けいこさん
においでいただきました。震災時大橋のマンションにお住まいだったこと。その地域が神戸・長田での大火災の焼け止まり地点であったこと、1月17日の様々な偶然が重なり助かったこと、、、などなど。しかし自身の心の中に「震災の宿題」というものが生まれ、現在の活動があるというお話へと続きます。震災の経験が豊岡での大水害でのボランティアへと繋がり、佐用のことも人事ではない、、阪神大震災は終わってしまったことではないという事を強く感じます。この番組は月代わりで色んな人々が、日曜日5時から5時30分まで、FMわぃわぃの地上波とインターネットで放送します。またFMわぃわぃの「大震災を語り継ぐ」のサイトでいつでもポッドキャスティングで聞くことができます。