「関西学院大学 山中速人研究室」カテゴリーアーカイブ

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室春学期は「下町芸術祭」をリポートする!「地域を支える市民の力」

今年の関西学院大学総合学部山中速人研究室の春の学生インタビュー番組は「地域を支えるアートの力」
この秋開催の「下町芸術祭」の実行委員会の中から8人の方にお話を伺います。
まずは、「下町芸術祭」開催の会場となる地域をアーティストと共に歩きましたので、JR新長田、地下鉄新長田・駒ヶ林下車のこの多様なものが混在するこの地域をご堪能ください。関学の番組開始は5月21日~7月114日まで、芸術祭の開催は10月31日から11月13日までです。

春の特番~アジアとヨーロッパの出会うまち イスタンブル~

関西学院大学山中速人研究室発実験ラジオ番組「耳をすましてリスニング・トゥゲザー­!」
2015年春の特別番組シリーズ「イスタンブル〜多文化が出会う街を散策する〜」
­第1回「ボスポラス海峡をわたって」出演:金千秋イスタンブルを分けるボスポラス海峡の西側はヨーロッパ、東側はアジア。
ヨーロッパ側­のベシュクタシュからアジア側のウシクダルへと渡る連絡船の船上から、ユニークなこの­街の特徴と魅力をレポートします。
この番組は4月17日から5月7日まで、毎週火曜日13時からは音声で、その週の木曜日同じく13時からはFMYYUSTで、映像でもお送りする4回シリーズです。

4月7日火曜日プロローグそして14日から5月5日火曜日(再放送は木曜日)トルコの多様性をお届けします。

トルコ1

毎週火曜日お昼の13時からは関西学院大学総合政策学部山中速人研究室の実験番組「耳をすましてリスニングトゲザー」
春学期の2年生の番組が開始されるまでは、特番を4回にわたりお送りします。
今年はトルコ・イスタンブルを中心に現地取材を行い、「アジアとヨーロッパが出会うまち「イスタンブル」~その多様性を散策する~と題してお送りします。
イスタンブルは、その中心を貫くボスポラス海峡が、黒海、マルマラ海、そして金角湾に注ぎ込むということから、ヨーロッパとアジアの古代からの文化発祥の多様な地域を結ぶ海洋交通のハブのような役目を果たしてきました。
そのためイスタンブルという都市は、地中海沿岸地域の歴史において、常に中心的な役割を担うこととなったのです。
特にほとんどの黒海沿岸諸国にとってはこのルートが唯一の他の海域に接続する海路であるために、
大型船舶が列を成してひっきりなしに通行しています。
このことでイスタンブルは、かつてのローマ帝国、ビザンチン帝国、オスマン帝国という約1600年にもわたるそれぞれの大帝国の首都としてその時代を過ごしてきました。
それらの時代、時代が残した宗教も思想も民族も歴史も文化も違う様々なものを破壊ではなく、多様なものを緩やかに飲み込んだまま、新たな形を生み出していくという都市を形成することで、
それがイスタンブルの魅力となり、世界中の人々を惹きつけているのは、よく知られているところであります。
ここを訪れる人は、この国の「多様性を緩やかに容認するその姿勢」に大きな感銘を受けることでしょう。
第1回は4月14日、第2回は4月21日、第3回は4月28日、第4回は5月5日の毎週火曜日13時~13時25分
火曜日は音声でお届けしますが、その週の毎週木曜日4月16日、23日、30日、5月7日は、FMわぃわぃのトップのUST画面で映像でも配信します。ぜひその多様性を映像でもご覧ください。
近年イスラム教とテロというのがステレオタイプのようにニュースの紙面、場面に踊っています。しかしながらイスラムの教えも、すべての宗教に共通する、「すべての人が共に幸せに生活していくため」、人知を尽くし、時間をかけて創られた宗教思想・哲学に基づいたものです。イスラムの国トルコでは、イスラムの祈りの場所モスク(ジャーミー)に、祈りに行きましょうと呼びかける声もキリスト教の鐘の音も日常の中に共に聞こえるのが当たり前の生活ということこそが、多様性の中で生きる!という実感でありました。

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室3年制作「阪神・淡路大震災から20年シリーズ」開始!

関西学院大学3年稲岡さんと山本さん

(写真は6日担当の右側、稲岡薫さんと左側、山本由里香さんです)
2015年1月6日火曜日から、関西学院大学山中速人研究室の3年のゼミ生たちの制作番組放送開始です。
今年は震災20年、24人の学生たちが聞く
「あなたと話したい、復興ってなに?」実現したこと、しなかったこと。
阪神・淡路大震災から20年、あらためて復興の意味を考える。

震災を知らない世代の大学3年生だからこそ聞く、20年前のお話。
24人の学生が、一人ずつ24人の方にじっくりとお聞きすることで、それぞれの震災を他人事(よそごと)、絵空事、語り部さんから伺うお話としてではなく、自分たちが生きていく、自分たちの未来のまちでのこととして「自分事」となるよう期待を込めての企画です。
ぜひお聞きくださいませ。
放送日程は1月6日から毎週火曜日13時から、再放送はその日の夜10時半からと木曜日の13時から。
またFMわぃわぃのwebサイト関西学院大学山中速人研究室のサイトでもお聞きになることができます。

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室の特別番組「目からウロコ」のウィキペディアのお話」

東京経済大学教授山田晴通さん

11月18日火曜日13時から、そして25日火曜日13時からの2回にわたって、関西学院大学総合政策学部山中速人研究室のお送りする「耳をすましてリスニング・トゲザー」は、特別番組として放送いたします。
連続して2回ご出演いただくのは、東京経済大学の山田晴通教授のお話です。
題して~「目からウロコ」のウィキペディア~
ウィキペディアは、みなさまもご存じのように便利な情報源です。
なにか知りたいことがあると、たいていの方はネット(たとえばグーグル)で、すぐに検索するでしょう。
すると、ウィキペディアの記事が上位でヒットされてきます。
ウィキペディアの記事を読むと、たいがいのことは書いてあります。
なんて便利なツールでしょう
しかし、どこまでその記事は、信用できるのか?
誰が書いているのか?知る人は少ないのが現状です。
日常的にウィキペディアを使ってはいても、その記事がどのように作られているのかを、知らない人がほとんどでしょう。
日本語版のウィキペディアで、唯一、実名を明かして管理人を引き受けているのが
今回放送に登場していただく山田晴通さん(東京経済大学教授)です。

その彼に、ウィキペディアがどのような仕組みを持ち、その記事がどのようにして作られ、どんな長所や弱点を抱えているかを語っていただきました。
じっくりとお聞きくださいませ。

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室実験プロジェクト~メディアの実践4年~

関学4年

関西学院大学総合政策学部メディア情報学科山中速人研究室のゼミでは、2年生から3年、4年とコミュニティラジオでの発信を行っています。
これは実験プロジェクトとして、各学年それぞれのコンセプトを毎年課題として与えられ、学生自身が自ら取材し、それを番組として制作し、発信し、FMわぃわぃのサイトでライブラリーとして音声アップも行います。
この番組は毎週火曜日13時から、再放送はその日の夜の10時半と同じ週の木曜日の13時からです。

関学4年

4年は自分でミキサーも体験します。その研修を終えて、頑張るぞ!のファイティングポーズのゼミ生たちです。