「NPO法人Hunger Free World」カテゴリーアーカイブ

Hunger Free World 10月1日グローバルフェスタ@お台場からの中継

img_yoneraハンガーフリーワールドのアドボカシー担当米良彰子さんとの電話中継

飢餓は食べ物が足りないから起こるのではない、という事実。
どうやら原因のほとんどは、私たちが作り出しているようです。
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いま、世界の飢餓人口は7億9500万人。9人に1人が飢餓に苦しんでいます。 これは食べ物が足りないからではありません。なぜなら、毎年世界では、約25億トンの穀物が生産されていて、もしこれが世界に住む73億人に平等に分配されていれば、1人当たり年間34キログラム以上食べられることになります。

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冷蔵庫の奥で賞味期限が切れた食ベ物、宴会での食べ残し……。私たちは毎日、たくさんの食べ物を捨てています。日本の年間の食料廃棄量は2800万トンと、食料消費全体の2割以上。このなかには、食べ残しや賞味期限切れなど、食べられたはずの食べ物「食品ロス」が642万トンも含まれています。実は食品ロスのうち、約半分が家庭からと、意外に家庭から出る量も多いことがわかります。 もったいないと思いつつも、「食べ切れなくて」「おいしくないから」とムダにしてしまった経験、みなさんもあるのではないでしょうか。
こういう世界の中の分配の不均等が、世界の飢餓を生んでいること!それに私たちの生活が関係していることを知ることの必要性をひしひしと感じた電話中継でした。

第6回アフリカ開発会議 ケニア・ナイロビ現地レポート 第2回

8月20日第3土曜日13時~13時半
NPO法人ハンガーフリーワールドの米良彰子さんからのケニア・ナイロビからの現地リポート!

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アフリカは人的資源も自然資源も豊富なこれからの地球を支える地域です。今南半球のリオで行われているオリンピックにも、日本やアメリカのように大挙して参加しているわけではありませんが、優れた人々が参加しているのは実況中継を通じても見て取れます。(アフリカにルーツを持つ世界中の選手の活躍はもちろんのことです)
さて本日の第6回アフリカ開発会議にはケニア・ナイロビからの現地リポートです。
160820_2リポーターはハンガーフリーワールド米良彰子氏
IMG_8290米良氏宿泊ウィークリーマンションは、ケニア最大のそしてもちろんナイロビ最大のスラムキベラ
000168060第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)(ケニア,2016年8月27日~28日)
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第6回アフリカ開発会議についての現地レポート。

第6回のアフリカ開発会議(TICAD VI)が開催される。今までの5回は東京あるいは横浜での開催であったが、初のアフリカでの開催ということで注目を集めている。(しかしアフリカの開発について現地での開催がなかったことの方がおかしいともいえる)


img_yonera2016年8月27~28日、 今回のTICADを開催ケニア・ナイロビの現地から会議についてまたアフリカ市民社会の最新情報を、
特定非営利活動法人Hunger Free World
地域開発アドボカシーマネジャー、元FMYY番組スタッフでもあった米良彰子が臨場感をもってお伝えする。
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2016年8月20日土曜日13時~13時半の放送をお楽しみに!
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