12月のゲストは、歴史文化発見隊です。
歴史文化発見隊では、神戸市内の歴史、文化遺産の調査や まち歩きを通じて、地域資源の再発見や魅力を発信する活動に 取り組んでいます。
メンバーには、地域の歴史・文化に大変詳しい人から、 そうでなくても関心があるという人まで32人のメンバーで活動をしています。
4月から現在のメンバーで活動を開始しましたが、神戸開港150年を控え「開港」をコンセプトにした近代史に焦点を当てた活動を軸に取り組んでいます。
神戸港を、西は兵庫津周辺、東は三宮南部の新港地区付近をテーマの範囲と位置づけ、グループ内でのまち歩き
「開港西部ウォーク」
「開港東部ウォーク」を実施しました。
この結果をふまえ、神戸発展の礎となった「開港」について再認識していただくための企画を現在、検討しています。
また、これらの企画検討とあわせて、神戸にゆかりのある外国寺院や、連続ドラマ「べっぴんさん」関連など、いつも活発な議論を交わしています。