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5月の大震災を語り継ぐ~関西学院大学准教授、災害復興制度研究所研究員 山地久美子さん

山地久美子さん

2010年5月の「大震災を語り継ぐ」語るのは、関西学院大学准教授、そして災害復興制度研究所の研究員でもある山地久美子さんをお招きしてお話していただきました。
神戸に今もお住まいですが、1995年1月17日は、まさに留学先のアメリカからお姉さまの初めてのコンサートのための一時帰国の時。そのときは一旦勉学のためアメリカに戻り、98年留学を終え帰国してからが、山地さんにとっての震災復興支援となり、「多文化と共生を育むワークショップ」という多様な人々で構成される市民グループも立ち上げました。
この番組は毎週日曜日5時から5時30分まで放送し、また「大震災を語り継ぐ」というサイトでポッドキャスティングとしていつでもお聞きになることができます。

1995年2月~4月の震災学生ボランティアから始まった神戸・長田との出会い

長田ボランティアセンター長谷部さん

2010年4月の「大震災を語り継ぐ」は長田区社会福祉協議会主事の長谷部治さんがご出演です。毎週日曜日夕方5時から5時30分までの放送です。
また「大震災を語り継ぐ」は、ポッドキャスティングとして2008年1月からの全てのシリーズをお聞きになることができます。

9月の「大震災を語り継ぐ」阪神淡路大震災あの時の宿題、現在の活動に生かすこと、伝えること!

「生活工房Do!」主宰土井けいこさん

9月の「大震災を語り継ぐ」は消費生活アドバイザー、環境カウンセラー、福祉・住環境コーディネイターであり「生活工房Do!」を主宰される土井けいこさん
においでいただきました。震災時大橋のマンションにお住まいだったこと。その地域が神戸・長田での大火災の焼け止まり地点であったこと、1月17日の様々な偶然が重なり助かったこと、、、などなど。しかし自身の心の中に「震災の宿題」というものが生まれ、現在の活動があるというお話へと続きます。震災の経験が豊岡での大水害でのボランティアへと繋がり、佐用のことも人事ではない、、阪神大震災は終わってしまったことではないという事を強く感じます。この番組は月代わりで色んな人々が、日曜日5時から5時30分まで、FMわぃわぃの地上波とインターネットで放送します。またFMわぃわぃの「大震災を語り継ぐ」のサイトでいつでもポッドキャスティングで聞くことができます。

震災後神戸全区にできた防災福祉コミュニティ~中学生も参加~

大震災を語り継ぐ 8月

8月の「大震災を語り継ぐ」は、震災後地域での防災を実際に行っている防災福祉コミュニティの方をお招きしました。この組織は神戸市全区にありますが、今回来ていただいたのは95年の震災では大きな被害がなかった地域、ひよどり台の防災福祉コミュニティのみなさんです。ここには大変先進的な試みとして「防災ジュニアチーム」があります。
災害時だけではない取り組みとして、大きな力を発揮しています。
なおこの番組はFMわぃわぃの「大震災を語り継ぐ」のサイトでいつでもポッドキャスティングで聞くことができます。

7月の大震災を語り継ぐ

近藤さん

毎月日曜日夕方5時から30分間お送りしている「大震災を語り継ぐ」
今月は神戸大学建築学部の近藤民代さんにおいでいただきました。
現役の神戸大学生時代に震災を経験し、「建築」を勉強するものの根幹を実感されたそうです。
それが現在へと繋がっている、、、というお話を伺いました。
この番組はポッドキャスティングでいつでも聞くことが可能です。