2011年7月27日(水)17:00~18:00 FMわぃわぃ会議室において、2011年度第2回番組審議委員会を開催いたしました。
出席委員は、西修委員長、正岡健二委員、萩尾利雄委員、山本幸男委員、木辻清子委員、為岡務委員、平川愛恵委員。
放送従事者側は、金千秋、平野由美子。
第2回審議番組は、「Re:Cラジオ」 。
2011年6月25日(土)16:00~16:30放送、再放送は翌週の木曜日、6月30日(木)13:00~13:30。
パーソナリティはコックミ、ノゥォク、いずみ。
ディレクター、ミキサーは、FMわぃわぃ、國本隆史。
多文化な背景を持つ子どもたちによる表現活動「Re:C」に集う、3人の女子中学生が担当する番組。
昨年度までは、高校生が先頭に立って番組を盛り立てていましたが、彼らが卒業してしまい、自分たちがメインで担当するようになってから3回目の放送でした。
今回の大きなテーマは、東日本大震災後誰もが気になる社会問題になってしまった原子力発電。わからないながらも真剣に考えていこうとする姿勢は好感が持てます。
ただ、それだけではトークが長続きせず、いまどきの中学生らしいくだけた話もあり・・・。
委員の皆さんからは、今時の若者の喋り方について賛否両論でしたが、これから番組を続けていって、少しずつでも自分を語るのが上手くなっていってほしいものです。
まだまだ不慣れなところが多いと思いますが、新たな気持ちで自分たちの今を表現していってくれると期待しています。