「関西学院大学 山中速人研究室」カテゴリーアーカイブ

シリー:地域を支える市民の力~野上恵美さんが語るベトナム人支援で知ったつながりの大切さ~

関西学院大学山中速人研究室メディア工房

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室の2年生のメディアの実践での実験プロジェクトとして、5月23日~7月18日まで8回シリーズで「地域を支える市民の力」を放送しています。
第5回目の本日は「野上恵美さんが語るベトナム人支援で知ったつながりの大切さ」です。
この番組は、関西学院大学三田キャンパス山中速人研究室のメディア工房からのUST配信で行い、翌週の火曜日13時からの再放送で放送されます。

シリー:地域を支える市民の力~大見昭子さんが語る生きてることがボランティア~

関西学院大学山中速人研究室メディア工房

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室の2年生のメディアの実践での実験プロジェクトとして、5月23日~7月18日まで8回シリーズで「地域を支える市民の力」を放送しています。
第4回目の本日は「大見昭子さんの語る生きてることがボランティア」です。
この番組は、関西学院大学三田キャンパス山中速人研究室のメディア工房からのUST配信で行い、翌週の火曜日13時からの再放送で放送されます。

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室2年生の番組は三田キャンパスメディア工房から配信

福井稔さんのインタビュー

今年の関西学院大学総合政策学部山中速人研究室の実験プロジェクト2年生の制作は、毎週木曜日1時から三田キャンパスからのUST配信です。
再放送は翌週の火曜日同じく1時からの再放送です。2年生8チームの全体のタイトルは「地域を支える市民の力」。
地域社会を支える4つのカテゴリの方々を8人お願いして、各グループが聞き取りを行い、そこから自分たちが感じ取った市民の力を語ります。
6月6日木曜日は、「福井稔さんが語る市民がひっぱる地方自治」非常に重要な選挙のお話です。
本日火曜日は再放送にてお送りいたします。
またFMわぃわぃトップページの関西学院大学のサイトでもライブラリーとしてお聞きになることができます。

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室3年生の番組5月23日から三田キャンパスメディア工房から配信開始

関西学院大学山中速人研究室メディア工房

2013年5月23日木曜日から8回にわたって、13時~13時30分は、関西学院大学総合政策学部山中速人研究室メディア工房からの配信で放送いたします。
これは毎年行われるメディアの実践プロジェクト、地域の様々な人々の思いを伝えるコミュニティラジオFMわぃわぃについて、春学期の最初にじっくり学んだ2年のゼミ生たちが、「地域を支える市民の力」を探索すべく、8チームに分かれて取材に出て、じっくりと取材し、その方々の生き様のなかから「市民の力」を自分たちなりに感じ取った番組としてFMわぃわぃで放送します。今回はその第1回目沖縄から神戸長田に移住されたカラハイプランニング代表の兼次賢一さんに取材させていただいた番組となっております。

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室3年作品~「こだわってきたんよ」豊中の女たち

入部香代子さん

2013年5月21日火曜日13時からの「関西学院大学山中速人ゼミの実験プロジェクト」は、2012年度3年の「こだわって生きてきたんよ~豊中の女たち」の最後、水田かおりの作品です。
インタビュー相手は、入部香代子さん。脳性マヒという障害を持ち社会活動をされ、4冊の本を出版されています。今回は「引き出しの中ぜ~んぶ、香代子の車椅子ガッハッハ人生」という作品に書かれているお話を中心に、女性として子どもを生むことに対しての優生保護法の改正、障害者自身が議員となり議会の意識を変えたことなど、自分の生きる「まち」を自分で切り開いていくこと、それは女性として、母親として子どもをもった者の責任として強く語られています。

関西学院大学水田かおり

この番組はwebの左の関西学院大学のサイトでライブラリーとしてお聞きになることができます。ぜひ一度お聞きくださいませ。

春の特番4月16日から5月14日まで毎週火曜日13時から「メッセージソングの現代史」

メッセージソングの現代史3

4月16日から5週連続でお送りする関西学院大学総合政策学部山中速人研究室春の特番
「メッセージソングの現代史」
東京経済大学山田晴通教授をお迎えして、聞き手山中速人、進行金千秋ですお送りします。
4月30日はその3回目です。
3)沖縄
1972年(昭和47年)5月15日に沖縄返還
◆本日の1曲目
佐渡山 豊(1950- )
「ドゥーチュイムニイ」(「ひとりごと」の意)
『世間知らずの佐渡山豊』(1973年)
最初はウチナーグチで、途中から日本語=ヤマトゥグチで歌う。
⇔この意味は重要!!自分たち、つまり仲間たちへのメッセージと「やまとんちゅう」に向けてのメッセージ。
4月28日の阿部政権の行った式典は、全く沖縄の気持ちを何十年立とうと理解できない「やまとんちゅう」の典型であろう。
メッセージの方向性。
「ちんだみヌ ちがいや がまんそうりょう、歌ぐわあヌ 意味やわかてぃけれぇー」
=「調子外れは我慢しておくれ、歌っている意味を分かってくれ」とウチナーグチで歌う。
これは「独り言」ではなく、結果的に独り言にされてしまう心の叫びである。

沖縄の鬱屈した感情が漠然と伝わる部分と、ストレートな日本語の歌詞の部分があるが、後者も「メッセージ」は明確ではない。
あえてウチナーグチのみで歌われる歌詞も
容易に伝わらないこと自体がひとつのメッセージになっている

実はヤマトンチュ作で沖縄音楽のレパートリーというものは珍しくない。
The BOOM「島唄」1992年 作詞・作曲 宮沢和史(かずふみ、1966- )
BEGIN作曲(曲先行)  森山良子・作詞
「涙そうそう」(1998年、森山良子アルバム『Time is Lonely』
2000年BIGINシングル:2001年夏川りみシングル→ヒットは2002-2004年)

◆本日の2曲目
大工哲弘(1948- )
全司法福岡高裁支部 作詞(原作詞)
荒木 栄(1924-1962) 作曲
「沖縄を返せ」(1997年)←1995年からこのパフォーマンスをする
『チバリヨー ウチナー』(1997年)

原曲は、ヤマトンチュの作品:
   全司法福岡高裁支部作曲版を、荒木作曲に改め普及
たった1文字の変更「沖縄を返せ」→「沖縄へ返せ」で大工は歌う!!
「民族」とは誰か、「我等」とは誰か、
沖縄を返せと米国に要求する図式⇔日本、中央に座するヤマトンチュ
沖縄を沖縄へ返せとに要求する沖縄の声!
これを聞き取れる、理解する高邁・崇高な政治家は果たして中央から生まれるのであろうか????
沖縄戦から70年近くたとうとして、その戦争を起こした中央の2代目、3代目、3代目の政治家に
果たしてそれを理解することはできるのだろうか??
沖縄の怒りが続くのは、中国の怒り、韓国・朝鮮の怒りが収まらないのと同じ線上に
日本の政の徳のレベルがあるからかもしれない。。。
なぜ相手が怒るのか?
なぜ同じことで衝突が起こるのか?
それは相手が悪い!とする前に、「人間の徳」に資する行動発言であるかを瞑目する必要があるのではないだろうか。。。。。。