「2012年度」カテゴリーアーカイブ

2012年度第3回番組審議会報告

2012年9月19日(水)17:00~18:00 FMわぃわぃ会議室において、2012年度第3回番組審議委員会を開催いたしました。

出席委員は、西修委員長、正岡健二委員、萩尾利雄委員、山本幸男委員、木辻清子委員、為岡務委員、平川愛恵委員、宮川清委員。
放送従事者側は、金千秋、平野由美子。

第3回審議番組は、「華声」 。
2012年9月3日(月) 20:10~21:00 放送、
再放送は翌日曜日12:10~13:00。
パーソナリティは、馬 浪(ま らん)さん。
ゲストは前田敏康さん、楊 慧中(よう けいちゅう)さん。

この番組は、毎週月曜日夜8時の中国語番組で、中国語話者の
3つのグループが交代でパーソナリティを担当しています。
今回は馬さんが担当するゲストをお招きしての内容でした。
お越しいただいたのは、神戸市兵庫区にある前田畳製作所の前田さんと、上海交通大学生で立命館大学に留学している楊さんです。
楊さんはインターン生として前田さんのところで学習をしていました。
中国社会の中に畳がどのように受け入れられているのかなど、
興味深いトークが繰り広げられました。

審議はとても好評でベテランパーソナリティである馬さんのお話は聴きやすく面白かったとの評価をいただきました。
ただ、頭の回転が速い馬さんのしゃべりがラジオ番組としては速いので、
少し落としてくれたらもっと良くなるという点と、ゲストにもっとしゃべらせる
べきだという点を指摘されました。
しかし、FMわぃわぃではレベルの高い折り紙つきの番組として評価していただきました。

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2012年度第2回番組審議会報告

2012年7月25日(水)17:00~18:00 FMわぃわぃ会議室において、2012年度第2回番組審議委員会を開催いたしました。

出席委員は、萩尾利雄委員、山本幸男委員、木辻清子委員、為岡務委員、平川愛恵委員、宮川清委員。
欠席委員は、西修委員長、正岡健二委員。
放送従事者側は、金千秋、田口靖幸、田中勝、平野由美子。

第2回審議番組は、「まちはイキイキきらめきタイム」水曜日 。
2012年7月4日(水) 12:00~12:55 放送、
同日21:00~21:55 再放送。
番組担当者は、高見かおり、片岡法子、田中勝、田口靖幸。
ゲストは濱田明展さん(電話中継)と、ゴスペルユニットKamicoco
(かみここ)のYUKAさん、YUCOさん。

この番組は、月曜日から金曜日までのお昼の生放送番組で、毎日日替わりのパーソナリティが担当しています。
また、水曜日は Twitter や Ustream 配信等を使った情報発信に
力を入れています。

毎月第1水曜日は、「長田神社前発!グージーの聞き耳頭巾」のコーナーで、長田神社の側で濱田治療院を開業なさっている濱田さんと電話中継をし、神社で毎月1日に開催される「おついたち」、「ぽっぺん工房市座」のレポートをしていただいています。

審議は概ね好評で、昼の時間帯にはピッタリの聴きやすく明るく楽しめる
番組であったとのことでした。
しかし、パーソナリティが4名と多いことと、情報伝達の仕方をもっときちんとしてほしいとのご意見をいただきました。
また、せっかく曲を紹介するのだから最後まで聴きたいというご要望もありました。
この番組に限らず、再放送を聴くなどして自分の声を聴いてみる等、個々人のレベル向上のために番組担当者はもっと努力をしなければならないという放送事業者側のコメントで審議会は終了しました。

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2012年度第1回番組審議会報告

2012年6月27日(水)17:00~18:00 FMわぃわぃ会議室において、2012年度第1回番組審議委員会を開催いたしました。

今回は今年度初回ということで、今年度から新たに審議委員に就任していただいた宮川清さんとのお顔合わせということもあり、始めに委員の皆様に自己紹介をしていただきました。
そして審議委員長選出があり、出席委員の総意で長田区まちづくり課課長西修さんに昨年度に引き続いてご担当していただくことになりました。

その後、審議を開始。
出席委員は、正岡健二委員、山本幸男委員、木辻清子委員、為岡務委員、平川愛恵委員、宮川清委員。
欠席委員は、萩尾利雄委員、西修委員。
放送従事者側は、金千秋、平野由美子。

第1回審議番組は、「耳をすませてリスニングトゥゲザー」 。
2012年6月7日(木) 13:00~13:25 放送、
6月12日(火)13:00~13:25 再放送。
番組担当者は、関西学院大学総合政策学部 山中速人教授、
荘さん(3年)、本谷さん、越智さん、柴田さん、阪上さん(2年)。
お話をうかがった方は、神戸山手大学環境文化学科 小林郁雄教授。

この番組は、関西学院大学総合政策学部 山中速人研究室メディアの演習(2012年度)の2年生が制作を担当する番組です。
今期のテーマは「阪神・淡路から東日本へ 神戸の教訓は生かされたのか?」で、阪神・淡路大震災以降、市民活動などの様々な場面でご活躍なさっている方々に、東日本大震災との比較などについて学生たちが取材させていただきました。それらをまとめてレポート報告という形で番組にしたのが今回の内容です。
2012年5月24日から7月12日まで8回放送することになっています。
お聞きいただいたのはその第3回目でした。

委員のみなさんの感想は、1995年当時幼かった学生たちに震災をテーマにした番組を作らせるのはよいが、ラジオで伝えるということをもっと理解してほしいいという辛口な意見が多かったです。
しかし、学生らしい真面目さはくみ取っていただけたので、これから3年生、
4年生での番組制作でも、この経験を糧にして「聴いてもらえる番組作り」を目指してほしいです。

議事録